プチ社長日記:『今日、朝の池袋で』の話

知り合って8年の人と決別。
ボタンの掛け違いを直すには、一度ボタンを外さねばならない。
ルールに添った然るべき対応が必要。

ところで今日はエライ人のところ逝ったり、この前の負傷の抜糸にいったり、ハワイ行ったりせねばならない。
前へ前へ。
進まないと、ドンドン引き離されていく。
そんな世界を選んだのは自分だけど、やっぱり焦るなー。

プチ社長日記:『あー』の話

どうやら僕は、長い長い夢を見ていたようですね。。。

プチ社長日記:完結:『それぞれの9.11』の話

(前回、前々回の続きです)

翌日、僕達は列車でミラノを後にした。
飛行機がチューリヒ発なので、今回の旅の最終目的地はスイスということになる。
ハイジに出てくるような山々の景色や、静かで落ち着いたチューリヒの街並み、そしてチーズフォンデュなるくだらない食べ物を堪能した僕たちは、すっかりテロのことなど忘れていた。
どうやら僕はミラノやヴェニスのような派手な街より地味で『しっとりした』街が好きなようだ。

チューリヒの滞在が終わり、じゃあ帰ろうぜということでNと二人でチューリヒ空港に向かう。
帰りの便もモスクワ経由のアエロフロートだ。

空港はこじんまりして、空いていた。

チェックインを済ませたNが怪訝な顔つきで戻ってきた。
彼はデフォルト笑顔の爽やかガイである。
僕はその笑顔にそこはかとなくインチキ臭さも感じては揶揄していたのだが、今回ばかりは顔色が暗い。

( ・∀・)
『なんか俺たちの飛行機、ジュネーブに寄ってからモスクワなんだと!』


(゚Д゚,, )
『はぁ??・・・モスクワの乗り継ぎ時間は●時間(←忘れた)だろ。
間に合うんかいな。』


(;・∀・)
『定刻どおりだと無理じゃないかコレ。

何しろ、全く向きが逆だからな。

(゚Д゚,, )
『・・・。理由は?』

( ・∀・)
『テロとか言ってるが。。。』

実はこの期に及んでも尚、テロはテロでもNYのテロとはにわかに信じがたかった。
理由は、
_そは何だかんだと日常的にテロが多い
▲▲瓮螢のテロが、それも何日も経って欧州に影響があるとは思っていない
(※この時点でもかなりテロの規模を読み誤っている)
9匐会社がアエロフロート

実は行きの便でちょっとしたトラブルがあり、Nのアエロフロート及びロシアの評価は低かった。アエロフロートの言うことを二人とも端から信じていなかった為、実はが本命だったくらいだ。

かくして、『チューリヒ発ジュネーブ経由モスクワ行き』という前代未聞の便で僕たちは出発した。合理性の欠片もないフライトプランだ。

『まぁ、少々遠回りだが同じアエロフロートだし、こんだけ無茶苦茶しておきながら数時間の便が待てないわけもなかろう』、と呑気に構える僕達二人。
スイスにいたせいか、完全にハイジとペーター並みの性善説に脳内が浸っていた。

ところが、ロシアをなめてはいけない。モスクワからの便はきっかり定時に東京へと飛び立った。格安チケット握りしめた僕等は、途方に暮れることとなった。

問題は、ロシア入国にビザが必要だということと、次の飛行機が24時間後ということ、その飛行機に乗れる保証が何もないこと、ドル及びロシア通貨を持っていないこと、そして何より周囲は融通の利かないロシア人でいっぱいということだ。

『帰れるように、何とかしてくれ』とお願いしても、『私たちの責任じゃないですから』と平気で答えられる。せめて同情くらいしても良さそうだが、まぁ、そこはロシアですから。

幸い、何とかしてチケットは目処がついたが、この空港から出られない。
こりゃ空港の床で雑魚寝かと覚悟しかかった頃、何だか訳のわからん集団に羊のようについていくと、どうやらホテルに泊まれることになった。(有料)

