プチ社長日記:『プレステ4その後』の話

CDでも聴くかと思って突っ込んだら「サポート対象外です」と言われて衝撃。
どうやってCD聴くんだよ俺。(PCはドライブ五月蠅いので嫌らしい。)

プチ社長日記:『湯屋にて思い出すことなど』の話

日曜の朝だというのに7時に起き、宿で朝食を済ませて竹瓦温泉へ湯あみに行く。
ここは大分県、別府である。
朝6時から開いているこの湯屋は、東京の銭湯の1/4の価格である100円で入浴できる。
この時間でも数人の客がいる。おそらく地元の方であろう。
LINEcamera_share_2013-10-30-01-51-01.jpg
【竹瓦温泉】

古い湯屋にはよくあるが、脱衣場と浴室に壁などなく、それどころか窓さえ全開であり、普通に表の通りから着替えてるところが丸見えである(男性のみ)。
そんなおおらかさが、却って心地よい。

服を脱ぎながら浴室の方を見遣る私に、地元の老人がいろいろ話しかけてくれる。
湯船のどの辺が熱くて、どの辺が比較的ぬるくて入りやすいか、といったことまで教えてくれる。
いきなり地元の方の親切さに触れ、それまでは貴重品が盗まれないか心配して、鍵付きロッカーの利用を考えていたのが、何だか馬鹿馬鹿しくなってやめた。
盗られたら、それだけのことだ。

体を流し湯につかると、昨日の華燭の典のことが思い出される。
窓から差し込む朝日が眩しい。

------
同窓生Tくんと、その彼女R子さんが結婚するという報せを聞いたのは、夏頃である。つきあって15年になるという。Tくんは東大文一現役合格であり、早大で3年間チャプチャプやってた私より3歳若い。
で、他の同窓生とともに彼に麻雀を教えた者の一人が私である。

「教えた」と言っても抜群に頭の良い彼はあっという間に我々を抜き、彼に勝てることは稀になった。ほどなくして彼に出会ったR子さんもギャンブラーの才能に恵まれ、あっという間に私を抜き去った。戦略のTくんに記憶力のR子さんというべきか。
彼女の記憶力の良さは結婚式のスピーチでも紹介されていたが、私にも思い当たるところありありである。

・・・もうすでに彼女も社会人で、正月に皆で久しぶりに麻雀を打っていた時であるが、私が流局で手を開いたとき、彼女が怪訝そうな顔で見るので何故かと問うと、9巡目くらいの捨て牌を指して、なぜこれを切ったのだと聞いてくる。私自身は特に覚えていなかったのだが、彼女はその時の私の手牌はこんな形だった筈だと示してきた。確かにそうであった。
そのうえで、私の手牌の中の牌を指して、こちらを切るべきだったと指摘してきた。
私自身は正着手のつもりだったが、成程そうかな、と思ったと同時に、彼女には勝てないな、と思ったのを覚えている。

二人揃ってそういうレベルであった為(つまりそれだけ麻雀に情熱を注いでいた、という訳で)、3年前にTくんは司法試験を諦めて大分に戻って会社員となり、R子さんは東京に残ったのであった。
彼の壮行会の帰り、物産マンの親友Yとラーメン喰いながらリーマンショック後の銘柄トークをしたのを覚えている。

そういう状況であった為、二人は別れたのかな、と推測していた。
麻雀を覚えさせ、結果として彼のマンションに学生時代ずっと入り浸った者の一人としては、申し訳ないことをしたのでは、と思っていたので、夏に報せを受けた時は、正直驚いた。

大分での式は、さすがに地元である新郎側の参加者が圧倒的に多かった。若い女性達がダンスなどのパフォーマンスで華をそえたが、考えてみれば彼の同期は彼より10歳近く若いはずである。
男性同期からも、非常に仲良く、尊敬とともに愛されている様子がよく分かった。
私が「申し訳ないことをしたのでは」と思っていたのは、勝手な思い込みのようで、本人は大分の新しい仲間と楽しくやっており、全くもって幸せそうであるのが伝わってきて、大分に来てよかったなぁ、と思った次第である。

式自体も、最初の方こそ、新郎紹介において「最近の趣味は麻雀」と紹介され、「最近じゃないだろ」と仲間内でツッコんでいたぐらいなので、麻雀トークは禁忌事項なのかと思っていた。
しかし、同窓の友人代表スピーチ(これがまた余りにもスベっていて、内輪としては却って面白かったのであるが)辺りからちょいちょい麻雀話が出て、終いには麻雀動画に『愛』と彫られた特注麻雀牌まで飛び出す始末で、3次会も麻雀、と結局は麻雀ネタ炸裂の非常に新郎新婦「らしい」式で非常に盛り上がったのであった。
(因みに、その特注牌は盲牌すると「発」と間違える。)
なかなか得難い経験と言えよう。
-------------------

