有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、新しいビジネスを求めて世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『クルマはダメでも船はOKな件について』の話

どもども。何とか生きております。
最近はホテルではなく、近くのマンスリーマンションをお客さんが貸してくれたので、専らそこに棲息しています。
仮の宿りとはいえ、自分の家より豪華なのが軽くムカつきます。そーいえば昔、阪神大震災だったか新潟沖地震だったか忘れましたが、仮設住宅の被災者の年越し風景をたまたまテレビで見ていて、その仮設住宅が何と私の家より豪華(マシ)そうなのを見た瞬間、同情が醒めたのを思い出しました。
心の広きこと銀河系のごとき自分が好きです。

で、契約でそうしていたとはいえ、実は帰ろうと思えば余裕で帰れる所に住んでいるくせにマンションを借りて貰っているせいか、ついつい遅くまで仕事をしてしまい、朝方ふらふら帰る習慣がついてしまいました。川沿いを歩く、まぁ気分が良いところではあるのですが、その写真がこれです。
不法繋留
マンション立ち並ぶ川沿いに並ぶクルーザーの数々、これ全部、不法繋留です。
ご丁寧に自分で梯子とか用意して利用しているわけですね。私はこの手の中途半端な金持ちの中途半端な金遣いが嫌いなわけですが、行政の縦割りもあいまってこの体たらくなわけでございます。
『俺、クルーザー持ってんだぜ』(不法繋留だけど)
だせー。

つい先日も税金を納めてまいりましたが、是非この連中から徴収していただきたいと激しく思います。思います。思います。

プチ社長日記:『そこで疑問に思ってはいけない』の話

この前、お客さんと飲んでカラオケなるものにいった。
私は洋楽ファンであり音痴であり流行モノに疎いわけであるから、選曲が『昭和縛り』の方があり難いくらいである。
で、盛り上げ系の曲を2曲ばかり歌って営業終了と思い、後は皆の歌を聞いていた。そこで気になったのが次のフレーズ。

♪瞳を閉じて〜君を描くよ〜それだけでいい〜♪

おい、ちょっと待て。それは瞼を閉じる、もしくは目を閉じる、ではないのか。
瞳といえば瞳孔であり、目の黒い部分であり、開ききると死んでいるので論外だが、閉じることはできんだろ。思い切り眩しいところに出かければある程度閉じることはできるが、そのことなのか、そうなのか?どうなのだ、平井堅。


♪人影のいない午前0時。電話ボックスの外は雨。かけなれたダイヤルまわしかけて、ふと指を止める♪

そーいや、ダイヤル式の公衆電話みないよな最近。そりゃ俺が小学生の時にテレカが登場して、人生初のテレカがつくば万博のテレカであって、つくば万博と言えば会場の湖というか池の名称が『ぽっちゃん湖』というネーミングセンスあふれる万博だ。すばらしい。その前から電話はプッシュホンに推移しているから、ひょっとしたら女子高生(男子高生でもよいのだが)とかはダイヤルって何?という世界かもしれん。
そー考えると頑張ってるよな徳永英明。だいたい『ポケベルがならなくて』とかポケベル持ってる奴いねーし、時代のガジェットを出すのは流行歌にあってもナツメロにまで残るかと言うと微妙。
だいたい『♪貴方からのメッセージ、飛脚が届けてくれました♪』とか存在したら嫌だし。
飛脚といえば佐川急便であり、ふんどしであり、チョンマゲであるから、現代人にとってはズコーッってな感じであるから、その内、『ダイヤル?何それ?』みたいになるけど、そのときまで頑張れ徳永英明。

さて、今のうちに寝ダメするか。

プチ社長日記:『春は嫌いだよ』の話

夜中に桜を眺めながら、慣れない街を一人散歩する。
今年もまた、私の好きだった季節が終わってしまった。
でも、もう私に好きな季節などなくなってしまったのだ。
・・・どうでもいい。

仕事に忙殺されることで何とかやりくりするこの日常は、いつまで続くのだろう。
土曜は起きたら夜の8時だった。
『いつまでも若くないんだから。。。』
放っておいてくれ。

今年の冬は暖かく、期待はずれだった。
続く春も、いつにもましてボンヤリとしているだろう。

ふと気づくと、異国での暮らしを夢想する。
行けなくもないんだが、今行くのは、どうも、、ね。

気持ちがざわめく。
きっと、このボンヤリとした春の夜のせいだろう。

ちくしょう。ちくしょう。
1