有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『寝坊した』の話

朝9時の新宿発の電車に乗るなんて、ドダイ無理な話である。

グフ:「鉄巨人の足跡」より
元ねた
久しぶりに見に行くと、写真が増えてる。。

ガンダム知らない人の為に書くと、このグフが乗ってるのがドダイです。
グフも知らない人は、自分で調べてください。 あ、あとこのへんが注目に値します。
さて逝くかぁ。。

無念だ

一緒にサウナ行ったり、ラメーン食べましたよね。もっと教えていただきたいことがあったのに。

プチ社長日記:『「幻冬舎」元社員、8年間で9億1230万円着服』の話

さすが幻冬舎。
読売オンラインから
 中堅出版社の「幻冬舎」(東京都渋谷区)の元社員(3月23日付で懲戒解雇)が会社の金を着服していた問題で、同社は19日、着服額が2001年8月〜09年3月の間に9億1230万円に上ることを明らかにした。

 同社によると、元社員は経理部の管理職で、「個人的な遊興費などに使った」と説明している。着服が発覚しないように、同社の会計システムを操作して、取引先に同社の書籍を出荷したように装い、架空の売掛金を計上していたという。

 出版業界では書籍の出荷と返品が頻繁で、売掛金を個別の取引ごとに管理するのは困難だといい、同社では長期間にわたり、架空の売掛金が混入していたことがわからなかったとしている。(以下略)


一応上場してんのにね。クソ銘柄だけど。
商売柄、システム監査とか内部統制とかが気になるわけですが、営業が触る売掛金データ、さらには出荷データを経理の人間が触ったりできる時点で駄目すぎだろうと思うわけです。

業界の特殊性云々、と言ってるけど、鉛筆なめて帳簿つけてるならともかく、まがりなりにも会計システム使ってて、架空の売上金を経理がせっせと入力できちゃうというのは、「権限の設定ぐらいちゃんとやれよ」、というだけの話であって、ちょっと不自然な感じがしますね。

 ・・・明日もあるので寝ようっと。

プチ社長日記:『盛り』の話

この手の情報に触れるにつけ「この国はどうなってしまうのか」とかいう議論が起こるが、私の世代もジーンズを腰で履いてパンツ見せるのがお洒落と勘違いしてる層がいたし、そもそも古くは「竹の子族」とかもいるわけで、いつも同じことの繰り返しである。
きっとこのモデルたちも、『やっちゃった』と3年後くらいに思うのであろう。諸行無常。
もり
元ねた

でも、個人的にはこのナナメ上に暴走したカルチュアってのは嫌いじゃないです。
右端はアミダラ女王みたいですし、左端はKKKの頭巾被ってるみたいなシルエットにハートを鷲掴みです。『昇天ペガサス』ってネーミングもハイセンスであり、こっちが昇天しそうです。『笑天』の間違いかと目を疑いました。
まぁ、どれも「before」の写真の方が可愛いってのがポイント高く、まじでアマゾンで注文するかちょっと迷います。

プチ社長日記:『アップルシード・エクスマキナが予想以上に面白かった件について』の話



■あらすじ
狂信家を成敗

■レビューのようなもの
中学生だった頃の私にとって士郎正宗氏の『アップルシード』とは「大判で高価でビニールがかかっている漫画」というイメージが強く、正直、エロ漫画だと思っていた。
が、一度読んでみてあまりの面白さに嵌った。『北斗の拳』全盛の周りの理解は得られなかったが。
『アップルシード』は過去に一度(と思う)アニメ化されており、所謂『多脚砲台』の話であった。今回もその話の焼き直しかなぁ、と思ってみてみたのだが、まぁ、概ねテーマは同じながら、よく纏まっていると思った。

CGなのに特撮、という表現も何だが、カメラアングルなどがよく練られているのはジョン・ウーが監督だからか。
昔からのファンには開始後約10分ぐらいで話が読めてしまうのが難だが、それでもダレずに見られるのは確固とした世界観とこの映像によるところが大きい。
正直、あまり期待していなかったのでよい意味で裏切られた感じがする。

因みに、期待して借りたステイザムのバンク・ジョブの方は、ちょーイマイチだった。

プチ社長日記:『丸の内ホテル』の話

丸の内ホテル
実は初めて泊まる私。
シングルだから当たり前だが、部屋は狭い。が、清潔感があってまぁ悪くないかと。
東京で飲むときは新丸ビルが多いのだが、こっちのバーとかも悪くないかなぁ、と思います。まぁ、新丸ビルより高くなるのは仕方ないですが。
「休日前でも平日と宿泊料金が同じ」と謳ってますが、おそらくロケーションからして関東近県のビジネスマンが朝イチの新幹線/成田エクスプレス捕まえる為に泊まる、という使われ方が多いと思われます。いくら飛行機が早くても、成田に泊まりたくない人も多いでしょうし。まぁ、そんな訳で金・土ってのは宿泊客が逆に減るんじゃないかな。

東京駅が一望できるので、「鉄道のある風景」が好きな方には堪らないかも。
そして最後に、「となりが丸善」というのがポインツ高い。
机は確りしたものが設置されていたので、仕事向きには丁度良い誂えです。

