有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の作者は中島らものファンである可能性が高い件について』の話

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 山田 真哉 。

ちょっとスケジュールの合い間に、時間つぶしをしようと試みたものの、最近のゲーセンには僕好みのゲームがなく、またしても新書を購入して喫茶店へ。

僕的なツボは、「さおだけ屋がビジネスモデルとしては儲からなさそうなのに、成り立っている事」への考察として筆者が

『さおだけ屋は実はスパイで、なにか別の目的を背負っているとか、そういうくだらないことしか思いつかない。』

と、のたまっているところ。

・・・僕は十数年前、下手したら20年くらい前に、これと同じ内容を朝日新聞の『明るい悩み相談室』のコラムで見たのを今でも覚えている。
当時の朝日新聞には珍しい、読者が寄せる適当な質問に、これまた中島らも(1952年4月3日 - 2004年7月26日)が適当に答えると言うコーナーで、ひときわ異彩を放っていた。

さおだけ屋が営業していることが何故、質問者の悩みになってるのかは忘れたが、そこでも質問者が『さおだけ屋スパイ説』を挙げていたのは確かだ。

それに対して中島らもが、

仮にさおだけ屋がスパイだった場合、丸の内や霞ヶ関はさおだけ屋だらけになる

霞ヶ関にさおだけ屋はいない

よって、さおだけ屋はスパイではない

という、非常に明快な証明をしており、ガキだった私は非常に感心したのを覚えている。

さすが中島らも。

彼はやはり天才だ。
むかし、タイガーボードかなんかの難燃性の建材のCMで、『家は焼けても柱は残る!』というコピーを出したとか聞いたが、『柱が残っても家が焼けたらしょうがないだろう』というところを完全に無視したセンスがゴイス。

泉下の人となって2年以上になるが、あの世でも楽しくやっておられるのであろうか。

・・・何の話だ。

■追記
本書は平易且つ手堅く纏まっているので、学生の方や会計に普段接しない方には良書と思われる。



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コメント

らもすっげー!
20年前のらも話ぱくってたんですね。
どおりでつまらない本でした。

  • morimori
  • 2007/01/19 08:28

おつおつ。
うん、らもは凄い。
本はご指摘のとおりつまらなかったけど。