・・・そんなことを思い出していたので、危うくのぼせるところだったよ。




プチ社長日記:『EUROPE@さいたま』の話

私自身は洋楽だとcoldplay、radiohead、idlewild辺り、邦楽だとくるり、アジカン、ナンバガ辺りを今でもよく聴くのだが、それでは世界が狭まるのでクラシックやらも聴きに行くようにしている。
今回は、さいたま新都心にあるスーパーアリーナでのLoudParkに連れて行って貰った。

お目当てはEUROPEである。(連れてってくれた人はポーランドのBehemothファン)
お目当て、と言ってもEUROPEは確か高校生の時に借りたCDをカセットにダビングして聴いていたくらいで、眩暈がするくらい昔の話である。

フェスは午前から夜22時近くまでやっている長期戦なので、野外フェス同様、後ろの方では寝てる奴も多い。
そういうのんびりした雰囲気がとても良い。
私たちは午後2時くらいから参加したのだが、とても快適に過ごせた。連れが耳栓をくれたのだが、耳栓マジ必須。音楽聴きに来てるのに耳栓もアレだが、耳栓ないと(五月蠅すぎて)前には行けない。。。会話はスマホでテキスト打って見せ合うという間抜けな方法である。


DSC_0314.jpg
・・・で、EUROPE。オオトリではなくて19時からのスタートであるが、気にしてはいけませんよ。

で、最高。

勿論、締めは"The Final Countdown"であるが、それにしてもジョーイ若ぇぇぇぇ。50歳には全然見えんよマジで。もう完全懐メロの域でありまして、スクリーンに映し出されるファンの映像も若い人に交じってだいぶご年配の方もちらほら。
なんというか、「曲を聴く」、というよりは「想い出を聴く」という世界。

外国バンドって、コールを要求して客の反応が悪いと、「アリガトー」「コンニチワー」とか知ってる限りの日本語を繰り出すのだが、客の反応が悪い原因はおそらく、観客が「早口すぎて英語で何を言っているかわからない」からであり、拙い日本語を一生懸命覚えるよりも、英語をゆっくり話す方が客とのコミュニケーションがとれるように思えるのだが、どうだろう。
いや、「アリガトー」とか言ってもらえれば、日本人としてはそりゃ嬉しいんだけどさ。

ただ、それでもさすがにEUROPEのステージは盛り上がりました。
いいですね。あの一体感。

特に最後のクライマックスでジョーイ・テンペストが
「サンキュー!!アリガトウー!トーキョー!!!!」と埼玉県民スルーで絶叫してたのが最高でした。






プチ社長日記:『器次第』の話

友人に誘われてリーデルのワイングラスセミナーに行ってきた。
グラス付で4000円ほどだったか。
DSC_0238.jpg
これは広く知られたことだが、ワインにはそれぞれ適したグラスの形があって、酸味の強いワインと渋みの強いワインなどでは適した形状がことなる。
キチンとしたレストランは複数のグラスを用意しているが、たまに高級を謳うレストランでも共通のグラスしか出さなくてげんなりする。中華のレイカサイ(客単価4万とか普通にする)でもワインは共通グラス(ジョーカーグラス、と言うらしい)だったりするので油断ならない。

まぁ、頭では理解していても、実際に体験してみるとなるほどと唸らせられる。
特段、ワインに詳しくない私でもその差は歴然なのである。
興味のある方は是非、参加をお勧めする。

プチ社長日記:『クロールが泳げなくて』の話

・・・気付けばそうなっていた。
あれ、、小学生のころはクロール結構泳げたのだがな。
007の映画『Skyfall』見てたら、上海のホテルで泳ぐシーンがあり(実際には背景の夜景は合成で上海ではないらしいが)、『これだ!』と思いイメージトレーニングは完璧なのである。
が、進まない。
試しにバタ足をやってみるが、これまた進まない。
前から思ってたのだが、平泳ぎの方が足による推力大きくないですか?
足が平泳ぎで手がクロールが最強のような気がするのだが、試しにやってみると息継ぎが困難であきらめた記憶がある。でも、誰か見直してくんねぇかなぁ。。。

DSC_0256.jpg
※何か夏らしいことをしようと、普段行っている六本木のフィットネスクラブではなくてパークハイアットに宿泊。ゆったり泳ぐ外人がカコイイ。

プチ社長日記:『金谷ホテルにて』の話

一度、日光に足を踏み入れたかったが、今まで機会がなかった。
気にならなかった訳ではない。
日本最古のリゾートホテルである金谷ホテルも気になっており、先日、何とか時間をやりくりして行く機会に恵まれた。

