プチ社長日記:『アフリカ陸路縦断#13:ナイロビ(ケニア)〜アディスアベバ(エチオピア)』の話

平成から令和に元号が変わる2019年のG.W.に、アフリカ縦断第5回トライアルでまたもアフリカに行ってきました。
今回は10連休ということもあって、気付いた時には良い飛行機のチケットが取れず、金曜日にお休みをいただいて1日早く出国したものの、何故かオランダ経由でナイロビに到着です。

■ナイロビ〜モヤレ
旅の一泊目はインターコンチネンタルへの宿泊としました。

【ジョモ・ケニヤッタセンターからナイロビ中心部を望む】
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木曜の夜は徹夜で仕事を片付けようとしたのですが、私の仕事が遅く仕留めきれず(月末というのも痛かった)、成田エクスプレスでも仕事の催促が矢のように来るので、成田で諦めて万全の体制がとれるように手配しました。
道中もオランダ航空だったので18ユーロでwifiを購入し、そこでちまちま仕事をしたけど終わらず。
忙しいのは有難いけど、もうちょっと上手く捌く術も身につけなければと思うこの頃。
まぁ、仕事があるだけ贅沢なんですが。。

とは言え、旅の準備は整えないといけないので、朝5時にナイロビについた後、仕事の傍ら翌日のチケットを購入しに動きます。
ホテルのスタッフに購入場所を聞いたら、そも「陸路でアディスアベバなんてとんでもない!!」と言われ、コンシェルジュにベルボーイも加わって、やれ「ヤベロの街では過激化派の爆弾工場があってこの前もテロがあった」だの喧々諤々であります。
インターコンチネンタルのスタッフに聞いたのが間違いだったか。。。

一応、近辺のテロ事情は英語の文書まで調べていたのですが、もはや現地でしか報道されていない可能性もあるので、「そうなのかもな、、」と不安に思いながらも、まずは見てみようと思い、尚も食い下がると
インターネットで候補を調べてくれて「イスリーに行けば買えるらしい。オペレーター(運行会社)は『モヤレ ラハ』だ」と教えてくれました。
私もテロ事情は調べていたのですが、肝心のチケットの購入場所を調べていなかったのでGoogleマップを目の皿のようにして探すものの、イスリーは見当たらず。。。結局、旅の先人のブログを見てEastleighのことだと判明しました。(更に後になって知るのですが、ソマリ人が多く住む地区とのこと。)
尚、先人は「イシシ」と聞かされ、Eastleighと判明するまで同様に苦労された模様。発音分かりにくいよ〜!
とりあえずコンシェルジュに100ケニアシリング(約100円)で礼を言い(チップとしては高額)、タクシーに乗って当該エリアに。

【イスリーエリア】
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タクシーの運転手もそのオペレーター(モヤレ ラハ)のことは知らなかったのですが、イスリーの街の人に聞きまくった結果、なんとか見せてもらったHPとは程遠い感じの事務所でチケットを購入。

【チケットオフィス】
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また宿近辺(ケニヤッタ通り)に戻り、昼飯として近所で唯一の日本食(多分)「テリヤキ・ジャパン」で(テリヤキではなく)スキヤキ弁当を食べた後は、また宿に籠ることで初日は終了です。
なんだろう、この休日感の無さ。。。

【テリヤキ・ジャパンで癒される】
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**
2日目はバスが15時出発だったので、気を取り直してジムで運動した後に14時にはイスリーの街へ。
早朝のバスを覚悟していたのですが、エチオピアが夜間のバス運行を禁じているので、
エチオピア側のモヤレに早朝つくように逆算で考えると、ナイロビは昼〜夕方の出発になるようです。

ボロいバスだがこの季節のナイロビは涼しいので特に問題はなく、疲れからか出発とほぼ同時に眠りに落ちます。
尚、ケニアとエチオピアの国境の街となるモヤレへの到着予定時刻は早朝4時となっており、
真に受けると未明について危険な香りもするのですが、そこはアフリカ、「絶対に2時間は遅れるから大丈夫」という自信が揺らぐことは最後までなかったですね。つーか、発車の時点で1時間遅れてるし。

【モヤレへの道中】
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【つまみ代わりのコーヒー豆】
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距離としては700km位なんで、ブルンジ辺りだと絶対に1日で進める距離ではないのですが、
さすが比較的国力のあるケニア、中国の多大なる援助もあいまって道路は全部舗装されていました。
バスはボロでも道さえよければなんとかなります。やはりインフラは国力の礎ですな!!