ところが、ホテルとはいえビザが無いので外に出られない。
(これは通常の滞在もそうだが)各フロアに監視員がいて、
食事はこれまた監視の下に全員同時刻に粗末な飯を喰うことになる。

Nも僕もバリバリのインドア派であるが、何もない部屋でじっとしているのは結構辛い。絵に描いたような軟禁状態なわけであるが、階も高くて一時脱出も難しい。第一バレたらどうなるんだろ?不法入国で逮捕だろうな。

かくして、僕たちはよく分からないまま一日を軟禁状態で無駄に過ごした。

因みに私はNに『ダブリン市民』と『ロッキン・オン』を貸し、替りに彼からはプルーストの『失われた時を求めて』を借りて暇つぶしを試みたが、『失われた〜』は一日で読めるものではない。第一、今まさに時間を失い中の人間が読むものでもなかった。

印象に残っているのが、飯で同卓したバングラディシュ人のビジネスマンだ。彼が次に乗る飛行機は何と3日後。しかも前日からこのホテルにいると言う。
『こんな所に閉じ込めやがって!』とキレまくりである。
深く同情するが、『僕はまだマシなんだな。。』と思わず自分を慰めてしまった。

***

かくして僕たちは壮絶な時間差をもって9.11テロの影響の大きさを『理解』することとなった。

今にして思えば、テロの情報収集に努め状況を把握していれば、結果は同じであったであろうがストレスは小さかったと思われる。実際、事件後数日間は世界中の航空会社が混乱の極みにあったのだ。
ロシアの対応も後から考えると当時としては柔軟であったと思う。

僕に限らず人間は常識に囚われているので、突然の非日常的な光景に出くわすと容易にはその『非日常性』と折り合いをつけられない。
特に旅先と言う非日常的な空間においては、TVであの映像を見た後にTVを消しても非日常は続くのである。

確かに、言語の問題や単独行動などの要素が重なったものの、結局は自分の常識を事件が遥かに凌駕していたことが、このマヌケな事態を引き起こしたのだと今は理解している。

『この事件の本質とは何だったのか』を考え出すとキリが無いのでここでは置くが、おそらく読者の方もそれぞれのリアクションをもって5年前、この『非日常性』と折り合いをつけられたかと思う。
不幸にして犠牲になった方の遺族は5年経っても折り合いがついていないかも知れない。

実際、個々人の問題ではなくアメリカという国家レベルに至っては、この事件を契機に対テロ戦争態勢に突入し、イラク『侵攻』となった。
これが、かの国の『折り合い』のつけ方なのだろう。

かく言う僕も、事件に比べればほんのさざ波程度の余波に洗われただけが、こんな風に長々とエントリを重ねるのは、僕なりの『折り合いのつけ方』なのかも知れない。



♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)
 

プチ社長日記:『それぞれの9.11』の話

もうあれから5年になりますか。

ちょうど5年前の今日、僕はクロアチアのザグレブという小さいけれどヨーロッパの典型的な街並みの都市にいた。

ザグレブを朝3時に出る列車を駅の傍で野宿状態で待っていた頃、まさかハイジャック計画が進行しているなどとは予想もつかず、タバコをせびりにきた少年と紫煙をくゆらせながらお互い片言の英語でたわいない話で暇つぶしをしていた。何で朝の1時過ぎにローラースケート履いたガキがタバコをせびりに来るのか不思議だった。不健全なのか健全なのかよくわからない。

朝の3時に列車を乗ってヴェニスへ。
ヴェニスへ男一人で行っても楽しくもなんともないと予想はしていたのだが、友人Nとミラノの大聖堂前に明後日の3時に待ち合わせしているので明日はヴェニスに宿泊する必要があった。

列車のコンパートメントには僕一人で、当然季節柄軽装だったのだが、結構な山間部を通るらしく、寒さで眠れなかった。
僕は高校時代天文部員だったので冬の観測などで寒さには慣れていたし、マイナス20度のモスクワも経験していたが、体感温度としては嘗てない冷え込みで、実際車内で雑誌のページを切り取りライターで火をつけて暖をとったりしていた。
『非常識な!』とお怒りになるかもしれないが、この季節にして車内で吐く息は白く、洗濯していないシャツもすべて重ね着しても手の震えが止らず、フリントを擦る僕の手も震えていたのを覚えている。
つらい夜だった。

