プチ社長日記:『手紙という映画を見てきた』の話

サロン忘年遊びで『手紙』鑑賞会。
日曜夜の上映はさすがにガラガラですな。
以下、レビュー。


手紙

【ストーリー】
沢尻エリカ

【感想】
沢尻エリカ

【見所】
・沢尻エリカ。
 特に、犯罪的行為をしておきながら、開き直って説教垂れる所。
・上映後の館内の微妙な空気。


■追記
誘っていただいたちびもぐちゃんに感謝を表すべく、
サロン店長や某社先輩と神南軒で食事。
imoaraiといい、ゼットングループの上客な私。何かくれ。

クリスマス記念でモエ・エ・シャンドンのロゼがキチ○イじみたグラスで出てくる。なんつーか、ウミユリみたいです。カンブリア紀?


クリスマスなんてここ何年も祝ってないよ。
ホント関係ねー。
 

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プチ社長日記:『くるり』の話

11月になった。
朝の冷え込みに軽く震えていると、僕の一番好きな季節がやってきたなぁと感じる。

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER
ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER

 
最近は看護師S嬢から借りた『くるり』のベストを聴いている。
借りモノだが、うやむやの内に僕のモノにならないかなぁ、と考えている。

僕は洋楽9に対して邦楽は1くらいしか聴かないんですけどね。
その邦楽もナンバーガールとくるりに殆どが占められてしまう。
『ゆず』とか全然聴かない。きっとアルバムを『あげる』と言われても貰わないだろう。

『くるり』は京都のロックだ。
ロック不毛の土地である名古屋では決して産まれないバンドである。
(名古屋はクラブのロックイベントでスマップがかかる街である。良い街だけどね。)

私は奈良県民であるが、母方の実家が京都ということもあり、京都が大好きだ。
京都の人間には偏屈な奴が多く、くるりも例外ではない。
しかも黒ぶちメガネ小僧の文系オタクロックだ。
最近は岸田繁も垢抜けた格好をしているが、デビュー当時のいかにもモテナサソウな姿に激しくシンパシーを感じた。
それ以来のつきあいである。

くるりを聴いていると鴨川べりを散歩しているような気分になる。特に初期の曲は。
個人的に好きな曲が幾つか抜けているのが惜しいが、手堅く纏まっているので、くるり未体験の方は是非聴いてみて欲しい。


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プチ社長日記:『最近読んだ本など:追加』の話

RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWeb2.0ビジネス 

帰りの飛行機で読んだ本。風邪で若干朦朧。

RSSは強力なリーダーの登場待ちといった感じで、米国では正式リリースされたIE7がもうじき日本で正式リリースとなるでしょうから、その後の展開を考えるには示唆に富む内容かと。

読んで損はないけど、読者の対象となる人ってそんなに居なさそうですよね。
んー。熱っぽいのでこれで勘弁。。。
よく考えたらこの4日間、ちゃんとした睡眠とれてないんですよー。

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プチ社長日記:『最近読んだ本など』の話

最近読んだ本の内、いくつかを振り返ってみました。


Mobile2.0 ポストWeb2.0時代のケータイビジネス Mobile2.0 ポストWeb2.0時代のケータイビジネス 宮澤 弦, 椎葉 宏, 片岡 俊行, 新上 幸二, 横山 隆治, 手嶋 浩己, 木暮 祐一

 

 

 


・・・とか言いつつ、ずいぶん前に読んだ本ですけど。少なくともweb2.0と同じような感覚でモバイル2.0を論じているのではない。監修として一本軸を強く通した方が良かったのかな?
難しいところだけど。

これまでの登録サイトから携帯検索エンジンを通じた一般サイトへの広がりこそが新しい(2.0)と述べたり、GPSや決済機能搭載などソフト・ハード両軸の発展が2.0としたり、パケット定額によるユーザー側の意識変化が(一般サイトへのブラウジングの心理的負荷を減らす為、一つ目とやや重なるが)2.0だとか、皆が割りと言いたい放題言っている感じ。
ただ、各書き手の指摘するところは尤もなことであり、この世界のいろんな意見に触れられる楽しさはある。
「モバイル2.0って結局何なのよ?」というところの結論を敢えて固定しきらないところに、読者も今後の推移を考える楽しさが残るか。

