2010.02.25 Thursday
2010.02.24 Wednesday
プチ社長日記:『twitter関係ないやんけ』の話
2010.02.15 Monday
プチ社長日記:『GYAOはやっぱり凄いな』の話
2010.02.15 Monday
プチ社長日記:『1894』の話
2010.02.04 Thursday
プチ社長日記:『もう一度逝きたいお店』の話
18歳で上京してから18年。
めまぐるしく変わるこの街だから、魅力的な店も日々生まれる。
一方で、思い出の店もひっそりと消えていく。
ちょっぴり寂しくなるが、そんな東京が好きだ。
■無名狼@天現寺:古い民家を改装した和食店。渋い。
⇒落ち着いた雰囲気が好きで何回か逝ったが、中でも上京した親父と兄貴と義理姉(当時)、私と私の彼女(当時)という、今考えるとありえねー面子で食事した思い出が強烈だった店。
当然、話題は私に「早くケコーンしろ」になり、食事の間ずっとローレライシステムを駆使して回避行動に勤しんだ。
■羽澤ガーデン@広尾:旧満州鉄道関係者の邸宅を改装したすし屋とイタリアンとバー。庭がデカイ&綺麗。
⇒初回は何故か朋友Kと私で開拓し、男二人でもさもさ寿司喰って酒飲んでるところをMBAを控えた某才女に見つかり馬鹿にされるシチュが強烈だった店。
インテリアが秀逸で、閉店となる最終日も大勢で駆けつけた。
きっと会員制クラブみたいになるんだろう、よーし、おじさん会員なっちゃうぞー、と思ってたら唯のマンションになったらしい。氏ねばいいのに、と思った。
■水色(すいしょく)@西麻布:カウンターバーが良い。
⇒今ではありふれたウォーターカーテンも当時は目新しく、社会人になるのも悪くないぜボーイ、との思い出が強い店。
バースペースはいいんだが、レストランフロアがいつ逝っても生臭かったのは謎である。
バーってのは食事と違って味で個性が出せない分、雰囲気とか思い出だけだよな、今思ったけど。
IWハーパーがあれば満足な私だが、ハーパーはどこで飲んでもハーパーだからなぁ。
■月の庭@西麻布:和食。庭がキレイ。
⇒付き合い年月最長記録のナカジ氏と行ったり、GCしたり、インド人連れて行ったり、空手部で飲んだりと、使い勝手抜群の店。あまりにも行き過ぎて顔と声を覚えられ、電話で予約を入れると名乗る前に「いりーさんですね」といわれて初めて、逝きすぎであったことを知る。
繁盛してたのだが、使用契約が切れるタイミングで、ここもマンションになった。
マンションなんか他所で建てろ。
■ウフ@西麻布:夜の1時とかに逝っても本格的にフレンチが喰える店。
⇒夜中1時に注文して3時くらいまでダラダラと本格フレンチを食べたがる奴はいないので閉店。
つい最近消滅。本棚が充実してて書斎のよう。
ギャルソンがとても愛想がよくて好きだったのに残念。
ある日、電話したら閉店してて、「○月×日にリニューアルです」というから後日電話をしたらカラオケ屋として堂々のリニューアルを遂げていた。おい。
夜中フレンチ、というには早いが、最近は彩季が23時まで本格フレンチをオーダーできる店として君臨している。東京ってのは懐深い街だなぁ。
■imoarai@六本木:マンション隠れ家バーの中では秀逸。
⇒ここも最初は朋友Kと開拓。Kが所帯を持ってしまったので私の新規店開拓スキルが著しく劣化したのは残念。
見た目は普通のマンションなので、入り口でインターホンを鳴らすのが一つの演出。
お世話になった人々といったので残念無念。
実際には閉店を確認した訳ではないが、電話繋がらない、ってことはそーだよね?