途中でパスポートチェックが来た。『寒くはないか』みたいなことを聞いたようだったが、朦朧としていたのでよく覚えていない。ただイタリアだけに検査官は丸腰だったのを覚えている。

東の空が明るくなってきて寒さも峠を越すといつしか僕は眠りに落ち、気付くと列車は朝日の昇る海の上を滑るように走っていた。ヴェニスは近い。
駅に降り立ち、カップルだらけの町を物憂げに歩き、適当な宿に空きを確認する。
幸い簡単に宿は確保できた。宿の女店主は私に『一人なのか?』と念を押した。まぁ、この町に疲れきった男が一人で投宿することなど珍しいのだろう。僕はその受付カウンターの後ろのテレビでビルに飛行機が突っ込む映像を見た。ビルはWTCのようだった。しかしスピーカーから出るイタリア語は全くわからない。
事実上、僕にとってニュースの第一報だったが、常識の中にいる私は何かの間違いだろうと思ってリフトに向かった。

数時間の睡眠の後、僕はせっかくだからとヴェニスをうろうろした。水上バスにのって広場へ行き、こんな所でもブランド品を漁る日本人カップルに妬みと侮蔑の眼差しを投げかけ、まぁ、無難な飯でも食うかということでパスタなど食べた。この時は既にテロの映像など忘れており、街はカップルばかりで浮かれきっていた。
飯屋でも一人の僕は女店員に店の奥に追いやられた。一人で食べられるカウンター席などこの街には無いように思われた。
『繁忙極める店内に一人でテーブル使ってすいません』という卑屈な思考が脳内を占拠する。
『二度とこの街には(一人では)来ねぇ!』そう固く心に誓った。

宿に帰りしな、土産物の売り子の兄ちゃんに『TV見たか?』と聞かれた。
『見てないよ』と応えたが、『テロがあったんだ!テロはBADだよなぁ!』とか至極当然のことを言うので、あの映像のことなのだろうかとは思いつつも『いや、それはいけませんな。』という毒にも薬にもならない返答をした。
イタリア人の英語は難易度が高い。'H'の発音がまず聞き取れない。
何より私も兄ちゃんも英語力が絶望的なまでに不足していた。
続けて会話を試みる気は失せていた。
とは言え袖触れ合うも他生の縁であるとも言うし、せっかくなのでこれまた何の役にも立たないマスカレードなど買いつつ、宿に戻った。
当然、部屋にテレビはない。テレビがあるような、そんな高級な宿に用はないのだ。

『もう二度と来ねぇよ!』そう思いながらヴェニスからミラノへ向かう。列車の旅が大好きな僕だか、ヴェニス〜ミラノ間の列車の記憶が不思議とない。ヴェニス行きの列車の印象が強烈過ぎたからか。
とにかく時間に遅れそうだったので急いでミラノの大聖堂の前に行く。

果たして友人Nは非常にわかりやすい、聖堂のド真ん前で体育座りをしていた。
彼はローマから来たので、『ローマどうだった?』という会話などし、大聖堂に登った。ここの大聖堂は大理石でできた屋根の上に登れるという変わったものだ。
大聖堂の階段で、僕は気になっていたことを口にした。

『なぁ、テロのこと知ってるか?確証はないんだが、テロが起こったらしいな。何かNYっぽいんだが。何か飛行機がビルに突っ込んでたみたいだけど、それなのか?』

事件後2日目にして非常に馬鹿な表現だが、断片をつなぎ合わせると上記の事しか口に出来なかった。
もし事実だとしたら、『あんな浮かれた街にいたから仕方ないんだ』と、言い訳も考えながら尋ねた。

私はNが情報を握っていると期待して彼を見つめた。

大聖堂の階段を登りながらNが振り返った。

『はぁ??』

<つづく>

♪ま、そんな感じですなぁ。(ランキング)

