有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『iphoneとツイッターで会社は儲かる』の話

JUGEMテーマ:ビジネス
えっと、徳力さんがいらっしゃるアジャイル・メディア・ネットワークのブログクラブにて頂いた本です。

どっちかというとツイッターには否定的な私なんですが、それはツイッターの商用利用とかの話で、コミュニケーション・ツールとして社内のガス抜き的に使いましょうそうしましょう、というのには効果があると思ってます。
勿論、導入したら儲かるというのはあまりにも短絡的で、このタイトルは如何なものか、と正直思うのでありますが、本のタイトルというのは往々にして著者よりも編集者のマーケティングにより決められるケースがあるので何とも言えません。

内容ですが、この本は山本敏行氏が自社で全社的にiphoneとツイッター導入を励行したサンプルケース、と捉えた方が良いと思います。(あ、念のため書くと、iphoneとツイッターは別にセットでも何でもないんですが、ツイッター普及の背景として、最良のプラットフォームとしてのiphoneの普及がある、と山本氏は考えているようです。)
事実、タイミングが良かったというか何というか、私自身も某組織のコミュニケーション活性化の一助としてツイッター導入を考えていました。一瞬ですけど。
結果としてセキュリティに関する考え方や、iphoneの普及率などの観点から見送りましたが、本書から得られる氏の経験を踏まえ、検討が深まったのは事実であります。
ありがとうございました。

ツイッターをコミュニケーション・ツールとして社内で導入しようと検討されている担当者をはじめ、社内の閉塞感を打破したいと考えている経営者なんかにはお勧めかと。何しろ具体例が多くて解りやすいですし。
もっとも、社内の風通しが良くてみんなニコニコ仕事してても、儲かるかどうかは別問題で、社員みなさん和気あいあいで、お手て繋いで仲良く沈没してる会社も散見しますが。

プチ社長日記:『思ひ出すことなど』の話

最近、全然遊んでねーなー、どこも出かけてねーなー、と愚痴ったら、「そんなことなくね?」と突っ込まれ振り返る。
確かに都内が多くて、それも仕事絡みが多いけど、それなりに出かけてたかも。
今年に入ってから幾つか。
すぐに忘れるので備忘録メモ&遊んでねーで仕事しろという自戒エントリ。


これは渋谷のセルリアンホテルだな。友人の企画に乗っかって、言いたいこと言ってグダグダしてた。それでも朝は来るのだ。生きている者には誰にでも、平等に。仕事するには新宿ハイアットの方が洗練されてる気がしたな。


これは韓国だな。みなでワイワイと。街並みは東京とあまり変わらない気がしてる。結構、中心街を除いてはテナントが入ってない建物も多く、サムスンの勢いばかりが目立つ韓国経済も実態は結構しんどい。


ソウル中心街で何かに心奪われて立ちすくむワタシ。因みにこのコート、15年以上着てる。しかも、買った時すでに古着。帽子も古いしジーンズも古い。俺、なんかよく見ると全体的に汚い。


一息つけに温泉に。気分(だけ)は文豪。


いつものメンバでスキー。天気は良かった。ただ、岩原って2日かけて滑るにはコース狭いな。クルマで来るには良さげだけど。飯はうまかった。

プチ社長日記:『ガンダムvsガンダムNEXTその後』の話

2勝3敗でございます。
パートナーが奮戦し、自分は陰でチョコチョコ動き回る情けない戦法が、勝率に結びつくという微妙な結果に。

プチ社長日記:『PSPを今更買ったのだが。。。』の話

 前回のエントリで書いた『ガンダムvsガンダムNEXT』大会での大敗をきっかけに、技術力向上が喫緊の課題となり、今更PSPを購入。
勿論、ソフトも併せて購入し、『これで勝つる!!』と意気込んでソフトのパッケージを開けようと爪先でコリコリしてると(何でゲームソフトのビニールってあんな取りにくいの?)、どこにも『NEXT』の4文字が印字されていないことに気付き衝撃。

前のバージョン買ってもうた。デヘ。
(と言うわけで、まだ箱の中です。)

プチ社長日記:『今更であるが、ガンダムvsガンダムNEXTに向き合う』の話

先日、一緒のプロジェクトで働く方々から「『ガンダムvsガンダムNEXT』で15人くらいの大会があるから来やがれ」と誘われたわけですよ。
このゲームのシリーズって、私が社会人二年目の時『連邦vsジオン』が出てて、『Z』はかなり練習してたのね。 その後もちょびちょびシリーズが出るたびやってたんだけど、基本、友達少ない私はCPU戦ばっかやってて、たまに乱入される小僧@巣鴨キャロットにフルボッコ、という様式が定着してからは、そんなやってなかったのよ。

とはいえ、Aコースはクリアできるし、コンボも有名なのはひととおり押さえてるし、10年前とゲームコンセプトは変わってないし、何より女の子も参加するくらいだから、そこそこ戦えるだろうと思い「よーし、おじさんも戦っちゃうぞー」みたいなノリで喜んで逝ったのよ。

【結果】
0勝6敗

うわ何これマジありえなくね?