まぁ、いまだにムーバで定額制じゃなくて無線通信もできない僕に言われたくないだろうが。

 

マーケティング2.0 マーケティング2.0 磯島 大, 廣中 龍蔵, 関 信浩, 神原 弥奈子, 棚橋 弘季, 清田 一郎, 北村 勝利, 飯塚 正治, いしたに まさき, 渡辺 聡

 

 

 

もうちょっと早く読めばよかったかな?割と知ってることばかりだった。
ただ、一貫してマーケティングの視点から最近のwebの潮流を見ているので、視点の面白さは特筆すべきところか。『AIDMAからAISASへとか、もういいってばよ』という食傷気味のところもあるが、これからこの手のエリアを見ようとされる方には良いですかね。特にマーケターには。
先に有名ブロガーによる書評などの二次情報を見すぎたので、ちょっとパンチ不足に感じただけかな。割と評判はいいみたいですけど。
 

決断力 決断力 羽生 善治

 

 

 

 

あまり新書は読まないのだが、これはヒット。激しくオススメ。
特に、プロアマを問わず、スポーツや麻雀や相場や経営といった勝負師ライフを愛する方には読む価値は充分ある。

決断の材料となる情報の取捨選択、タイミングを逃さぬ集中力、決断を実行する意思の力とプロセス、心構えなどを淡々と語るように書かれている。

文章が下手でも頭の良い人(天才タイプが多い気がする)はいるが、文章の上手い人に頭の悪い人はいないと個人的には思っている。
棋界だけでなくスポーツ、経営などにも共通するエッセンスを抽出して展開しようとする、サービス心溢れる文章力も好感だ。
 



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プチ社長日記:『幸田露伴 五重塔』の話

最近読んだ本の中で一番のヒットはこれ。
何だかんだで名作はハズレがない。

五重塔 五重塔 幸田 露伴

『技量はありながらも小才の利かぬ性格ゆえに、「のっそり」とあだ名で呼ばれる大工十兵衛。その十兵衛が、義理も人情も捨てて、谷中感応寺の五重塔建立に一身を捧げる。エゴイズムや作為を越えた魔性のものに憑かれ、翻弄される職人の姿を、求心的な文体で浮き彫りにする文豪露伴の傑作。』
と表紙に書かれております。

僕は岩波文庫派なんですが、岩波の表紙書きは小さなスペースに作品の本質をうまく纏めていていつも感心する。
昔、文章読解力を高める為、国語の先生の勧めで『天声人語』を要約する訓練を夏休みにしていたが、その模範解答を見るようだ。(因みにその先生に添削して貰っていた。効果のほどは不明。)

十年以上デザインが変わっていないのだが、シンプルで飽きのこない、秀逸なデザインだといつも思う。

作品の方だけど、まぁ、中身は表紙書きの展開です。

自己分析すると、昔から僕は『独裁型』よりも『調整型』で、『スペシャリスト』よりも『ジェネラリスト』タイプ、卒業学部も経済学部という『潰しの利く』学部なんですね。
で、実際は『調整型』故に他人の意見に翻弄され、『ジェネラリスト』と言えば聞こえはいいものの、どれをとっても帯に短しで『平凡』という言葉をフォント20のボールド表記したような人間なんですよ。
だいたい何やっても『四分の三』は出来るんだけど、それ以上は『一』に近づかない、みたいな。

こればっかりは33歳の今からドラスティックに変えるのも危険なので、何とか利点を模索しつつ折り合いをつけるしかないんですが、まぁ、その反動からか、マンガでは『アカギ』とか『銀と金』、本では『月と六ペンス』みたいな、キチガイオーラ全開の一点集中型狂人人生に強く惹かれるんだろうなー、と思うわけです。

勿論、この手の人生も力量が伴わなければ『ただの空気の読めない人』で終わってしまう危険性が高く、勘違い自称作家や自称芸術家を量産しかねない。
それでも尚、自分の人生に対するコミットメントという意味では、オールラウンドタイプの人間とは比肩できないものを感じるのは激しい勘違いなのだろうか?