<林の向こうがホテル棟>
DSC_0062.jpg
東照宮のすぐ傍に建っている登録有形文化財指定のホテルである。
明治6年からの歴史もあって、随所に歴史を感じさせる造詣が面白い。明治村に保存されているフランク・ロイド・ライト設計による旧帝國ホテルのデザインに似ている(要するに椿屋珈琲っぽい)が、実際にライトも泊まったことがあるらしい。
DSC_0063.jpg
部屋は広いが、若干寒々しかったのは仕方のないところか。
蔵から発見された100年前のレシピを再現したという100年カレーも食べる。こっちは正直普通。
日光に来るならまたここに泊まりたいが、温泉地でもないので、次にいつ来るかは全くわからない。

ただし、東照宮はさすがに立派で、家康公の墓の近くは空気がひんやりとしており、荘厳な空気を持つ素晴らしいものだった。
あまりのんびり観光した訳ではないが、来てよかったとは思う。

プチ社長日記:『江ノ島へ自転車』の話

頭の中につまらないリミッタをつけてしまうというのはよくあることで、そういうリミッタを打破するのは『バカさ』というのも、またよくある話で。

今回も、ふと『自転車でどこか行くかぁ』と思いつき、目的地を思案していると、『鎌倉は無理っしょ』という声が返ってきたので、それならばと行って来た。

のんびりしたかったので鎌倉プリンスに一泊することにし、土曜の午前にゆるゆると出発する。
ちゃんと出発前に空気入れでタイヤ圧を調整するのも今や習慣になった。マジこれでだいぶ違う。

気になる道どりであるが、実はiPadとLTEさえあれば、道には迷わない。
大きな交差点ならどの隅に自分がいるかも解るという精度には、毎度のことながら感心させられてしまう。

・・・みれば往復100km程度である。
『なんだ行けるじゃん』と悟る。まぁ楽勝ではないかもしれないが、トライアスロンでも自転車で60kmほど走るという。これならば行けない距離ではない。

途中、自分の職場に寄ったりもしたが、13時代には多摩川を抜け、14時には横浜につく。道すがら、昔のお客様の工場などを見つけ、当時のことを思い出したりもする。ドライブスルー形式のスタバを見つけるまで、適当な休憩場所を見つけられずに困ったが、五反田から横浜で1号線を進むと約2時間半で横浜である。あっけない。
スタバでカプチを飲みながら、経過をメールで報告する。余裕ぶっこきモードである。
DSC_0018.jpg

ただ、その後の江ノ島までの道のりは三浦半島を横切る形になるのであるが、そこはさすがに勾配があり、向かい風に歯を食いしばりながらも、ゆるやかな登りをただひたすら進む羽目になる。
何故か常に向かい風である。気のせいだろうか。いや、そんな訳は無い。

途中、工場への引き込み線があるが、それは廃線となったようだ。かつては電化もされていたようだし、工場もそれなりに存在するようだが、トラックによる運送で事足りるようになったのであろうか。
ふと思い出したのだが、この辺りの道をとおったのは、20年ほど前になるだろうか。東京に来て、仲間でレンタカーを借りて江ノ島に来たことがあった。夜中だったので地道できたのである。江ノ島には早朝について、何も無かったのを覚えている。
この廃線も、その様子から当時は現役だったと思われる。
DSC_0019.jpg

さらに進み、さすがに少し疲れも感じ始めた頃、ふと潮の香りがすることに気付く。みなとみらいなども通ってきたが、風向きのせいだろうか、それとも海岸の形状の違いのせいだろうか、間違いなくそれとわかる。
暗くなる前にはつきたかったので、大いに安心する。ペダルを踏む足に力が入る。

そして道が開け、江ノ島前に出る。思わず『やった、着いた』と声が出る。
湘南には電車でしょっちゅうくるが、自転車で来るとまた違って見えるから不思議だ。

DSC_0020.jpg

夕暮れの海岸線を走る。余りにも気持ちよいので朝も周辺を走り回ることを心に誓う。
もっと早く来ればよかった、と後悔する。

走りながら思う。「『無理だろ』と言ってた友達に勝利の報告をしよう、『やってみれば、なんともなかった、お前も来ればよかったのに』と言ってやるのだ」、と。

■追記
翌日は八幡様にお参り。装備は見ての通りで、サイクリングヘルメット(私は鮪メットと呼んでいる)は嫌いなので、私は帽子の上からカスクを被っている。
もう少し時間があればもう少しいろいろ行ってみたかった。。
DSC_0030.jpg

