有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『007慰めの報酬』の話

■あらすじ
007が復讐にいそしむ。 


■レビューのようなもの
舞台が目まぐるしく変わり、アクションも陸・海・空のひととおりを短めの時間に凝縮し、テンポ良く進む。
が、前作「カジノ・ロワイヤル」では秀逸だった、ポーカーにおけるプレーヤー間の緊張の描写や、知的な女性ヴェスパー・リンドとの登場シーンから始まる会話の応酬のような心理面を描いたシーンが少ない。新しい監督だからかなぁ。
「復讐に燃えたボンド」っていう設定は理解できるが、もうちょっと洒脱なところがあってもいいかなー、と。ちょっとその辺があれば奥行きがでたのに残念。

一方で、Mと007との信頼関係は今作で更に進んで、大臣に目をつけられながらも、ボンドを守ろうとする、MI6の頼れる『おっかさん』としてのMが良い。007の暴走もMあってのこと。

ソニー・ピクチャーズだけあって、携帯は全てソニー・エリクソン、パソコンは全てVAIOなのだが、ターナーが使っているVAIOがTypeUである。知らんうちに市場から消えたモデルが写ってて、「おー、こんなところに」と感慨深い。使われてるのを初めて見た。(リンクはサポートページであって、販売ラインからは消えている)

TypePは映画製作に間に合わなかったんだな。『カジノ・ロワイヤル』の冒頭シーンでチラッと写るウォークマンもそうだが、日本人としてソニー製品が垣間見られるのは楽しめますな。

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