少なくとも『自分は残りの人生で何をすべきか。どこへ行くべきか。』といった命題に対する答えを明確に持ち合わせており、たとえ成果が出ずともそれに向けて全力を注ぐ姿は美しいと言わざるを得ない。正直、羨ましい。

本作品はモームほどのギリギリ限界を衝いてはこないが、そういった一点集中主義の人間を丁寧に描いている。読んで損はない。特に、僕のようなタイプの人間には。

・・・さて、僕は何をしようか?

とりあえず風呂でも入ろうかな。




♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)
 

プチ社長日記:『SNSなぁ。。うーん。。』の話

ずいぶん前に読んだ本だが。
 
ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型―『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』 ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型―『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』

オールラウンドなSNSに関しては第1ステージとしては勝ち負けがはっきりしつつあり、今後は草の根SNSが発展してくるというのが一般の見方。
学園祭ノリでわいわいやるならともかく、ビジネスとしての集客に拘るならクリティカル・マスである15万人あたりをどうやって超えて行くかということに議論が集中しがちで、まさにそういった本かとも思ったのだが、その辺については内容を割いていない。
まぁ、SNSで採算どうこうというより、あくまでマーケティング・ツールとして書かれている。アルシェールに続いてドコモが『プッシュトーク』で炎上する前だったこともあり、かなり希望的に書かれている。いやぁ、しかしドコモはここでも外さない。『ドコモだけはガチ!』と言われる所以である。さすが日経平均が7000円台だった頃よりも株価の安い企業は違う。

本に戻るが、たまにある挿絵ももっさり感溢れるテーストで、しかも何となくピンボケであって意味がない。唯一見た挿絵が米国と日本のSNS発展年表だけであった。
とは言え、知らなかったP&Gのケースや比較的マイナーなSNSサービスのケースが詳細に記述されている点は読ませる。
読んで損はない。

SNSの最近の潮流としては、可能性は勿論認めるが、オールラウンドなSNSはmixiの独走が続き、今後他のSNSが逆転することはないというもの。理由は簡単で、典型的な『規模の効用』が示現するモデル、要は『人が人を呼ぶ』のがSNSである以上、閑散としたSNSに用はないからだ。
機能的にはGREEもMixiも大差ない。寧ろ、機能の独自性を以ってすればキヌガサが独自色を打ち出している。が、抜本的な差別化には到っておらず、現時点ではまったくの閑散である。因みにキヌガサ本日時点で50828人。
明らかに伸びが鈍化している。

ITメディアの記事によると、重要なのはオピニオン・リーダーの存在と軽さとアーキの問題だそうです。そうですか。軽さの実現にはアーキ設計の段階から密接にリンクしてると思うんですが。
個人的には最も大事と思うのは『サービス開始の時期』である。厳密にはブレイクするクリティカル・マスに達する時期の早さである。GREEがサービス開始としてはMixiに先んじていたが結果として後塵を拝したのは、クリティカル・マスまではエンジン全開でサービス展開に取り組まなければならないのを、諸所の事情でできなかったからだ。
勿論、国内においてはこの規模でのSNSは初めての試みであったのだから、『だいたい15万人になったらブレイク・アウトだから、そこまでは赤字甘受でガンガン広告を出していけば良かったのに』とかいう意見は後出しジャンケンである。日本でのクリティカル・マスの閾値が15万人なのか、100万人なのかは当時は誰にもわからない。楽天に勤め、個人でとれるリスクの中で緩やかながらも拡大していった田中氏の戦略は間違いではなかった。
ただ、そうは言っても日本のSNSがアメリカのSNSを1年遅れで輸入しただけであり、アメリカのフレンドスターがマイ・スペースにあっさり抜かれたのもまた同様なのである。
早くから事業化した『オレンジ色の憎い奴』Mixi笠原氏の勝負に出る判断が、結果として奏功したのだ。

結局、技術に決定的な差がない以上、このビジネスモデルは先にシェアを取ったもの勝ちなのである。明白だ、と言っていい。
ところが、『最も重要なのはサービス開始の時期です。早いもの勝ちです。Mixiは1着でゴールインしました。おめでとう。』と断言する奴が皆無なのは、あまりにも身も蓋もない意見だからだろうか。

ITメディアの記事見て思ったのだが、Mixiって、よく知らないけど、GREEに比べて目だって軽くないでしょ?キヌガサも。そりゃー軽いのは重要だろうが、決定打じゃないでしょーが。