プチ社長日記:『強羅にて』の話

なかなか思うように事態が進展せず、くさくさしていたのだが、前から行きたかった強羅花壇に泊まる機会があったのでいそいそと出かける。
どうしても同コスト帯の翠松園と比較してしまうのだが、年配の方やファミリーにはこちらの花壇の方がお勧め。
オッサンどうしなら迷わずコッチである。

昭和20年代からの老舗だが、新しい建物との調和が美しい。
kadan1.JPG
(回廊。奥が月見台になっている)

kadan2.JPG
(案内された部屋はシンプルだが居心地は良い)

夜中にいろいろと問題を検討するも解が見出せず、悶々と朝を迎え、風呂にでも入れば気持ちが切り替わるかと思ったが、それでも一向に解決せず。落ち着かないのはほぼ満月で煌々と輝く月のせいかもねー、などと言い合う。
結局、あまり眠れず、何の進展もなかったが、天気がいいので彫刻の森美術館などへ行ってみる。
hakone.JPG
(スマホが使いこなせず、微妙にピンぼけ)

museum.JPG
(案内板熟読中)

美術館へ行き、午前中だというのに酒をあおるが回復せず、仕方ないので帰途につき、そのまま職場へ行く。

そういう時もある。仕方ない。

プチ社長日記:『最近の私のフルブースト』の話

※ゲーセンに行かない人(解らない人)はスルー推奨

31日も仕事だったのだが、出勤前にも軽くフルブースト。
先日、周囲から遅れまくったが、ようやくカード登録をすませる。前作(エクストリーム)からGPが引き継がれるも、苦労してGetした称号なんかは引き継がれず。
GP(ガンダムポイント)が余りまくってるので、カテジナさんをナビにチョイスしているのだが、「年とともに、、忘れたいわ、いろんなこと」とかアンニュイなことを仰られて戦意が挫かれます。

私の使用機体について見てみると、グフカス、イフリートの1000コス格闘は不動の地位を確立しているのであるが、2000コス以上が悩みどころ。前作ではトールギス靴中核だったのだが、フルブーストになって微妙に使いづらく、ノワールも手数が多い為に相当やりこまないとモノにならないと悟り、クシャトリヤは2000で使いやすかったのだが直前の対戦成績が急降下(0勝4敗・・)の為、降格。結局、バンシィを最近は使用している。
ブースト格闘のお手軽トランザムが好物。その他、頭を鷲づかみにしての紅葉おろしと、グフカスの「グリグリ」と並ぶ対戦相手の心理ダメージ技が堪りません。

大晦日のプレイで伍長から軍曹にようやく昇進。

***

1日も徹夜あけなのにフルブースト。カテジナさんが「年があけたか。。。○○(←聞き取れない)」とまたアンニュイなご様子。コース選択では「さっさと選びなさい」と催促し、選択したら「誰でもできるよ!」と言い放つカテジナさん、一体、何をサポートしてくれるのか謎です。だが、それがいい。
そんなことしてるとバンシィの熟練度の☆が2つに。。

ふと横の台を見ると、女性が一人でコイン投入。乱入ではなくブランチコース選択。選択したV2ガンダムで暴れまくっている。階級は大尉。私より4つも上の階級だ。
対戦だったら間違いなく秒殺されているところだ。もともと巣鴨キャロットは有名なゲーセンであり、客層も(巣鴨の割りに)厚いのだが、女性がさっとやって来て、軽く戦って帰宅する、というのはなかなかカッコイイ。

仕事が忙しくてなかなかゲーセンに行けないのであるが、とりあえず尉官まではやってみようかと思う年始である。

プチ社長日記:『あけました』の話

旧年中はお世話になりました。
今年も宜しくお願いいたします。

実は私は昔から、「年が明けたからといって何が変わる訳でもなく、カレンダーが変わる以上の意味はない」日だと
思っておりました。
(春分の日、秋分の日、夏至、冬至でもなんでもないこの日が太陽暦上なぜ1月1日の目盛りとなったのか。)

そんな訳で、年越しの瞬間もいつもと変わらず(じゃがりこ喰いながら)仕事をしておりまして、
1日の朝は丁度自転車で帰宅中でありました。

20130101062427.jpg

今のクライアントは東京タワーに近いこともあり、
タワーを眺めつつ必死でペダルを漕いでいると、
明るくなる空からまもなく夜明けと知り、
何となく胸騒ぎのようなものを覚え、近くの歩道橋に駆け上がる。

周りには誰もいない。

夜明けを待ちつつ、ふと
「自分はあと何回年越しを迎えるのだろうか」
「今年はどんな年にしようか」
などと考えている自分に気付く。

さっきまで年末年始感が全くなかったのに
俄かに「あぁ、年が明けたのだな」と、自分の気持ちにストンと落ち着く。

20130101062811.jpg

・・・皆様にとって今年も良き一年となりますように。