2006.06.18 Sunday
2006.06.15 Thursday
プチ社長日記:『鬱鬱鬱』の話
雨は嫌いじゃないんだけどね。
とは言えやはりナマモノが腐りやすい時期だからだろうか、腐臭ただよう惨状だ。
実家にいるのでTVなんぞを久しぶりに見ていたら民主の管直人が国家の財政危機を一般家計になぞらえて説明していた。
・・・アフォすぎる。
国家の収支と家計の収支じゃ基本構造がまるで違うということを全く理解していない。民主党には民主党としての役割を期待しているのに残念だ。
BOJの福井総裁(@雪見大福激似)も叩かれているが、なんだかなぁ、という感じ。
よくやっていただいていると思うけどな。
バーナンキとかに較べても。
最近のHitはライブドア株主総会かな。
『あれだけの騒ぎを起こして平日開催とはなんたることだ!』と株主が詰め寄った際、『会場の手配がつきませんでした』というLD側の回答であったが、
1万5千人のキャパの会場用意しておきながら実質2千人弱の参加者しかいないのがテラワロス。説得力ミニマム。
そして株主代表質問で創価学会代表の人間が質問し、平松を糾弾するのかと思いきや褒めちぎり、
『世界には砂漠化で悩む地域もある。LDが再生し、社会に貢献することによって砂漠に緑が戻ったら、私は株を売る』(筆者解釈)
と、わけのわからないご宣託を授けていたことで更にヒートアップ。
売れないと思うよ。悪いけど。
あぁ、なんだかもうどうでもいいや。
♪ランキング
2006.05.20 Saturday
プチ社長日記:『ボクが巣鴨に住む理由 1』の話
当時3年生だった大学を辞め、新しい大学に再入学したときに転がってきたのだ。
その前は西武新宿線沿線の中井に住んでいた。近所に女子高の目白学園があって通学やバイトから帰る途中、制服姿を見てウハウハだった事だけ覚えている。
引越し直後は重い家賃負担も、お蔭さまで今では相対的に軽くなった。
・・・昔どっかで『家賃は収入の1/3以下あたりが最適』とかいう記事を読んだ記憶がある。
人それぞれだから別に良いが、見栄はって良い所に住む必要は今も感じない。
でも、世の中には33歳の独身男が1Kのユニットバスの部屋に住んでいると、いろいろ言ってくれる人がいるものである。
端的に書くと、やたらと引越しを勧められる。
好意だとしてありがたく気持ちは受け取っとく。
確かに、女の子と飲んでいて
(;`・ω・) 『なぁ、この後、俺の部屋に来ないか?』
なんて言えない部屋ではある。
ただでさえ、外資コンサル上がりの人間というのはオサレという世間の勘違いがまかり通っている中で、私の生活スタイルはオサレとは程遠いと思われるところにある。
事実、私の同期や後輩は、私が『畳テレビ』と呼ぶところの薄くてでかいテレビを持っていたり、無駄に燃費の悪い車に乗ってたりする。彼等はオサレな街に住んでるので、そういうイメージが彼等の同期や先輩である私に付きまとうのは些か仕方がないのであるが、全員が全員そんなステロタイプに当て嵌まるわけでは、ない。
とは言え、連れてこられる女の子も、まさか築33年のボロ建物で風呂はユニットで、洗濯機は置く場所ないからベランダで雨晒しだし、壊れた冷蔵庫は本棚になってる家だとは思うまい。一気に酔いも冷めるだろう。いや、正直、気の毒だと同情する。
私はもともとテレビを見ない男なので、ゲーム専用にテレビが一台ある。ゲーム専用なのでテレビは見ない。セコハンで買った最新型14インチ厚型テレビで、私のA4ノートパソコンよりも遥かにデカイ容積ながら画面サイズが一緒というのが泣ける。でもトリニトロンなんだよ、すごいだろ。
床には本・雑誌及び衣類が散乱している為、ちょっとカーペットが見えない。
因みに新しい冷蔵庫を買う予定は、ない。
以前、ある場所で数人と談笑していたのだが、その内の一人が
