有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『映画版SATC(ちょっとだけネタバレあり)』の話

※これは映画ポスターではないですが。
Sex and the City Sex and the City Candace Bushnell

あらすじ:4人のWASP(一人ユダヤ教に改宗)の浮世離れした恋愛譚、その結末

1998年から続く同タイトルのドラマ(『セックス アンド ザ シティ』という、タイトルだけでPTAに力強く拒否されるドラマ)を見ていて、じゃあ映画も観ましょうそうしましょう、ということで映画館へゴー。

先にドラマの話をすると、初期の頃はまんま『西洋版だめんず・うぉーかー』(SATCの方が先だったかもしれんが)であり、さすがにこのままじゃヤバくね?という流れから『西洋版負け犬の遠吠え』(SATCの方が(略))となり、ある程度主人公クラス4人の女性のパートナーが固まりだしてからは割とドロドロしだすという、やはり6年もやってれば風呂敷は大きくなるのだなぁ、というドラマである。

初期の頃は主人公キャリーが視聴者に『○○って、思うでしょ!?』と語りかけるシーンも幾つかあったのだが、中盤以降そういうシーンがなくなったのは人気が出て視聴者層が広がったからかも知れない。
一方で、初期の頃の、バナナ・リパブリックに服を買いに来て店員に注意されるシーンでの『ここはGAPではない』という台詞など、かなりアメリカの時代を反映した言い回しが中盤以降は少なくなったのは残念である。
(バナナ・リパブリックは昔、GAP追随路線を取り、大やけどでブランドが廃止寸前まで行った。その後、GAP路線と決別し、差別化を強く進めることで現在の地位がある。)

いずれにせよ、『だめんず・うぉーかー』がそうであるように、悲壮感があるわけでは当然なく、娯楽作品として楽しめる内容であり、N.Y.スタイルの英語を聞いて自身の英語の錆びを落とすには良い教材と言える(ビジネスシーンでは使えないが)。

勿論、ここで描かれている生活スタイルがN.Y.の一般的な水準からは程遠く、オトコが悩みのトップリストに来る(世間から見て)幸せな4人を描いていることに変わりは無い。原作者のキャンディス・ブシュネルの思惑はともかく、浮世離れしていることに変わりはない。まぁ、典型的なWASPのキャリアウーマンですから。

主人公クラス4人の職業がライターにPR会社社長にギャラリー勤務(その後弁護士夫人)に弁護士(パートナーにまでなっている)って、どんだけ優秀な4人組だよ、って感じである。
まぁそもそもN.Y.が舞台と言う段階で、アメリカ全土で見るとかなり所得高めな設定になるのは不可避ではあるが、金持ち達の恋愛譚というのが人気の必勝パターンであるのは洋の東西を問わないらしい。

で、映画の方は、前半は協力している各種ブランドによる力強すぎるサポートによる浮世離れした話や舞台設定が続き、後半はドラマのエンディングに向かって突っ走る、というもの。突っ走る、とはいっても基本、先は読めているので安心して観ていられる。

彼女達にはサブプライム問題は無縁であり、そこから波及する猛烈な経済の調整による失業・売上の減退等の危機感も当然ない。リーマン破綻とか。
娯楽作品はこうでなくては、というある意味で王道を走る映画であります。

プチ社長日記:『ブルーマン@インボイス劇場』の話

2年以上前、R社社長のKさんとラスベガスにきてて、『ブルーマン』を知ったのが始まり。と言っても、結局ブラックジャックとルーレットばかりやってましたが。
それ以来、ちょっと気になってて、日本公演開始と聞いて『あー、観にいきたいな』と思いつつも何だかんだと忙しく過ごしていたさなか、何とチケットを貰えたので勇躍インボイス劇場へ。
しかもチケットをくれたのが当のKさんという、何というか世の中の巡り合わせを感じる35歳の9月であります。

