有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『気付けばジジィの生活サイクル』の話

今まで酒入ると、「どうせ今晩は仕事出来ないし」と思って深酒してたんですが、昨今は周りも同じように夜も早くあがるようになり(まぁ、飲み始めるのがこれまでの20時、21時じゃなくて早くなってるだけなんだけど)、飲酒後にさっさと寝て、早起きして仕事するパターンを習得しました。
で、早起きしたから23時には眠い、という健康的なパティーン。

酒は好きなんですが、飲んでる時間以上に「その後の仕事できない時間」が、結構年末年始には堪えるんですよね。
その一つの解決法がこれ。
(まぁ、朝4時とかにメール来られても迷惑だろうから、気を遣う相手には時間差で送付したりと、余計な手間もありますが。)

でもこれって、まさしくジジィのそれで、みんな理由はともあれ、行きつくのはこのパティーンなんかも知れんね。。

プチ社長日記:『小さな勝利』の話

1年半ほど、DMM英会話をやっている。これが私には結構あっていて、三日坊主気味の私でも続いている。
講師の出身国が多岐にわたっていて、未踏の国ならその国の事情を聞いたりできるし、訪問済みならその時に感じたことを共有できるのが良い。これ、講師の殆どがフィリピン人の某サービスなら絶対続かなかった自信がある。

2019年の目標の一つに、「6000分を達成してプラチナレベルをゲットしてやる!」という、当時の僕としては割と無謀な目標を立てたのだが、何とか年内に到達できた。
うん、素直にウレP。(古い)
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その他の目標は惨憺たるものだが、諦めず、残り半月も気を抜かず走り抜けたい。
例年ならアフリカ行きの計画などを立てたりしている時期なのだが、来る年末年始はいろいろと綻びへの対応・改善が必要な、自身及び組織上の問題に向き合う為の時間にすることにしました。
飛躍の為に身をかがめる、みたいな。まぁ、スキーとかは行くんだけどね。

まぁ、その前に忘年会ラッシュに生き残れるのかな(切実)。
皆様もご自愛のほどを。

プチ社長日記:『ToDoリストを作っては消し込んでいくだけの人生』の話

無印良品のチェックリストを愛用している。
移動時には付箋のように貼れるバージョンを使用している。

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必ず僕は、その日の仕事を始める時、そのリスト(なければノート)にToDoを書いていく。
いや、仕事だけではない。週末も私は起きて早々に机に向かうので、1日をスタートする時はリストを作るのだ。
(週末は、土日分を纏めてリスト化する)

『リストを作っては、消し込んでいく。』 僕のここ20年の生活は、ただそれの繰り返しだ。

つまんないかもね。別に毎日ワクワクしてる訳でもないし。
でも、まぁ「そんなもんだよな」と最近は納得している。

考えてみれば、リストを「作れる」のは有難い話だ。
少なくとも、自分の行動を自分で決められるからだ。
たとえそれが「やらなければいけない」と決められたものであっても、自分でリストとして書き出すことは、実行に対する宣言のようなもので、「自分のタスク」と再定義しコミットされるのが良い。

勿論、スケジューラー(Outlook)を見れば会議だなんだと入っているのだが、その残りの時間で取り組むことに関しては、幸いにもこれまである程度は自分で決めてきた。
だからこそ、ではあるのだが、リストを作るのはけっこう悩ましい。ぶっちゃけ、一番頭を使うのがこの5分程度のリスト作成なのである。

欄は13〜14あるのだが、5分や10分で終わるようなものは記載しないので、1日に終わるのは8個程度だ。
じゃあ8個書けよ、ってなるのだが、欲深いのであれもこれもと目いっぱい埋めてしまう。
まぁ、空欄があったら埋めちゃう性分なんですよ。

で、残ったものは翌日に繰り越すので、だいたい8個程度を新規に書き出すのである。
つまり、繰り越されるのは5〜6個というわけだ。
ノートでなくてこのリストを気に入っているのは、新規アイテム8個に対して繰越しが5〜6個というバランスにある。

不思議なことに、繰り越されるアイテムが翌日に消化されるかというと、そんなことはない。
1週間存続するものもある。

「やるべきもの」を評価する時、「緊急のもの」と「大事なもの」の2軸がある。
理想は、「緊急のもの」を早々に捌いて「大事なもの」に向き合う時間をとるべきなのだが、なかなかそうはいかない。
特に仕事の場合は「緊急のもの」(期限が決められているもの)ばかり現れては消化されていく。
一方で、「大事なもの」は「やらなきゃな〜」と思いつつも忙殺されている内に繰り越されていく。
これがなかなかストレスなのである。
ただ、可視化されているのとされていないのは大違いである。
対策を考えるには現状把握があってこそ。

という訳で、今は「大事なもの」にも多少(少なくとも1時間)は向き合えるように調整することを心がけている。
「それ、誰が嬉しいの?」みたいな作業や会議からは遠ざかり、「緊急のもの」を抑えるようにしている。
無論、簡単にはいかない。
でも、緊急じゃないから、と「大事なもの」を放置しておくと、高い代償を来る日がきっとくるような気がしている。ちょっと恐怖にも近い感覚なのだが、その「大事なもの」を1個1個積み上げていった時、意味があるものとなるように希望をもって考えて拾い上げるのは、なかなか知的で楽しい作業でもあるのだ。
そしてそれが、僕を毎朝机に向かわせる動機付けにもなっている。

僕はとりあえず、この習慣をやめる心算はない。
『リストを作っては、消し込んでいく。』
ただそれだけの人生だ。
でも、それも悪くないな、と最近は思っている。

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