(*^ー゚)b 『今度、いりーさん家でホームパーティしましょうよ♪』
と、お抜かしになられた時の笑顔が忘れられない。出来るわけねぇだろ。
それでも私はこの空間を愛している。さきほど、朝の散歩の途中にちょっとそれを確認したのだ。
(因みに、女性を連れてくるに当っていろいろ書いたが上記のようなシチュは私の妄想である為、実害は今のところ蒙っていない。)
(つづく)
♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)
2006.04.30 Sunday
プチ社長日記:『・・・』の話
それにしても、『転落』という表現はおかしいだろ。
やっぱり映画みたいに上手くいかないものなんだな、現実ってやつはよ。
しんみりした。
♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)
2006.02.13 Monday
プチ社長日記:『久しぶりに金縛り』の話
2006.02.07 Tuesday
プチ社長日記:『・・・』の話
2006.02.07 Tuesday
プチ社長日記:『遅ればせながら麻生ヲッチング開始宣言』の話
麻生太郎 外務大臣就任会見
小泉、安倍、福田あたりをヲチかと思ったら大間違い。
改めて麻生先生の凄まじさを知る。
紙が6枚から1枚に減ったことに対する言い訳、ことごとく記者の名前を間違える駆け引き、そしてウィットに富んだ会話。。。。
さすが外交の世界といったところか。
日本を背負える男は、彼をおいて他にない。
政界ヲッチングは麻生先生で決まりである。
頑張れ。超頑張れ。
♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)
2006.01.29 Sunday
プチ社長日記:『思考停止の檻』の話
満員電車に揺られて早1ヶ月ちょいです。
僕が満員電車ですよ。スーツ着て。いやもう新入社員の時に配属されたプロジェクト以来ですわ、ありえませんて。
やっぱりですね、この生活は頭使わない。
いや、仕事では使いますよ。お仕事ですから。ただね、普段の時間、通勤中とかマジ頭使わないですよ。
大体、あんな満員電車の密度に人間以外の動物、イヌとか山羊とか猫ちゃんとかを詰め込むとパニック起きますよ、普通は。
でも人間だと起きない。人間すげー。
見ず知らずの人間と肩とか密着させて、挨拶もなしですからね。
『袖触れ合うも他生の縁』とか言いますが、この理論だと満員電車乗ると縁が急速に増えるわけですよ、袖どころか体触れてるんですから。
ところが、実際には全然 縁とか増えないわけですよ。しかも女性専用車両が登場したお蔭で、僕の乗る車両はオサーン率が更にUpしてるわけですよ。私に触れられる相手も、僕のようなオサーンじゃ無いほうがいいと思うのですが。何とかしてください。
あぁ、ググるのめんどくさいので僅かな記憶で書きますが、人間が意識する対人レンジには複数の段階がありまして、恋人や子供だとゼロなんですが、2mだと一応警戒範囲にはいる筈です。次は80cmだったかな?
まぁ踏み込んでの蹴りだとこの辺は余裕で射程距離な訳で、当然と言えば当然ですが。
仮にも格闘技とかやってたせいか、僕はその辺の距離感がどうも気になる方です。よく雨の日に渋谷のセンター街とかで傘差してる人いますが、どしゃ降りならともかく、ちょっとの雨で激ゴミの場所で傘とか呑気に広げられるとちょっとゲンナリしちゃうんですよ。僕だけかも知れませんが。
ちょっと話それましたが、普通ならありえない、所謂非日常的な距離感が日常化する満員電車に乗っていると、思考停止になるのは当然なんだな、というわけで。思考停止しないと、乗れない。
で、その思考停止に追い込む力が『社会性』とか言われるものだとしたら、私達が『備えるべき』とされている社会性とは、いったい何なのでありましょうか?
♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)
2006.01.09 Monday
プチ社長日記:『正月からリスク許容度が高めな設定になっている人が多過ぎる件について』の話
一方、私は初手から体調悪く、荒み気味である。
其の所為か、「人間ちいさい」とか言われても平気だ。
■年賀状
私は年賀状を出さない人種である。
これは社長としてどうなのよ、とよく突っ込みをいれられる。
回りにはせっせとお歳暮なるものを客に与える人もいる一方、
私は紙切れ一枚出さないので、営業としてよろしくなかろうと。
しかし友人にも年賀状出さないのに営業上の理由で心のこもらない葉書を突然変異で出しまくるのも何なので今年も見送った次第である。
まぁ、『てめぇ何様だ!』といわれるのは私の仕様なので、ひとつ。
そんな私であるが、海外からGreetingしてくれた方や経営ブログの社長達(平松社長・あけみ社長・永山社長・善本社長)から葉書をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
今頃こんなこと書いて、会社の葉書チェックしてないのバレバレです。
( ・∀・) サンキュ!
一方で、再三の警告にも関わらず、今年も自分のガキのドアップ写真を年明け早々送りつける人種がいる。
断っておくが、私は人の幸福が嫌いではない。
特に、自分が重視していない価値観の領域においては、人の幸福は『あ、よかったね』以外の何ものでもなく、嫉妬に苛まれることもない。
また、幸福であったり羽振りの良さそうな人間も好きである。
(傍をウロついていると餅のひとつも食わせてくれそうでもあるしな!)
ガキの年賀状のような行為には『自己満足』という表現がよく使われるが、私は全ての満足はある意味、自己満足であるという論者であるし、特に害のない場合はよい。
『解ったから、餅を食わせろ、餅を』という気分で一杯になるだけだ。
しかし、だ。ガキの写真はマジいただけねぇ。
それを解ってないヤツが多過ぎる。
世の中には子供に恵まれない人や、過去において闇に葬った人もいるわけだよ。
そういう『他人の事情に対し全くの無頓着であり、可愛くもねぇテメェのガキの顔を新年早々見せ付けられる人の気持ちというものを察 する能力がない』ということを宣言しているのである。
危うすぎる。
親(知り合い)が写っていて、そのおまけとして見たこともないガキや奥さんがいる場合はまだ許せる。(私は奥さんは奥さんで別途年賀状を用意すべきと思っている。 中途半端に済ませようとするなら、いっそやらない方が良い。)
最悪なのはガキドアップであり、『旧年中はおせわになりました』とか書かれても、てめぇのガキなんか世話した覚えなどミニマムなのにどういうリアクションをとればよいのか。
想像していただきたい、新年の挨拶が↓だったら如何なものか。

・・・ただでさえ、結婚しガキを持つと言うことは、リスクの拡大を意味している。昔ならともかく、稼ぎのある男性が結婚することは経済的には確実にリスクであり、精神的にも、貴方の望むようなガキに育つ保証はない 以上、確実なものではない。極端な話、子供に殺されるケースもある。
(リスクの考え方も様々だが、個人的にはその辺のリスクをある程度担保できるようになってから、結婚したけりゃ結婚すべきと考えている。)
家族を持つということは、生物学的な価値観等もあり、一概には言えないが、少なくとも一匹狼の人間よりも既にリスクが確変で上昇中なのに、正月からテメェのガキのドアップをばら撒いて『私は他人の気持ちを理解しません!』というメッセージをコストを支払って宣言しているようなものである。
正月早々、赤ランプ灯けすぎである。
どうにかしていただきたい。
■中国
『正月、一生懸命 株の勉強したの!』という、早くも危険な香りを感じつつ話を聞いていると、『中国の○○買おうと思って』と。
・・・頑張れ。超頑張れ。
■市場
調整しろ。
■お見合い
正月に家でゴロゴロしてると、おかんが『お見合いしろ』と。
新年早々、この私の伴侶になろうなどと、先方の一家はどういうリスク管理体制なのだ。
(相手の為に、おことわりしました。)
■じじぃ
ぺらぺら喋りすぎである。核心こそ外してコメントしていたが、見てて非常に危うい。
2005.12.25 Sunday