因みにインボイス劇場、けやき坂下であり、六本木芋洗い坂下という立地でありながら、階段登って連絡橋わたって緑の中という、意外すぎる場所にあって驚く。ブルーマンのために作られたそうだが、よくこんな場所探したなー、という感じ。
関係ないけど、スポンサーが木下工務店というのもかなり意外。

さて、ショーの方は終始ノリよく、まぁ細かくは実際に見ていただくとして、観客参加型で盛り上がる。
何かテーマ性があんのかな、と思っていたが、特にそういうわけではないようだ。
世界中で人気のブルーマンだが(つまり実際には3人ではなくて何人もいる、ということだが)、ちゃんと日本公演向けにフィーチャーしている。
プロ意識の高い技が見られてお奨めであります。

プチ社長日記:『coldplay viva la vida』の話

自分の中ではアルバム『静寂の世界』こそが最高であるが、今アルバムも非常に素晴らしいの一言に尽きる。まだ8月だけど、今年最高であろう。
美しき生命 【通常盤】 美しき生命 【通常盤】 コールドプレイ


まぁ、何だ、クリスの髪型が似合ってねぇとか、その振り付けは如何なものか、とかいろいろあるだろう。誰だデーブ・スペクターみたいな髪型とか言ってる奴は。

しかしそれらは作品の素晴らしさを毀損するものではない。
因みにこの歌の歌詞はこちら
『静寂の世界』から連なる、『懐疑とそれに伴う世界と折り合いをつけることの難しさ』、、、から脱し、今作ではそれらを突き抜けた先にある『絶対的な肯定』がある、と言った感じ。

(『静寂の世界』と比べると)いまいちしっくりこないのは、その境地に自分が至ってないからなのかなぁ、と思う。

プチ社長日記:『6ステイン』の話

6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9) 6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9) 福井 晴敏

途中まで書いたけど、豪快に落ちちゃった。再度書く気力はない。
何か手嶋龍一の『ウルトラ・ダラー』的な面白みがあり、娯楽小説としては楽しめるが、手嶋作品が現実を骨格として判る人には判る話になっているのに対し、こちらは純粋に娯楽小説として楽しむべきものなのかなぁ、と。
因みにぱーぱから「モーニング」との物々交換でGetした。

作者は『終戦のローレライ』とか書いた新進気鋭の方だそうで、ネットの評判ではどうも長編小説に強みを持つ方だとか。こちらはタイトルどおり6話からなる短編でございます・・・・・・的なことを書いていたと思う。

プチ社長日記:『SI力!』の話

仕事絡みの本が続きますが気にせずゴー。
本書はNTTデータ及びその関連会社スタッフのSI(システム構築)経験を通じ、SI力と呼べるスキルとは何かを探る本である。
問題解決能力、チーム力 等、視点を変えた能力の評価と言う意味で読みやすい本になっている。
問題は、NTTデータの人間ばかり出てくること。それも電電公社時代からの顧客の話とかされてもねぇ。
あそこは客筋が特殊ですからなぁ。Iモードの開発は困難を極めたとか言われても、客がおもくそグループ会社やんけ、と。ドキュモからすればNTTデータを使うのは必然であり、顧客の満足もくそもなく、予算は膨大ですからなぁ。
公社時代の客なんて国家のインフラ系を押さえてる訳で、SI力はともかく、一番肝心な営業力っつーものが求められてるか、というのそんなこともない訳で。
まぁ規模もデカイし、その経験がそのまま活かせる人も少ないのでは。一緒に仕事をしたことがある人には読んで楽しいかもしれないが。

まぁ、書いている内容はまともなんで、大規模PJに参画している人は読んで損はないです。
SI力! -IT社会を切り拓くプロフェッショナルたち
SI力! -IT社会を切り拓くプロフェッショナルたち
小林 秀雄,伊澤 偉行

