有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『cogito@六本木』の話

六本木界隈は何となく街の空気が受け付けなくて、あまり近寄らない。
すぐ麻布の方に逃げてしまうのだが、前から行ってみたかったcogitoに行く機会があって意気揚々とドアをくぐる。
美味い美味いと聞いていたが、やはり美味い。グラスワインも豊富にあり、食後酒のレパートリーも豊富。
店内の雰囲気も、嫌いな六本木なのに落ち着く。
ワインはモレ・サン・ドニをオーダー。華やかな香りにうっとりであるが、最近のてんやわんやで疲れてたのか、ボトル1本でへべれけに。老いた。

・・・また、必ず行くと思われる。できればジビエの季節に、同じメンバで。(シェフが自ら狩に出かけて仕留めた獲物が出てくるらしい)。

プチ社長日記:『空回りエヴリディ』の話

何か最近、気持ちの振幅が大きいのか、多幸感に包まれたかと思えば凹んでみたり、(基本的に他人を嫌いにならないように意識してるけど)この人と俺、合わないんじゃないかなー、と思ってたら急にその人の尊敬できる一面を見て感動したり、周りから見たら俺、なーんもしてないんですけど、本人は至って忙しくて疲弊しておる日々であります。言わば思春期の少年のような日々を過ごす37歳です。楽しいからいいけど。
まぁ自分には直接関係ないけど、最近、身近な人が結婚したり転職したり会社立ち上げたり失踪したり離婚したりしてる。
俺も何かしたい。やろうやろうやろう。で、何を。
まぁでも今日はもう一杯飲んだら寝よう。

プチ社長日記:『私の右足小指と本棚が接触事故』の話

死ぬかと思った。

敗因:エヴァの破をディスクケースに入れようと手許ばかりに集中。

プチ社長日記:『酒飲むと酔っ払った方が勝つんだな』の話

取引先と酒飲んで、こちらも伝えたいことは一応お伝えした心算なのだが、先方は既に酔っ払ってあっち側に行かれており、しこたま飲んだ挙句、眠たいと仰せのためお見送りし、翌日にこちらが心配して電話すると先方の回復力著しく目茶元気。連邦のモビルスーツは化物か。
一方で、酔っ払ってたくせに先方の指摘事項が正鵠を射ており、土曜なのに反芻&反省してウダウダに。それなりに色々あった心算だけど、俺の人生薄いのかな、言葉も軽いのかなぁ、とか考えてしょんぼり。
まぁ、人間は薄っぺらだと良く言われてますが。

対抗するにはやはりここはひとつ、通常の3倍の速さで飲みまくって先に酔いつぶれるというスキルカードを手に入れたいと思います。思います。

プチ社長日記:『親子で楽しめるアニメってなんだろね』の話

日本が誇る世界に冠たるアニメ業界(失笑、だって市場規模で見るとry)、の主力艦といえばジブリとガンダムであることに異を唱える方は少数派であろう。
エヴァとかディープな支持者を持つ良質な作品も多い(因みに私は押井守好き)が、やはり知名度等では適わない。

この両作品を、よせばいいのに下手な証券アナリストが分析すると『親子2世代で楽しめる作品であり(お財布握ってる親が支持するから金額ベースの市場はでかいぜ)、、』みたいなことを書いてくる。
いやまぁ、作品をどれだけ見てるかとか、愛しているか、という次元ではなくて、どんだけカネを遣うか、といえば、ポンとDVD箱買う世代の共感を得るかどうか、という点で見極めるのは正しいよ。
アニメについて私は、普通の人よりは好きだが、マニア(ヲタク)を前にして『知ってます』なんて言えるレベルでは到底ないのではあるが、普通に数字で見てホントそう思う。

でも、親子2世代で楽しめるってのはホントか?
いや、ジブリ作品は、親子で楽しめるかな、と思う。子供いないから解らんけど。
教育上問題のない話、綺麗な映像をベースに、声優に古参の役者を配するのも心憎い配慮だ。
子供から老人に至るまでキャラ立ちした構成になってるのも良い。

でもガンダムは違うだろ。
確かにオッサンから子供まで、ガンダムは見てる。
が、作品別に明確な色分けがされており、実はそんなに見てる人間は被らない。
私の周りにはガンダムといえば『Zまで』、『逆シャアまで』が多い。
私もジオンが出てこないとテンションがダダ下がりである。
一方、SEEDとか見てる連中は古いのを見てなかったりする。
さすがに初代は原点だから皆チェックしてるだろうと思ってたが、結構ガンダムネタに詳しい奴でもギャン知らなかったりする。氏ね。