プチ社長日記:『冥王星、惑星から排除』の話

うわ、マジすか。

<太陽系惑星>冥王星を除外 賛成多数で最終案採択 IAU

小惑星セレスの発見などで、寧ろ惑星の数は増える方向で検討されているとばかり思っていたのですが、実は減らす方向で検討していたとは知らなんだ。

高校天文部(通称:のぞき屋)部長を務めた私だが、一般の望遠鏡で見えない(暗すぎる)惑星などどーでもいーという天文ファンとは異なり、やはり非常にさびしく思う。この件に関しては松本零士氏に激しく同調。
ガミラス冥王星基地といえば、『ミサイル接近、大型です!!』で有名な台詞の基地ではなかったか。それはどうでもいいのだが。


ローマ神話では冥府の王、Plutoは重要な役割を持ち、松本零士だけでなく手塚治虫先生もキャラに名前を使用するなど、その存在を大切に思っていたフシがある。(浦沢直樹氏も書いている)
同心円の軌道ではなく、太陽からの距離と言う意味では海王星と入れ替わる時期があることも神秘的だったのだが、、、。正直、残念な気持ちはする。
 

しかし一方でこれなんかは

 ホルスト:惑星 ホルスト:惑星

冥王星が発見される前にできたものだから、最初から冥王星がない。
名実共に『惑星』に戻ったんで、(先人の)『心情的なものにも配慮』というのなら廃止でも良かったのだろうか。
海王星を聴き終わるとき、ホルストが生きていたら冥王星にどのようなサブタイトルをつけるのかと夢想したこともあったが、それももうなくなるのだろうか。
 

■『惑星』リスト■
#1:Mars, the Bringer of War.
戦争をもたらす者

#2:Venus, the Bringer of Peace.
平和をもたらす者

#3:Merciry, the Winged Messenger.
翼の有る使者

#4:Jupiter, the Bringer of Jollity.
快楽をもたらす者

#5:Saturn, then Bringer of Old Age.
老いをもたらす者

#6:Uranus, the Magician.
魔 術 師

#7:Neptune, the Mystic.
神秘なる者


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プチ社長日記:『カップヌードルのCMに思う』の話

『最近のカップヌードルの宣伝を見たか?』と聞かれて、『あぁ、アレね!』と返答する方は多いんじゃないでしょうか?

大友さんの未来的な、でも10年以上変わっていないテイストのアニメが出てくる奴ですね。

これ
公式サイト(フラッシュバリバリで音アリ)もあるよ

AKIRAに出てくる金田の2輪電動式バイクが3輪(トライシクル)になっただけのような映像がナイス。

カップヌードルと言えば、今も昔も日清を代表する商品であり、それゆえカップヌードルのCMというものは商品のイメージを突き抜けて日清食品という会社のイメージ、ひいては即席めん市場全体のイメージを決定付ける極めて重要なものだ、と思う。

かつてのスローガン

Hungry?

で一世を風靡し、マンモスなどの古代動物と『喰ってやる!』という欲望剥き出しの原始人が登場するCMは凄かった。
今でも雑誌『広告批評』の増刊号や特別号で90年代のCMなどを振り返る企画があると、必ず上位にランクインする傑作中の傑作だ。
Hungryという食に伝わるキーワードを中心に据えて、食べて生きることの難しさをユーモラスに描いた(と、私は理解している)は即席めんという商品イメージとぴたりと符合するものだった。

Hungry?に続く

NO BORDER

シリーズであるが、既にテレビを見なくなった私はあまり目にする機会もなく、
『何か消防士とかが喰ってるやつだっけ?』ぐらいのイメージしかない。
ただ、それでもイメージが残ってるだけ優れた作品の部類に入ることは間違いなく、ミスチルの挿入歌と併せて暑苦しくない、前シリーズと対照的な宣伝だったように記憶している(あくまでも私の理解)。