プチ社長日記:『受託開発の極意』の話

ただの開発ではなく「受託開発」に限定し、IT業界と言えば華やかに見えるが実は下請けが多い現状を踏まえた上で、自分の仕事を前向きに昇華しようという良書。
若手開発者から新人チームリーダあたりが主なターゲットであろうが、元請、下請をブンまわす人も対象になっている。
ただ、分量も少なく受託開発に関して一通り記述している本なので、詳細に立ち入った本ではない。が、原点に立ち返る分にはよい。そういう意味で小〜中規模のプロジェクトに参画している方により適しているかな。
ただまぁ、元請/下請に限らず、プロジェクトというのはやはり人であるので、結果として人間関係の構築とその方向付けこそが重要であることには変わらない。本書でも触れているが、やはりこれこそが極意であろうし、一朝一夕で、例えば本を読んだだけで見に付く、、、類のものではないのも事実ではある。ただし、その「変化」に対する示唆と動機付けにページを割いているのは好感がもてる。

受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 岡島 幸男

プチ社長日記:『謎の会社 エニグモ』の話

前からイイ会社だなぁ、と思っていたエニグモさんの代表者2名の共著。

謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦
謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦 須田 将啓,田中 禎人
弊社が停滞していた2006年に一挙に業態を拡大し、今の地位を築き上げられたのはやはりメンバの必死さと、才能と、人材に恵まれた運がある、と思う。そもそもいきなり個人信用で6千万ほど集められたのも、出資条件よりも周囲の人間が彼らの才能を認めていたからであろう。
素晴らしいな、とマジで思う。

今やベンチャー界でもイケテル会社として認識されているエニグモだが、その創成期からの系譜が見れて面白い。一時手持ち資金が20万切ったところとか。

同年代である彼らと果たして同じハングリー精神(野心)を自分は持てているか、勝負に出ているか、を問われる本であり、一部の人間の心は確実に摑むと思われる。

プチ社長日記:『友人が開催するセミナーに逝ってきた』の話

世界を広げてナンボ、という商売の世界では交流会なるものには出来るだけ足を運び、名刺を配り、名刺を貰い、そして何かあるまで放っておき(放っておかれ)、そしてそれに見合った案件が立ち上がったときにおもむろにコンタクトをとる(求められる)、ということが重要になる。
1年ぶりであろうが何だろうが関係ない。だって生活かかってるんですもの♪

もはや仕事の一部であり、従って、セミナーだの交流会だのに参加したり与太話を披露したりしても、あまりブログにも書かなかったのであるが、今回は大学同期の桜であり、一部商売が被っており、また手伝ってもらったこともある株式会社オンラインコンサルタントを率いる後藤暁子女史が、話を聞きにきやがれとおぬかしになられるので、とある西新宿高層ビルの一角まで足を運んだので書いてみる。



話の内容はこれから起業をする人を対象としており、4人の専門家がそれぞれの分野について語るという、オーソドックスなもの。それだったら第2部で労務の話の後に第3部で資金調達とか逆じゃね?とか思ったり、私に喋らせろ的な部分もないではなかったが、構成はともかく各人それなりに聞かせる内容だったと思う。
一番後ろの席でカプチ飲みながら「たけのこの里」をバリバリ喰ってた奴に言われたくないですかそうですか。

まぁいずれにせよ、日曜の昼に西新宿という場所だったにも関わらず盛況であったし、それは後藤女史の人徳もあってのことだと思う。

今、ホムペ見たら拡大路線に舵を切ったのか、人材募集ですと。やるなぁ。応募しようかな。あー、でも私、技術ないから駄目だわ。

というわけで、次回も誘っていただきたいと願う次第である。
何の話だ。

プチ社長日記:『メダル・オブ・オナー エアボーン』の話

先日のエントリ通り、エースコンバット6を買いに行ったものの売っておらず、そこで見かけたMOH最新作を購入。MOHシリーズは概して難易度が高く、前ゲームではいきなり精鋭モードでプレイ(自信過剰)して秒殺され驚愕した記憶があるので、とりあえず楽しもうとイージーモードでプレイ。