畢竟、ガンダムが世代を超えて支持される、というのは、ガンダムというベースにそれぞれの年代の機微を取り入れてどうにかこうにか30年やってきました、というシリーズ全体での話で、個々の作品は世代間で共有できる性質ではない。その可能性があるとすれば、初期の作品だけだと思う。
だから、新作出ます、親子2世代で楽しめる云々の口上は通用しない。商業的にはSEEDは成功だったらしいが、遠くない先行き詰るよ。無理無理。

・・・なんでこんなこと思ったかと言うと、ガンダムW見てて、格好イイオッサンが一人も出てこないからである。美少年どうし好き勝手戦ってる。一方で、巻き添え食って死んでいくオッサン達。
オッサンである時点で死亡フラグが立ち、『あぁ、きっと2分後には死んでるな』と読める悲しさ。
オッサンである私には涙なくして見られない作品となっている。
初期の頃にはランバ・ラルが格好イイオッサンであり、ハモンとのムフフな関係に思いを巡らすに、今で言うと雑誌『LEON』とかに出てきそうな感じだし、『さすがゴッグだ何ともないぜ』のオッサンや、ビジュアル的に問題のあるアカハナだって、私には格好よく見える。
8小隊でもノリスはビジュアル的には完全アウトな部類に入るオッサンだが、めちゃ格好イイ。
(私に、グフ乗り=格好イイオヤジ、というバイアスが掛かってるだけかも知れんが。)

以上のように、格好イイオッサンの出てこない作品にオッサンの共感が得られるわけはないのであって、商業的な成功も覚束ない訳であります。
苦境に立つアニメ業界の皆様におかれましては、この点をご高配いただき、人生経験の少ない小僧どもを片っ端から薙ぎ倒すカッコイイオッサンをバンバン出していただき、我が国におけるオッサンの地位向上に一役買うと共に、市場規模の拡大を果たしていただきたいと切に願う次第であります。

何の話だっけ。

プチ社長日記:『オフィス空室率が頭打ちにならねぇなぁ。。。』の話

いつも三鬼商事さんのオフィス市況は公開日にチェックしているのだが、東京ビジネス地区のオフィスビル空室率が9%を突破。名古屋なんて13.5%である。7階建なら1フロアまるまる空いております。まぁ、想定の範囲ですけど。
勿論、投資先が確りまわしてりゃ問題ないんだけど、来月あたりに頭打ちを期待しております。えぇ。

プチ社長日記:『入江泰吉記念奈良市写真美術館のホムペが堂々のリニューアル』の話

遷都1300年で盛り上がってるのかとホムペ見に行ったが、相変わらず地味で静か。
「リニューアルしました」
・・・え、どこが? みたいなところも。だが、それがいい。

♪(゜∀゜) 見てあげてネ
奈良市写真美術館

プチ社長日記:『そろそろ決算だぜ!』の話

税金払いたくないでござるー。
しかも仙石さんが「戦後補償不十分」とか言い出したりして、俺の払う税金が半島に流れるのは勘弁でござるー。

プチ社長日記:『ITバー つぐみは奥深いな』の話

IT系のバーというと、youtubeをもじったbartube(閉店)なんかや、IT社長/会社が経営するするハイスコア・キッチン(渋谷)なんかを想像する。後者はカフェだけど。あと、空手部先輩のやってるCAMとか。
他にも幾つかあるが、機能的には、まぁせいぜい、無線LANができますよ〜、プロジェクターでプレゼンできますよ〜ってのが中心で、寧ろ集まる人間がその系の人たちが多いので、交流を求めて行く感が強い。
一方で、仲間意識が強い分、輪に入れなかったりするので、顔出して知ってる人がいないと強烈につまらなかったりする。

先日、話題になった弁護士バーではないが、交流ではなく、ガチでITに語りたい人間が集まるITバーがあるとしたら、やはり『ITバー つぐみ』のようになるのだろうか。

日立コンサルさんの当企画、すぐにボツになるだろうと思いつつ、ゆるゆる眺めてたら既に9話を数え、最新話は堂々の『クラウド導入は「仕分け」が大事なの、ウフフの巻』である。ウフフ。
酒飲んでパンデミック対策とか語るなよとか思うのであるが、バーのシチュに関係なく話は進み、最後の『樋口さんのカクテルこぼれ話』コーナーで、あぁ、バーだったんだ、と気づかされる構成は圧巻である。
ネットである以上、読んでる人間は目的意識を持って当コーナーを読んでいる筈で、いきなりカクテルの話をされても読み進むかどうかはかなり微妙であるが、これがないと唯の漫談になってしまうので、外せない。

冷静に評価すると、アイキャッチとして漫画を使うのは良いし、かなり苦心をされているな、と素直に評価できるコンテンツである。突き抜けるくだらなさを誇る枕なんかも最高だ。
無論、実際あっても行かないが。酒まずいって。
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