【Mixiの例】出典:ITメディア

  ユーザー数 ユーザー数に到達するまでの1カ月間平均の増加数
2004年3月3日   オープン
同7月26日 5万人 約1万1000人
同11月25日 20万人 約3万7500人(最も伸び率が高い)
2005年11月21日 30万人 約5万人
同4月3日 50万人 約9万5000人
同8月1日 100万人 約12万5000人


オールラウンドSNSの第1ステージの決着が見えてきてから、今度は『草の根SNS』の笛を吹く奴が多数現れた。
学園祭ノリの路線を目指す場合は、現在GroupTubeのような格安SNSが利用可能であり、システムの独自性に拘らない場合は、同様のサービスは社内SNS的な使 用法も含めて取り込んでいくであろう。トモモトのようなSNSシステムを販売するビジネスモデルは価格面での競争で消耗していくかも知れない。法人向けブログで気付いたら上場までしていたドリコムに倣い、SNS販売のトモモトは勝負所ではなかろうか。

草の根SNSを販売する方ではなく、運営する方はその対象毎に独自の運営法が要求されるので更に困難だと思われる。イベント企画しましょうとか、そういう常套化した手段しかなく、そのイベントの中身で強烈な差別化を図ることこそが問題だからだ。
また、参加者としては、草の根SNSに別途参加してIDやパスワード管理するよりも、Mixiの中でコミュニティを立ち上げた方が早い上、潜在的な参加者が多いので魅力的だ。
結局、地方の過疎化が進んで大都市に人口が集中するのと同様のことがSNSでおこっている。ただ、ビジネス用にセキュリティ強化したSNSとは異なり、最近のSNS運用コストは個人のお小遣いで出来るレベルなので、運営したが最後、閉鎖はまずない。結果、SNSの数だけは増加の一途となり、個々は閑散としていても全体としては『SNS大盛況』みたいな記事は今後も書かれ続けるだろう。やれやれ。

まぁ、ダラダラ書いたけど、何が言いたかったかというと、経営ブログランカーズにSNS機能をつけるのはタイミング遅すぎであり運営ノウハウ不足であり技術不足でありヤル気不足でもあるので見送りですねということである。

・・・CEO−Linkとか盛り上がってるんですかね?


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プチ社長日記:『最近読んだ本など』の話

小生意気に最近読んだもんのレビュー、つーか、ただの感想。
全体的に隊長の影響を受けたセレクションであります。

USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。
USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。 和田 勉
えー、基本的に良い書、、、じゃなくてヨイショ本です。
『在日で苦労しましたけど、そのネットワーク云々』とか当然スルー。Gyaoも『コイツのせいで豪快に下方修正して村上Fやってきてアチャー』、とか当然なし。
でも、個人的にはすごく注目している経営者なので、宇野さんファンは是非読んでみてってかんじです。
繰り返しですけど、Gyaoのリアルビジネスは面白いよ。あそこだけ何回も見てる。つかみの『宇野でございます。』に何故かウケている僕。

「へんな会社」のつくり方
「へんな会社」のつくり方 近藤 淳也
CNETブログ見てたし、最近は『はてな』の音源も聞いているのでわざわざ買わんでも、と思ったけど、やっぱ近藤さんが好きなので購入。
うわべでは美辞麗句を並べても結局は『上場がゴール』の社長が多い中で、この人は真剣に仕事の楽しさを追及している。
でも、快楽主義者でなくて、禁欲主義でもない。
近藤さんがすごく気になる理由は、別にweb2.0の日本での旗手だからだとか、立ってミーティングしてたからとか、そんな理由ではない。
彼の『バッサリ感』とでもいおうか、哲学が好きなんですよ。
一見、西洋的な時間軸を生きているようで、『徒然草』の『死は背後からやってきて、そっと肩を叩く』(予測できないんだから、日々覚悟して生きるべし)みたいな東洋ラディカルを生きる姿勢が好きなんです 。多分。知らんけど。
そういや、オウケイウェブは上場するねぇ。そーいや、ここの社長も、、、いや、何でもない。

■別の記事から引用

近藤社長:
ひとつ、僕はいつも「人生は大きな暇つぶし」だと思っています。
人生って目的がないと思うんですよ。何かありますか?
自分が定めた目的ではなくて、絶対やらなければいけないということって。