<プレイ状況>
前作とキーコンが若干違うので最初と惑ったがハスキー作戦ノーミスクリア、その後アバランチ、ネプチューン、マーケット・ガーデン、バーシティ作戦と死にはするものの比較的順調に進む(因みにXmasイブの日はバーシティ作成を戦っていたのは秘密だ)。まぁ、仕事から帰ってきて隙間の時間でコツコツやってたのだが、結局年内クリアならず。
帰省に際しPS3を持って帰るか結構迷ったが、流石にPCとPS3を持って帰るのは忍びないので断念。
年が明けて東京に戻っていよいよ最終面の途中から。

が、最終面の高射砲塔ステージで弾薬庫の場所がわからず相当苦労する。えー、どうやって地下行くのぉぉぉ(涙)。
塔の上から下を行ったりきたり、周辺をウロチョロ、弾薬エレベータから試しに飛び降りると案の定死亡し、途方にくれる。が、そろそろ諦めモードの頃にリスタート地点そばにエレベータがあることを発見し、なんじゃこら死なすぞ状態に。僕の2時間返して。
結局、年が明けて3時間の内2時間ウロウロしていたが、クリアとなったのでした。めでたしめでたし。(持って帰らなくて良かった。。。)

メダル オブ オナー エアボーン メダル オブ オナー エアボーン

次はノーマルモードかオンラインか、という展開ですが、ノーマルやらなくていいかも。敵が賢いというより多いor堅いという展開と思われるので、まぁちょっとやってみてあまり時間を費やさないようにしようと。
オンラインとボチボチ。次こそエース6ですかねぇ。

<トレイラー>
こんなゲームです。


<レビューのようなもの>
MOHの中で今作は空挺部隊の話なので、最初の降下ポイントの見極めが楽しいです。 通常のゲームですとスタート地点が決まっており、ラインに沿ってプロットが進んで行くわけです。従ってパターン化しやすく、所謂『覚えゲー』と言われてしまうわけですが、今回は降下ポイントによってその後の作戦が異なるのでそこが醍醐味です。因みに私は狙撃型なので、大概見晴らしのいいポイントに降下してました。これが奏功したのか、MOHの中では難易度は高くないと思われました。(ノーマル以上やってないけど。)
美麗な映像、実際のC47を飛ばして録音するなどのサウンドへのこだわり、動きもスムーズでかなりいい感じです。戦闘がリアルかどうかは一部掲示板で議論があがってましたが、まぁ、そこはゲームですから。
強いて難癖をつけるなら2点ほど。

.┘鵐織謄ぅ瓮鵐叛が少ない:エンタテイメント性という言葉が適切かどうかは判りませんが、「史上最大の作戦」では潜水艦内の戦闘、軍事列車内の戦闘、トロッコの戦闘など、インディ・ジョーンズ並みの楽しさが溢れていました。まぁ、リアルな戦闘ぽくない、といえばそうでしょうけど。楽しさを削ってまでリアル追求しなくていいかな、という考えです僕は。
その他、良くも悪くも前作までのリニアなストーリーラインだからこそ実現できるギミック(固定銃座の場所など)や、非戦闘員・レジスタンス・戦う料理長・オフの泥酔した戦闘員などが登場しなかったのは寂しいですね。ひたすら敵と味方の2種類しか出てきませんから。一般市民ゼロ。

空からの攻撃がない:空挺部隊が降りられるんで、まぁ制空権はこちら側にあるわけで当然といえば当然ですが、空からの攻撃がないのは寂しいですね。

操作ではリーンを多用しました。狙撃型には重宝します。
まぁやって損はないかと。

あ、因みに『忌火起草』もやったのですが、こちらは文句無くクソでした。

プチ社長日記:『戦場伝説(Foo Fighters)再び』の話

最近はFoo Fightersの新譜聞いてます。
前に書いたようなお笑いデイブもいいですが、シリアスデイブもなかなか。
デイブといえばやはりデイブ・グロール。大久保ではありませんよ。



What if I say I'm not like the others?
What if I say I'm not just another one of your plays?
You're the pretender.
What if I say I will never surrender?


全曲オススメって訳じゃないけど。まぁ買って損はないかと。

エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス
エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス フー・ファイターズ



♪おながいします(ランキング)