メッセージにしても、Hungry?ほど人間の欲求にダイレクトに呼びかけるものではないにせよ、海外でカップヌードルを目にする機会を思い出しては『NO BORDER』という言葉に偽りのない説得力を感じる。ここまで国際性の高いブランドにまで押し上げられたカップヌードルのパワーに敬服するばかりだ。
それにしても、東欧やアジアのカップヌードルって何で発泡スチロールじゃなくてプラスチック材を使用しているのだろうか?
ライセンス生産なのかなぁ。容器熱くて持てないんですけど。

で、今回の

FREEDOM

シリーズなんですが、これちょっと厳しくない??と思うのは私だけだろうか?まず、何からの自由なのかが判らない。

貧困・飢餓からの自由という意味なのだろうか?
・・・ちょっと違うような気がする。
そもそもカップヌードルというのは世界的にはまだまだ『贅沢品』だ。
『貧乏人が食べるもの』というネガティブなイメージは日本くらいじゃないかしら?
まぁ、カップ使い捨てだし。
保守反動の時代にあって体制に対する自由でもあるまいし、そもそも自由という言葉自体が『自由→何もしなくて良い→無責任・無気力・無関心』といったネガティブな意味を含む言葉にまで堕してしまった(と思っている)昨今において、カップヌードルだして『FREEDOM』だよ全員集合!とか仰る真意を測りかねる。

ひとつ懸念することがある。
大友さんのアニメを使うことからして、今後の展開の予想としてはドンパチの一つも起こるであろう。『(何の自由かよくわからないけど)自由の為に闘う男・女』を演出するアイテムとして登場するのは安易過ぎるので避けていただきたい。それならば『Fight』とか『Survive』の方がまだマシだ。

そもそもカップヌードルの知名度が一挙に上がったのは『浅間山荘事件』で長時間の心理戦を続ける機動隊員がカップヌードルをバクバク喰ってる映像が日本中に流れたのが切欠というのは有名なエピソードである。
レーション(戦時用保存食)に似た機能を持つカップヌードルは機動隊員、消防士、仕事に追われるサラリーマンと言ったイメージと親和性は高いだろう。
でも、それでは『芸なさ杉』という評価を勝ち取ってしまうだろう。

こういう大きなテーマを扱うには、大きな広告展開をしなければならない。
当然カネがアフォほどかかる。どうやらクロスメディア戦略でガンガン攻めるらしい。やり方は正しい。が、果たしてそれだけのカネを使うだけのメッセージ性があるのか、ひょっとしたら壮絶なズッコケ企画になって『糞企画乙!』とか言われるのか。

不安と期待を抱きながら今後の展開を見守りたい。
願わくば、『うーん。。。』と唸らせる感動を、今一度。

■追記
雑誌『宣伝会議』に掲載されていた佐々木智 日清食品宣伝部長のコメントを必死で写経。(抄)

今後の展開としましては、このFREEDOMが1話30分のアニメーション作品(全6話)としてDVD発売され、そのストーリーにリンクする形でテレビCMも展開していきます。WEBサイトは、テレビCMとアニメーション作品をつなぐ重要な役割を担っており、FREEDOM公式サイトとしてカップヌードルのブランドサイトとは別の位置付けで運営しております。
 近年、飽和状態の市場の中で商品ブランド数は多肢に渡り、特に「若者」にとってのカップヌードルが「希薄な存在」となることを懸念しています。「FREEDOM PROJECT」は、まさにこの「若者」に向けてのメッセージであり表現でもあります。若者にテレビCMだけでなく、アニメーション作品など様々な接点を持ちながら、「かっこよくて、新しいブランド」となることを目指した広告展開です。


むー。「かっこよくて、新しいブランド」ですかそうですか。ハズレ感をヴィンヴィン感じてしまいましたが、どうでしょう。
いやいや、勿論私は応援しておりますよ。でもね、それだと大友さんを起用している段階でちょっとズレてるような気もしておりますが。まぁ、どうやらオサーンは蚊帳の外らしいので、私はこの辺で。


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プチ社長日記:『プチ社長日記、ひっそりと3年目に突入』の話

