有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『フィリピン』の話

フィリピンにダイビングに逝っていた友人から聞いた話で、マニラのメガ・ショッピングモールの一角を占めるグロリエッタ2が爆破テロで更地になっていたと知る。
全然知らんかった。
N.Y.のWTCと言い、思い出の場所が吹き飛ぶというのは、何と言うかロックだ。
でもまぁ、「フィリピンだから」で軽く流せるフィリピン滞在経験者達。

プチ社長日記:『ケサーン作業中』の話

FYを振り返り、あれはああすれば良かった、これはこうすれば良かった、と自責の念にかられる「地獄の季節」であります。

プチ社長日記:『coldplay viva la vida』の話

自分の中ではアルバム『静寂の世界』こそが最高であるが、今アルバムも非常に素晴らしいの一言に尽きる。まだ8月だけど、今年最高であろう。
美しき生命 【通常盤】 美しき生命 【通常盤】 コールドプレイ


まぁ、何だ、クリスの髪型が似合ってねぇとか、その振り付けは如何なものか、とかいろいろあるだろう。誰だデーブ・スペクターみたいな髪型とか言ってる奴は。

しかしそれらは作品の素晴らしさを毀損するものではない。
因みにこの歌の歌詞はこちら
『静寂の世界』から連なる、『懐疑とそれに伴う世界と折り合いをつけることの難しさ』、、、から脱し、今作ではそれらを突き抜けた先にある『絶対的な肯定』がある、と言った感じ。

(『静寂の世界』と比べると)いまいちしっくりこないのは、その境地に自分が至ってないからなのかなぁ、と思う。

プチ社長日記:『スティーブ ジョブズのスタンフォード講演』の話



すごく有名な講演で、確か百式の田口さんも紹介していたと思うが、邦訳付きがあったのでメモ代わりに貼っておきます。

プチ社長日記:『・・・そーいや』の話

王宮
韓国行ってたんだった。

プチ社長日記:『6ステイン』の話

6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9) 6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9) 福井 晴敏

途中まで書いたけど、豪快に落ちちゃった。再度書く気力はない。
何か手嶋龍一の『ウルトラ・ダラー』的な面白みがあり、娯楽小説としては楽しめるが、手嶋作品が現実を骨格として判る人には判る話になっているのに対し、こちらは純粋に娯楽小説として楽しむべきものなのかなぁ、と。
因みにぱーぱから「モーニング」との物々交換でGetした。

作者は『終戦のローレライ』とか書いた新進気鋭の方だそうで、ネットの評判ではどうも長編小説に強みを持つ方だとか。こちらはタイトルどおり6話からなる短編でございます・・・・・・的なことを書いていたと思う。

プチ社長日記:『出かけようとしたが靴下がない』の話

・・・すまん。いきなり嘘ついた。靴下はある。
が、柄が揃っていない。なんか長さも揃っていない。色もちょっと違う。

買ったときはキチンと一組だった筈だ。
それが使用を繰り返すうちに、一緒に洗濯機ドラムに入った僅かの違いの別の靴下とタッグを組んで活躍するようになり、その僅かの違いの組み合わせが重なり、離別と邂逅の果てに今、眼前に広がる全く別な靴下たち。どうなのか。
一体、お前たちはどこから来て、どこへ行くのか、激しく問い詰めたい衝動に駆られる。靴下だけど。

そうこうする内に時間は進んでいく、ヤヴァイ。
そもそもだな、いろんなパターンを作るメーカーが悪い。一色一パターンにしていただきたい。無印で買おうがユニクロで買おうがCKで買おうがラルフで買おうが、黒色なら縦線パターンで長さ統一、とか。靴下も共通のプロトコルにすべきだ。

・・・しまった。そんなことを考えている内に2分経っちまった。ヤヴァイ。そろそろ出かけねば。
だいたいだな、7本も眼前にあるのに一組もカップリングが成功しないってどういうことだよ。
つーか、そもそもなんで7本って奇数なんだよ。おかしいじゃねぇか。お前らは「7人の靴下」か。あーもう時間ねぇよ。いーじゃん、これで。濃紺と黒で。どうせわかんねぇよ。靴はくし。
私の足下を凝視する奴なんていねぇよ。あーやべー遅刻だ、わー。

プチ社長日記:『SI力!』の話

仕事絡みの本が続きますが気にせずゴー。
本書はNTTデータ及びその関連会社スタッフのSI(システム構築)経験を通じ、SI力と呼べるスキルとは何かを探る本である。
問題解決能力、チーム力 等、視点を変えた能力の評価と言う意味で読みやすい本になっている。
問題は、NTTデータの人間ばかり出てくること。それも電電公社時代からの顧客の話とかされてもねぇ。
あそこは客筋が特殊ですからなぁ。Iモードの開発は困難を極めたとか言われても、客がおもくそグループ会社やんけ、と。ドキュモからすればNTTデータを使うのは必然であり、顧客の満足もくそもなく、予算は膨大ですからなぁ。
公社時代の客なんて国家のインフラ系を押さえてる訳で、SI力はともかく、一番肝心な営業力っつーものが求められてるか、というのそんなこともない訳で。
まぁ規模もデカイし、その経験がそのまま活かせる人も少ないのでは。一緒に仕事をしたことがある人には読んで楽しいかもしれないが。

まぁ、書いている内容はまともなんで、大規模PJに参画している人は読んで損はないです。
SI力! -IT社会を切り拓くプロフェッショナルたち
SI力! -IT社会を切り拓くプロフェッショナルたち
小林 秀雄,伊澤 偉行
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