記者:
そう言われると返答に困りますね。

近藤社長:
ですよね。これを絶対にやらなければいけないことってないじゃないですか。
生まれた瞬間から。で、確実に死に向かっていきますよね。だとしたら、暇つぶしだと思いませんか(笑)
でもその無い中で学生を終えて、22歳になるともう人生の1/4位来てて、気づくと残り3/4しかなくて、 最後の1/4はよぼよぼになって動けないことを考えると、大学を出た次点で半分位しかないと思ったんですね。
その半分しかない時間の中で自分のやりたいことを急いでやらないと間に合わないのではないかという感覚があるんです。 (以下、略)

感覚はあっても、実践できる人は少ない。

Web2.0 BOOK
Web2.0 BOOK 小川 浩(サイボウズ株式会社), 後藤 康成(株式会社ネットエイジ)
はっきり言って、サイボウズの製品を触ったことある人は、それが故にサイボウズの社長がweb2.0を語ることや、サイボウズ自身が異常な株価を示現していることについて 違和感を覚えるだろう。覚えない奴は氏ね。

僕は『ガルーン』は触ったことないですけど、元祖サイボウズの製品といえば、『共有エクセル(DB)をネットで使えるよ!』(筆者意訳)といったレベル。
そーいやGoogleが今度対MS(マイクロソフト)用にスプレッドシートをweb上で使えるようにするそうですな。対MSとか言いながら、実はサイボウズがピンチですな。Googleはサイボウズ知らない可能性あるけど。どーでもいいけど。

本の中身ですが、一言で書くと『web2.0ってこういうことだったのか会議』というべきもの。よく纏まっているので、僕みたいな『エンジニアではないけどエンジニアが何考えているかは知っておいた方がいい人』には向いてます。良書ですけど、単純に『web2.0とは?』だけ知りたかったら、わざわざこの本を読む必要はないかと。
 
ウルトラ・ダラー ウルトラ・ダラー 手嶋 龍一
基本的に古典マンセーの僕は、この手の本(娯楽小説)を読まない。
『ダ・ヴィンチ・コード読むなら聖書当たったほうがいいじゃん』と考える人である。この手の『事実のスパイスをまぶしたフィクション』は読み手を選ぶ。『ダ・ヴィンチ・コード』ブームに乗って『聖書のことを知りましょうよ便乗商法』があるが、逆だろ。前提としてキリスト教や聖書の知識が確りとあって(言うまでもなく毛唐の連中には素地がある)、どこがモチーフとして採用され、どこが創造部分かをわかる人じゃないと楽しめないと思われ。フィリピン (都市部)で当フィルムが上映禁止になってたり、当のバチカンがブチギレしてることから、まぁ、『ダ・ヴィンチ・コード』が聖書の精神を逆撫でしてること知らない奴多すぎ。『ダ・ヴィンチ・コード』から聖書に入っていく時点でアウツだろ、と思うんですよ。まぁ、どうでもいいんですけど。
『ウルトラ・ダラー』、何せ手嶋センセイが書いている。うっかりするとただのエンターテイメントになるけど、ある程度思い当たるフシがある人にとっては面白いかと。僕もどれだけ知ってるかは疑問ですが。
帯のコピーのオトボケぶりがまたナイス。
『この小説に記した出来事が次々に現実となっていることに戦慄を覚えずにはいられません。』 ワロス。
この本については隊長が書評されている。
これ
褒めてばかりじゃムカつくので、ひとつ。
上の写真を見ていただきたいのだが、ドル札の影が朝鮮半島の形になっている。陳腐な上にわかりにくい装丁何とかならんのか。(極めて表層的な指摘)

 


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プチ社長日記:『思い出したようにレビュー』の話

■すとーり
やる気の感じられない諜報部員が空気の読めない大統領の娘を助ける。

■こめんと
なんというか、清々しいまでに地雷。
普通のゲームならそこそこなんですが、バイオシリーズの看板でこれどうなの?
無駄に長い割にはあっさり登場するラスボス。よくわからん舞台設定。思わせぶりに登場する色っぽいねーちゃん諜報部員の存在を追及しない主人公のやる気のなさ。結局、バイオシリーズではコード・ベロニカが頂点という見方はかわらじ。それ考えると、毎回うならせるメタルギアってマジゴイス。
バイオハザード4 バイオハザード4