流行ってたのになぁ。。。
■タントラ@渋谷警察署近く:隠れ家バーのはしり、じゃないかな。
⇒ビルの地下1階にあり、最初は本当に看板も明かりもなく、ほぼほぼ手探りで階段を降りてドアを開けると幻想的なバー、という演出が印象深い店。
あまりにも入り口が暗くて怪我人でも出たのか、その内、ほんのりと明かりが灯るようになった。
ある日、店を出たらいきなり週刊誌カメラマンの人に「この辺で梅宮アンナさんを見失ったのですが、地下に何かあるのですか!?」と聞かれ、「おぉ、さっきスレ違った背の高い美人がそうだったのか」と思いつつも、ほろ酔い気分を邪魔されたので適当に誤魔化した思い出が。10年くらい前の話だけど。
■PinkyDianの上の喫茶店@表参道:手作りケーキが秀逸喫茶店。
⇒カネはないけど時間はあるぜ大学時代。婦人服(というには若すぎるが)のフロアを階段で抜けて3階にカフェスペースが。トゥモローランド(当時)みたく、ブティックの最上階がカフェ、ってのはよくあるパターンでしたな。
ただ、女性用の服しかないビルフロアの最上階なので、表参道沿いなのに、いつ行ってもガラガラ。
いつも窓際の席でコーヒーとケーキで2時間は潰していた。
店も暇なのかいろんなオリジナルケーキを繰り出し、胡瓜だったか何だか忘れたが、「誰が食べるんだオイ」みたいなケーキが数多く現れては私他数名に食されるだけで消えていった。
当然、その店員と仲良くなり、味の批評を求められるようになり、素直な私は「マズイ」と忌憚なく奔放にコメンツを垂れていた。すみません。
結局、店はガラガラのため、至極当然に閉店となったのだが、その店員はショッカーの人造人間製造所のように毎週ケーキを繰り出す能力を買われ、華麗に転職。
名刺を貰ったのが、スッゲー遠くて逝かなくなったのが悔やまれる。
■ボン・マルシェ:クリントン大統領も来た、「ザ・洋食屋」。味噌汁の具もフォークで喰え!!
⇒こちら参照。
・・・思い出したらキリがないので、この辺で。
みんな、また逝きたいナー。
めまぐるしく変わるこの街だから、魅力的な店も日々生まれる。
一方で、思い出の店もひっそりと消えていく。
ちょっぴり寂しくなるが、そんな東京が好きだ。
■無名狼@天現寺:古い民家を改装した和食店。渋い。
⇒落ち着いた雰囲気が好きで何回か逝ったが、中でも上京した親父と兄貴と義理姉(当時)、私と私の彼女(当時)という、今考えるとありえねー面子で食事した思い出が強烈だった店。
当然、話題は私に「早くケコーンしろ」になり、食事の間ずっとローレライシステムを駆使して回避行動に勤しんだ。
■羽澤ガーデン@広尾:旧満州鉄道関係者の邸宅を改装したすし屋とイタリアンとバー。庭がデカイ&綺麗。
⇒初回は何故か朋友Kと私で開拓し、男二人でもさもさ寿司喰って酒飲んでるところをMBAを控えた某才女に見つかり馬鹿にされるシチュが強烈だった店。
インテリアが秀逸で、閉店となる最終日も大勢で駆けつけた。
きっと会員制クラブみたいになるんだろう、よーし、おじさん会員なっちゃうぞー、と思ってたら唯のマンションになったらしい。氏ねばいいのに、と思った。
■水色(すいしょく)@西麻布:カウンターバーが良い。
⇒今ではありふれたウォーターカーテンも当時は目新しく、社会人になるのも悪くないぜボーイ、との思い出が強い店。
バースペースはいいんだが、レストランフロアがいつ逝っても生臭かったのは謎である。
バーってのは食事と違って味で個性が出せない分、雰囲気とか思い出だけだよな、今思ったけど。
IWハーパーがあれば満足な私だが、ハーパーはどこで飲んでもハーパーだからなぁ。
■月の庭@西麻布:和食。庭がキレイ。
