有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『携帯をオフィスに忘れたらしい』の話

冴えない毎日が続いております。

プチ社長日記:『風邪でダウン』の話

考え事をしていて、深夜にウロウロ散歩してたらバッチリ迷子になってしまい。
さすがにタクシーで帰還するのもアホ過ぎるので歩いて帰ってきたら風邪ひいた。
いや、ひいてたけど、頗る悪化した。
明日から仕事なのに、大丈夫か俺。

プチ社長日記:『booing.jp』の話

労働組合連合、というのは微妙な存在だ。
まぁ、連合ではなく、個々の企業の労働組合(特に製造業系)の話なのだが、とにかく、残業を許してくれない(ところもある)。
私の友人も勤める某ナショナルブランドの社員の方は、可哀想にみんなで近所の喫茶店に移動し、払いたくもないコーヒー代を払い、作業を継続していた。

余計に金がかかる上に、守秘義務とか大丈夫なのか、こちらが心配になる。

とは言え、無視できないのが労働組合であり、特に派遣業界を知る上では結構重要。で、ヲチしていたらbooing.jp(音あり)なるリンクが。
うわ何これ。すげぇくだらねぇ。でも楽しい。
殺伐とした昨今の私の心がほんの少し癒された。
ちょっと連合を見直したぜ。

プチ社長日記:『神宮』の話

3連休中日の今日、昼に神宮外苑に。まだ銀杏には早いけど、すっきりとした空が綺麗。
紅茶飲みながらボンヤリ。

たとえ今の状況が望んだものとは違う、果々しくないものであったとしても、今出来る、最善のことをしよう。
それしかないのだから。

プチ社長日記:『いろいろ移動中』の話

さっきの投稿も店からだったけど。今日は法律の相談をしにいったり、レポート見たりで結構移動量多し。
何か上手くいかないこともやはり多く、気が重い。。。
仕事にしても、好調に見えていたセクターも翳りは当然見えている訳で、新しい打ち手をそろそろ出さねばならない様子。
もうちょっと時間差で発現しれくれればいいのですが、親族の病気など、特に関連性のないものまで集中して発生してくるとさすがにしんどいですなー。
今夜は大阪で投資ファンドをやっているHちゃんと晩飯で、大阪の情況でも聞かせてもらうのが今日の楽しみです。

いやぁ、Eモバいいな。Eアクが儲かってるかは別にして。

プチ社長日記:『情報革命バブルの崩壊 』の話

情報革命バブルの崩壊 (文春新書) 情報革命バブルの崩壊 (文春新書) 山本 一郎
JUGEMテーマ:日記・一般

所謂、切込隊長の本。
ソフトバンク、及びソフトバンクモバイルの分析に端を発し、貧者の遊び場と化したネット界の現状をつまびらかにしていく。
ソフトバンクの資金を引っ張る際のコベナンツ条項にも触れており、この辺の事情を知っていれば先日のソフトバンク前倒し中間決算報告の裏にあるカラクリ(合法)も見抜けたであろう。

山本一郎氏の著作に共通して言えることだが、非常に読みやすい。
まぁまぁお勧め。
因みに、開発側の現状などについては述べられていない。あくまでバブルを軸にした、金の行方の視点で書かれている。

プチ社長日記:『大卒男子の初任給20万超え』の話

お、20万超えかー。まぁ、来年は割るんだろうな。内定取り消しも出てるし。
それにしてもグラフ見難いな。何とかならんのか。

厚生労働省
プレイヤーとして見ると、『もっと高くなれ』と思うが、マネジャー視点だと『この不景気に何あげとんじゃコラ』となるから、立場変われば見える景色は全然ちがうよなー。

その2
で、こっち見てみると、割と初任給って正規分布に近い分布っすね。
これがどんどん崩れていくんでしょうけど

初任給じゃないけど、これ見ると相変わらずキーエンスたけぇな。それにしても不動産系は間違いなくサバイヴできねぇし、商社も片道切符の出向が多いから、その辺のリスク考えると、こんなもんかもね。
しかし何で1000社ランキングで1022位まであるんだ?キタムラをどうしても載せたかったのだろうか?
まぁ、人の給料なんてどうでもいいけど、安くてよい人材ならやっぱ海外行くしかないのかもねぇ。

プチ社長日記:『最近』の話

怒涛の決算シーズンを終え、役所めぐりも終え、稼動も迎え、実家のゴタゴタは燻っているものの何とか目処は付きそう、数十年に一度という金融危機でこれまた大忙しだったがこれもとりあえずは何とか、という昨今。でもまだ5合目くらい。
クライアント先までテレテレと川沿いを歩いていると突き抜けるような青空に、冷たい空気が額をなでる。