えー。

この1年は結構つらかったっす。
家のゴタゴタもありましたが、最大のポイントはそろそろ全てを諦めて平穏な人生を歩むか、博打を張り続けるかの選択を迫られつつあるところでしょうか。
どうやら長生きはできなさそうです。

プチ社長日記、来年は『プチ』がとれるようがむばりたいとおもいます。(虚ろな目で)

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プチ社長日記:『亀田戦のTBSの事情を推し量る振りをする』の話

TBSへの亀田戦の放送の拙さへの非難は、(利用されている)亀田氏云々に対するものはともかく、妥当なものだと思う。

何でこうなったのか考えてみるに、今後、ウェブによる動画配信が発達してきた場合、電波放送の最後の砦となるのはスポーツ放送であろうという読みがある。
ウェブによる動画配信を現状の放送と同規模でストリーミング配信すると仮定した場合、当該需要ピークに合わせてサーバ体制を整えるのは現時点では効率的ではない。
またストリーミングという技術上、僅かにせよタイムラグが発生するのは否めず、スポーツという性格上、映画やドラマと違ってこの差が大きい。
今後、ストリーミングに代わる完全リアルタイムに近くサーバへの負担が少ない画期的な技術が開発され、Jストリーム(4308)株大暴落という状況が発生しない限り、放送の優位が遺憾なく発揮される分野である。
昔、JストリームがJリーグの試合を動画配信した時、思い切りサーバがダウンした事実を知っている方には、首是をいただけるものと思う。

となればスポーツコンテンツを重視する流れになるばかり、ヒーロー不在ならヒーローを作り上げ、過剰な演出もやむなしと言う事情もわからんではない。

が、国辱とまで呼ばれてしまうのは『またも大企業やっちゃったね』感溢れる出来事であり、非常にほほえましいとつくづく思う。やりすぎだ。

同様の勘違いとしてはバレーボールの盛り上げとして訳のわからんアイドルをハーフタイムにバレーと関係のない曲を躍らせる某局による演出があるが、これも海外のバレーボール関係者に『日本人は馬鹿』という悲しい印象を与えているらしいので即刻改善を求める次第である。

バレーボールの引き立てに全くバレーに関係のない人間を賑わいとして配置するのは、自身でバレーボールが魅力のないコンテンツだと認めているようなものだと、何故思わないんだろうか。
アイドル目当てでバレーを見に来る観客がハーフタイムに大賑わいという光景を、選手はどのような気持ちで見ているのだろうか。
どうでもいいけど。


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プチ社長日記:『富士とシナイ山』の話

我が国の紙幣デザインの一つ『逆さ富士』の形状が、実はシナイ山に似ているという面白い説を聞いたので、帰って速攻確認してみたが、あまり似ていないということが判明した。

これ

勿論、山は見る角度、光線の確度等で見る者の印象を大きく変えるが、それでも世界でも有数の美しい成層火山たる霊峰富嶽の印象とは程遠いと思われる。

シナイ山はシナイ山で非常にそそられる山なんすね。一度リアルで見たいもんです。

■補足■
シナイ山:旧約聖書の創世記に、モーセが神(ヤハウェ)から十戒を授かった場所と記されています。

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プチ社長日記:『Fire Foxはどこいった?』の話

何故かファイアフォックスのことを思い出した。
飛ぶ鳥を落とす勢いで普及しているブラウザ『ファイアフォックス』ではない。


クリント・イーストウッドがロシア人に扮してソ連からマッハ5で飛ぶ戦闘機『ファイアフォックス』を奪取する映画。マッハ5で飛ぶのも凄いが(現行機なら空気抵抗による熱量に耐えられない)、思考を読み取って戦闘機が感応する。でもOSがロシア語で書かれてるからロシア語で考えなきゃならんところがナイス。

アマゾンで調べてみたらHitなし。萎えた。

なんだか最近、昔の映画がやたら見たくなる。『ファイナル・カウントダウン』とか『ミッドウェイ』とか。
年寄りになったからだろうか。

激眠の目をこすりながら窓を開けると、外ではガキが元気にラジヲ体操。
しょんぼりである。



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