⇒付き合い年月最長記録のナカジ氏と行ったり、GCしたり、インド人連れて行ったり、空手部で飲んだりと、使い勝手抜群の店。あまりにも行き過ぎて顔と声を覚えられ、電話で予約を入れると名乗る前に「いりーさんですね」といわれて初めて、逝きすぎであったことを知る。
繁盛してたのだが、使用契約が切れるタイミングで、ここもマンションになった。
マンションなんか他所で建てろ。
■ウフ@西麻布:夜の1時とかに逝っても本格的にフレンチが喰える店。
⇒夜中1時に注文して3時くらいまでダラダラと本格フレンチを食べたがる奴はいないので閉店。
つい最近消滅。本棚が充実してて書斎のよう。
ギャルソンがとても愛想がよくて好きだったのに残念。
ある日、電話したら閉店してて、「○月×日にリニューアルです」というから後日電話をしたらカラオケ屋として堂々のリニューアルを遂げていた。おい。
夜中フレンチ、というには早いが、最近は彩季が23時まで本格フレンチをオーダーできる店として君臨している。東京ってのは懐深い街だなぁ。
■imoarai@六本木:マンション隠れ家バーの中では秀逸。
⇒ここも最初は朋友Kと開拓。Kが所帯を持ってしまったので私の新規店開拓スキルが著しく劣化したのは残念。
見た目は普通のマンションなので、入り口でインターホンを鳴らすのが一つの演出。
お世話になった人々といったので残念無念。
実際には閉店を確認した訳ではないが、電話繋がらない、ってことはそーだよね?
流行ってたのになぁ。。。
■タントラ@渋谷警察署近く:隠れ家バーのはしり、じゃないかな。
⇒ビルの地下1階にあり、最初は本当に看板も明かりもなく、ほぼほぼ手探りで階段を降りてドアを開けると幻想的なバー、という演出が印象深い店。
あまりにも入り口が暗くて怪我人でも出たのか、その内、ほんのりと明かりが灯るようになった。
ある日、店を出たらいきなり週刊誌カメラマンの人に「この辺で梅宮アンナさんを見失ったのですが、地下に何かあるのですか!?」と聞かれ、「おぉ、さっきスレ違った背の高い美人がそうだったのか」と思いつつも、ほろ酔い気分を邪魔されたので適当に誤魔化した思い出が。10年くらい前の話だけど。
■PinkyDianの上の喫茶店@表参道:手作りケーキが秀逸喫茶店。
⇒カネはないけど時間はあるぜ大学時代。婦人服(というには若すぎるが)のフロアを階段で抜けて3階にカフェスペースが。トゥモローランド(当時)みたく、ブティックの最上階がカフェ、ってのはよくあるパターンでしたな。
ただ、女性用の服しかないビルフロアの最上階なので、表参道沿いなのに、いつ行ってもガラガラ。
いつも窓際の席でコーヒーとケーキで2時間は潰していた。
店も暇なのかいろんなオリジナルケーキを繰り出し、胡瓜だったか何だか忘れたが、「誰が食べるんだオイ」みたいなケーキが数多く現れては私他数名に食されるだけで消えていった。
当然、その店員と仲良くなり、味の批評を求められるようになり、素直な私は「マズイ」と忌憚なく奔放にコメンツを垂れていた。すみません。
結局、店はガラガラのため、至極当然に閉店となったのだが、その店員はショッカーの人造人間製造所のように毎週ケーキを繰り出す能力を買われ、華麗に転職。
名刺を貰ったのが、スッゲー遠くて逝かなくなったのが悔やまれる。
■ボン・マルシェ:クリントン大統領も来た、「ザ・洋食屋」。味噌汁の具もフォークで喰え!!
⇒こちら参照。
・・・思い出したらキリがないので、この辺で。
みんな、また逝きたいナー。
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