あぁ、いい季節になった。
もうひと段落したら、旅に出ようかな。(←死亡フラグ)

プチ社長日記:『経団連は反省すべき』の話

11月19日は「ノー残業デー」経団連呼びかけ


11月19日は「ノー残業デー」経団連呼びかけ

 子育てに優しい社会づくりに取り組んでいる日本経済団体連合会は、今年から11月の第3水曜日を「ノー残業デー」と定め、定時または早めの退社を促すよう、会員企業に協力を呼びかけている。

 これは、安心して、子どもを生み、育てることのできる社会の実現を国民各層が協力し、少子化対策を総合的に推進しようという取り組みの一環で、今年は11月19日が「ノー残業デー」にあたる。また、所定外労働や年次有給休暇に関する意識改革を図るための研修や講習会の開催を求めている。

 このほか、経団連では、子どもが家族の働いている様子を実際に見ることができる機会を提供するため、子ども参観日やファミリーデー、インターンシップや職場体験などの機会を設けることや、社員の講師派遣、企業内施設の開放など学校教育や地域における子ども向けの教育プログラム・体験活動の実施に協力するよう呼びかけている。



『さぁ、オマイラ明日はノー残業デーだから早く帰れよな』とか言われても、仕事が減るわけでもないし、時給で働いてるわけでもないのでちっとも嬉しくないだろう。私は嬉しくない。経団連参加してないけど。

『ダラダラ働いているなら帰れ』というのはおおいに納得できる。存在してるだけで電気代もかかるしな。
で、その理由なのだが、急速に厳しさを増す経済情勢の中で、人員削減・残業代支給を抑えるための施策というならわかるが、『安心して、子どもを生み、育てることのできる社会の実現』って言われてもねぇ。

子供のいない俺たちチョンガーズには『早く帰って子作りに励みやがれ』と経団連のジジィどもに言われているのも同義であり、素直にムカつく。大きなお世話だ。

しかも『子ども参観日やファミリーデー、インターンシップや職場体験』とか、今後出てくるであろう提案がスゲー微妙。職場を遊園地化するなって。

経団連参加企業なら、まともな業務をしていることになっているし、子供に見せても何ら問題はなかろう。いや、勿論、守秘義務のある業務エリアにズカズカ入ってきたら殺すけど。
だが、当たり前だが、子供のクラス全員の親が経団連参画企業のわけないだろう。新たな差別意識を植え付ける可能性になるまいか?
『職業に貴賎なし』というのを私は信じているが、それは仕事とそれにまぁまぁ見合う報酬体系、ワークライフ・バランスを考慮した上で、労働市場の流動性が高い状態にのみ実現する話であって、それは『人生において、仕事とは何か』という問題に向き合って考える経験がないと腑に落ちないものと思われる。

世の中の仕事全てがカコイイわけでなく、泥に塗れる仕事もまた立派な仕事なのだということを、経団連参画企業の例だけで教えるのは困難だ。

それでなくても、景気が思い切り下降局面に入っているのに、企業に『給料あげてやれ』とか空気を読んだ発言をする最近の経団連。ねぇ、ホントどうなのよ?

■追記
子供に働く親の背中を見せるのが悪いと言ってる訳ではないですよ。
ただまぁ、その見せ方には気をつけるべきだと言うのです。これからは親が失業中です、っていうのも珍しくなくなるでしょうからね。そういうのも含めて。

プチ社長日記:『景気ヲチャー』の話

いやまぁ何つーか、1億総悲観つーか、『聞くも涙、語るも涙』というか、久しぶりにいいもん見ましたわ。
景気ウォッチャー調査
興味ない人はスルーで。

ところで、08年度のIT投資DIも低いわ、その当初予算枠の達成率も低いわ(ブレーキ踏んでる)、特需一巡で09年度のIT投資もかなり抑えられそうだわで、まぁ確かにIT業界もサバイバルな時代に突入なんでしょうなぁ。いや、既に結構潰れてますけど。
たまに薔薇色の収益予測を基に事業計画書いてる人いますが、いったいどういうアレなのか、サパーリわかりません。

んー、でも相対的に今は日本優位だから出て行くわけにもいかず、とりあえずは引き続きディフェンシブなワークスタイルですかねぇ。
一杯、リアルに人が死んでるんでしょうなぁ。
やれやれだぜ。