プチ社長日記:『パール・ハーバー』の話

おつかれちゃーん♪
何かDVD見てます。レンチャンでれびゅーです。

パール・ハーバー 特別版 パール・ハーバー 特別版


ちょっと前に見たやつだけど、『時代考証について考える』という、最近ボンヤリ考えた一連の内容にそっていることなので、ひとつ。

【ストーリー】
江戸の敵(カタキ)を長崎で討つ

【ワンフレーズ感想】
全力的にクソ映画

【見所 その他】
結構、『クソ映画』として有名な作品。
アマゾンレビュー見ても、話長すぎるとか、事実を曲解しすぎとか、前半一時間に及ぶラブロマンスなんていらねーよ、等等。

どれも正鵠を射た評価だと思う。

パールハーバーで空襲されたから、東京空襲で意趣返しというストーリーもどうかと。

特にラブロマンスは、戦争との対比を狙ったものかもしれんが、あんなお気楽看護婦いねーよって感じですね。
だいたい、彼女らの敵は怪我・病気、そしてターミナル(終着駅)としての『死』であって、日本でもないし、戦争でもないと思うんですけど、それをごっちゃにしている時点で、オマエの職業倫理は何なのだと小一時間。。。。


まぁ、折角、ネットの片隅でこの文章を読んでいただいている訳だから、ちょっと違う視点で見てみましょうか。

この作品で唯一褒められてるのが、『戦闘シーンは迫力がある』というところなんですが、私にとってはまさにここがダメだしポイント

つまり、褒められる所が1箇所もないという、実に清々しい映画なわけです。

こういう歴史を背景としたものは『時代考証』担当スタッフが必ずいるものです。要は、作品の時代背景等を熟知していて適宜アドバイスするスタッフですね。この辺の詰が甘いと、歴史を背景にすることが逆に命取りになります。

いっそ、全部フィクションですよ〜、と割り切っていただいたほうが、観客も主題(愛とか戦争とか)に集中できるってもんですよ。

極端な話、ディカプリオが出てる『ロミオ&ジュリエット』なんて、現代に設定してるから観客は主題だけに集中できて、当時の時代背景を知らない人も楽しめるわけですよね。

ところで、この映画の戦闘シーンはCGが使われまくりです。
DVDで見ると、あ〜CGだなってよくわかります。
いや、別にCG否定したいわけじゃないですよ。

ただ、やっぱり昔の戦争映画みたいに、ガラクタと化した飛行機ひっぱってきたりしてる方が味があって好きですが。

ただ、CGという技を使うのなら、ちゃんと使えと言いたい訳ですよ。
 


真珠湾、日本軍機(CG)が襲い掛かります!!

何故か陸軍色!!(深緑)(注:全部ではない)

え?陸軍機が襲ってきたの???
(史実は機動部隊から飛び立った艦載機(海軍機:灰色))

いや、編成・仕様は海軍機です。ちらっと艦攻・艦爆とかいますから。

でも陸軍色!(深緑)

でも陸軍色!(深緑)

でも・・・

 

もうね、アフォかと。ヴァカかと。

わざわざCG使って、何で陸軍機なんだと。

オマエはどこから飛んできたんだと。

飛行機の色ぐらい、ちゃんと調べてからCG作れと。。。


♪ま、そんな感じでひとつよろしく。あっはっは。(ランキング)♪

==※今日の備考(リンク)※===

プチ社長日記:『地獄の黙示録』の話

おつかれちゃーん♪
 

地獄の黙示録 特別完全版 地獄の黙示録 特別完全版  


『地獄の黙示録』をDVDで買ったものの、あまり見てなかったので今日はパソコンの横で1日中流しっぱなし。ヴェトナムも結構中部まで行ったことあるので、見てて楽しかった。

【ストーリー】(なるべく短く)
おっさん暗殺。

【感想】
カーツ大佐は神。主人公の変なクンフーの練習がしょぼくてゴイス。

【注意事項】
思いのほか時間が長いので、せっかちさんはダメ。
あと、人間の狂気にスポットをあてているので、派手な戦争アクションを期待してるひとはダメ。

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==※今日の備考(リンク)※===