・・・どうでもいいけど決算書見るので疲れた。

プチ社長日記:『古角志奈帆女史からのいただきもの』の話

GW中は、お世話になっているA社の方の新居に事前の連絡もせずに訪問してウザがられたり、師匠に会ったり、パーティーとか行ってみたり、ワインスクールの人たちと飲んだり、そうかと思えばおっさんばかりで寝食共にしてみたりしておりました。(千葉・東京から出ていない)

で、そんな中、古角志奈帆(こすみ しなほ)女史から皿と湯飲みをいただいたので紹介させていただきます。

女史は祖師谷陶房講師で最近はテレビとか雑誌などにちょくちょく出てる、気鋭の作家さんであります。(テレビは見ないから知らんけど。)

古角 志奈帆
獲物は、白っぽい色で、ざらっとした質感がいい感じです。優しい感じで、やはり作り手の人柄が出るようです。
ただ、ググった結果によると料理映えしたお皿に強みがあるみたいですが、私は一切料理をしないので、このお皿に何を置くかが悩ましい点です。部屋に存在する唯一の食料であるミンティア置いて写真とろうかと思いましたが、女史に窯で焼かれそうなのでやめました。

ありがとうございます。今度、個展に行きます。>古角さん

■追記
ここにお皿の使用例ありました。自分のぞんざいな写真と見比べてください。

プチ社長日記:『ロード・オブ・ウォー』の話

ロード・オブ・ウォー [DVD] ロード・オブ・ウォー [DVD]
劇場で見たが、DVDでも見たので。
■あらすじ
がんばる武器商人

■レビューのようなもの
基本的に山師ものは好きなので、非常に好きな映画。
武器商人の話だが、武器をコカインに置き換えると、ジョニー・デップの『ブロウ』になると思えばおおよそ間違いない。
尚、どちらも実話に基づいた話である。
細かいところを見れば、『1991年にあんな薄型大型テレビはなかっただろ』、とか突っ込みどころが無いわけではないが、ストーリーが魅せるので個人的には特に問題なしである。

プチ社長日記:『GW馬鹿会議』の話

WESTIN
■スケジュール
時間きっかり集合

この1年振り返り

今後どうしようかブレスト

寝る

アイデアいくつか紙に落とす

寝る

またらいねーん!!

■実績
半日遅れて集合

この1年振り返り

酒飲んで寝る

やぁ、この先ボクたちいったいどうしようか。

暗い話題ばっかだな。DVDでも見ようじゃないか。隣のビルがツタヤだし。

ダラダラ鑑賞

おまえなぁ、何でシリーズもの借りるんだよ、次が気になるだろ。

ダラダラ鑑賞

寝る

またらいねーん!!


■敗因
隣がツタヤ。

プチ社長日記:『最近見た映画メモ』の話

オーシャンと11人の仲間 特別版 オーシャンと11人の仲間 特別版
■あらすじ
カジノの金を盗む。

■レビューのようなもの
ガキの頃、ラスベガスのショーをテレビでやっていて、
サニー・デービスJr.は親父のお気に入りだった。
子供の私には彼の魅力を当時は知る由も無かったが、やはり今見ると
サニーと、フランク・シナトラの存在感に圧倒される。
それにしても、ラスベガスの朝日ってのは、なんであんなに目に染みるんですかね。

アビエイター 通常版 [DVD] アビエイター 通常版 [DVD]
■あらすじ
ハワード・ヒューズという人の一生。

■レビューのようなもの
全くのフィクションより、実話を基にした映画が好きな私。
軍事産業に寄生していた、と言う評価もあり、経営者としては随分も問題もあるが、
まぁ夢を追えて良かったね、というお話。
一方で、航空業界に対する功績はもともと評価されるべき人物なので、
そこを強調しているのは好感が持てる。
わが道を行く、『俺道』好きな人には共感を与えると思われる。
見て損はない。


ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD] ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]
■あらすじ
ヒトラーに振り回されててんやわんや

■レビューのようなもの
ドイツ人のシナリオによる、ドイツ人によるヒトラー。
この意味だけでも価値があるが、正直それだけかな、と思ってた。
見てびっくり、久々に見ごたえのある映画。
追い詰められた人々の、それぞれの胸に去来する思いの描写が見事。

最後の人物紹介で、意外にSS含む幹部の人間が最近まで生きていた、というのも驚いた。

美化してる部分や、色が付いていえる部分は当然あるだろうが、このタイミングで作らないと、(生存者がいなくなってからでは)このリアルさはなかったと思われる。
超お勧めだが、軽くGWのウキウキ気分を吹き飛ばすへヴィさ。


ブラッド・ダイヤモンド [Blu-ray] ブラッド・ダイヤモンド [Blu-ray]
■あらすじ
ダイヤモンドって、そんな貴重じゃないと知りつつ大博打。

■レビューのようなもの
ダイヤモンドの価格操作、ってのは知ってる人は知っている。
ヴァン・デ・コープって名前で出てる企業をデビアスと置き換えれば大よそ間違いないかと。映画本編もいいが、キンバリープロセスってザルだよねそうだよね、という付属ドキュメンタリも良かった。
あと、正直、ディカプリオってあまり好きな役者じゃなかったのだが、物凄く上手かった、と再評価。アフリカの大地で繰り広げられる地獄のような景色と天国のような風景の対比が見事。これが「TIA」(This is Africa)なのかと。
私はダイヤよりもタンタルなどのレアメタル市場に興味があるのですが、まぁ、似たような話ですね。