前作までと違ってキャンセルが至極簡単に出来るようになったとは言え、皆普通にキャンセルしてコンボ繋げて、とかやってんの。マジありえない。
理由は、PSPで同タイトルを購入したりして、毎日練習しているらしい。普通にCコースとかクリアしてるとか。やれやれ。
因みに私の愛機はグフ・カスタム。コスト1000と低価格、パイロットもテクノカットがカッコいいノリス。最高。

本当は玄人向けの機体であり、コスト2000以上が花形になっている今作ではそもそも単機当たり生存時間が短いが、 格好良過ぎて他の機体を使う気には更々なれない。

とは言え、割と負けず嫌いな私。当然、負けを良しとせず。
リベンジの為にせっせと休日は巣鴨キャロットへ。
ただし、どうしてもチームプレイの機微が判らない私。そもそも1000機体だし。
正直、この年になって、『一緒のチームで戦いませんか?』って大学生とかに声かけるの超恥ずかしい。
「うわ何このオッサン、きんもー」とか言われたら、15年のつきあいの巣鴨キャロットの階段を降りれない自信がある。(巣鴨キャロットは地下にあります)
オヤジ狩とかあいそうだし。仕方ないので一人片隅でCPU戦する私。コースはB。

週末に巣鴨キャロットでねちっこくグフ・カスタムを使ってる長身の男がいたら私です。暖かく見守っていただきたいと思います。
頑張れ俺。
(というわけで、諸事遅れております。申し訳ございません。)

プチ社長日記:『サイドウェイ』の話

JUGEMテーマ:日記・一般
■あらすじ
中年ワインオタク(ダメ属性:高)の恋愛につきあう。

■れびゅーのようなもの
ガキの頃、恋愛相談みたいなことを、したりされたりするじゃないですか。
まぁ、いろいろ今なら赤面することも相談なんかして、お目当ての子との恋愛ではなく、相談相手との友情だけが深まって終わり、的なやつ。
さすがにこの年になって、そんなのはやらなくなったけど、そのまま中年と呼ばれる俺らくらいまで成長しちゃったらこうなるんだろうなぁ、という小説家志望の英語教師と、プレイボーイの役者との1週間ワイナリーめぐり(プレイボーイの結婚祝独身旅行)。

当然、中年なので、メンドクサイ面もあって、そのダメ感がいい味を出している。
ストーリー上、別にワインオタクでなくても芸術オタクなんかでも構わなさそうだが、そこはアルコールなので、全体的にユルい感じで話が進むのが良い。(私もワイン好きの友人から見ろ、と言われてレンタル)
登場するヒッチング・ポストという、ワイン・バーは実在して、今ではワインも作っているらしい。カリフォルニアは葡萄品種としてはピノ・ノワールを良く作っており、『フランスではなく、アメリカの陽性ピノ』という、微妙に褒めてるのか貶しているのかわからない『カリピノ』という略称で呼ばれるが、ここでは当然ピノ礼賛であり、メルローなんかゴミ扱いである。
ペトリュスとかル・パンもメルローなんだけどな。メルロー好きは共感しないだろうなぁ。あ、カベルネ・フランはさらに酷い扱いである。まぁ確かに、カベルネ・フラン主体の銘酒ってのは思い浮かばないが、探せばいいのもあると思うけどな。

今回、ワイワイとダルマイヤック等をやりながら鑑賞したのであるが、ワイン飲みながらまったり見るにはうってつけの映画だとは思います。問題は、前述のとおり、その時に持ち寄ったワインがメルローやカベルネ・フラン比率が高いと座が急速に冷える可能性があるのと、ワイン好きで集まると大抵数人はこの映画を既に見ていて、酔っ払ってストーリを全部喋る困った奴が一人は出現すること(らしい)です。気をつけましょう。

■追記
あと気になるのが、コイツら飲酒運転しまくりなんだよね。。。
1