ケニア〜エチオピアが危険とされるのは、アル・ハジャーブという過激派や山賊が出るからなのですが、ここまで見通しが良いと、よくある私設検問なんかも事前に検知できますし、高速で走る車を山間から補足するのも難しいかと思います。
一方で、旅人に不評である公式な検問もあるのですが、逆にこれらの検問で安全性が増すと考えれば、それほど苦ではありませんでした。

そんなわけで、幹線道路を快走している内はそんなに危険を感じませんでした。
(どちらかというと、街に近づいた辺りの方が警戒すべきように思います。そういえば、街に近い検問はチェックポストの周りに塹壕が掘られていました。いずれにせよ、旅は自己責任ですよね。)

丁度モヤレ直前で夜明けを迎え、ムスリムの人々がバスを降りてメッカの方に祈りを捧げます。
礫漠の中にあって真摯に祈りを捧げる姿は、異教徒である私にも美しく映ります。

【明け方の祈り】
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■国境
結局、4時どころか8時頃に国境に到着しました。

【国境】
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【ロバが・・】
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歩いて越境するオーソドックスなスタイルで、ケニア側は難なく出国できたものの、エチオピアの入国側で20分ほど待ちました。
e-VISAを事前申請していたのですが、アディスアベバへの照会が必要らしく、それが時間を要しました。
建物はやたらデカい(多分、中国パワー)のですが、開いてる窓口が一つだけで、しかもそれでどうにかなってるのがワロチです。
この時、もうすでに破棄してしまった購入時のレシート提示を求められて少し焦りましたが、問題なく通過できました。
e-VISA申請の方は、領収書も印刷して持っているのが吉のようです。
因みに、ケニアシリングの方がエチオピアブルより強いので、両替は割と強気のレートで交換できます。

【手持ちを両替】
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バイクタクシーで国境からバスターミナルに連れて行ってもらい(2km弱?)、そこで乗合いバスに乗り込みます。
国境に見るべきものがないというのもありますが、一般的に治安のよろしくない国境からいち早く離れたかったのがその理由でした。
バスは間もなく発車し、2時間ほどでヤベロに到着します。
ここで休んでも良かったのですが、ナイロビで聞いた「ヤベロはヤバい街(らしい)」という情報が引っかかっていたので、疲れてはいたものの更に北のディラを目指します。というか、アサワ行きのバスがもう終了していて、行けるのがディラまでだったんですけどね。
バスターミナルにいる人に、「ヤベロとディラはどっちが大きな町?」と聞くと、
「そりゃあ、ディラだよ!」との回答だったので、まぁ、大きな町なら大丈夫かと思い、進むことにしました。

【道中。真ん中に見える土塔は蟻塚か】
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ところで、ケニア人もエチオピア人も私の知る限りはとてもお金にクリーンな印象です。
さすがにバイクタクシーやバジャージ(3輪タクシー)は最初吹っかけてくるものの、キチンと交渉した値段で請求し、釣銭を返してくれました。
こういうの、揉めるとすごくストレスなので、私にとってはとても助かりました。

・・・これがどうしてエジプトになるとあんなになるのか不思議ですw
(エジプト人の信用ならなさには閉口したので。)

さて、ディラに到着したころは既に夜も更けており(だからバスの営業終了なのですが)、
見知らぬ場所で夜間に宿探しは避けたかったのですが致し方なしという状況です。普通なら。
しかも、私はSIMカード購入しない派なので、事前に地図をDLしていない地域に行くと厳しいのですが、なんと幸いなことにたまたま隣に座っていた若い男がディラのホテルで受付のバイトをしており、案内してくれるということで助けてもらいました。(ホテルDelight。1泊500ブル(約2000円))
彼の案内してくれた宿は、おそらくディラのなかでもだいぶ良い(マシ)な宿で、悩ましい南京虫もおらず、快適に過ごせました。基本的に運はいいワタクシです。

【ビールにありつく】
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■ディラ〜アワサ
最初は朝5時に起きて、一気にアディスアディスアベバへ向かうことを考えていましたが、
そもそも急いだところでジブチまで行くのはさすがに困難に思えてきたことで、今回はアディスアベバが最終目的地として当確なことと、南部エチオピアの人々が優しくて、ゆっくりしたくなってきて、本日は近くのアワサまでの移動としました。
4時間ほどの移動でしょうか。
とぃう訳で、朝からビール飲んで、付近を散歩していると、露店のコーヒーに誘われます。

【ディラの街並み。特に何もない】
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アメーバ赤痢菌は70度以上でだいたい死滅しますが、それまでに数分かかる(温度が高ければ時間は短くなり、沸騰してると一瞬で死滅する)ので、きちんと七輪の薬缶の湯が煮立ってるのだけ確認できれば、基本大丈夫。
こそさえクリアしていれば、それ以外は店?が汚かろうが、器がヒビ入ってようが私は気にならないので、普通に楽しみに預かることとにしています。
5ブル(約20円)でおいしいコーヒーが飲めます。
エチオピアコーヒーは、ベトナムコーヒーの練乳を砂糖で代替したような感じでしょうか?
黙ってみてるとカップに砂糖を敷いて、そこに濃く酸味の強いコーヒーを注ぎます。これが美味しいです。
現地の人と会話できる、貴重な場所でもあります。まぁ、だいたい(というかほぼ100%)中国人と思われるのですけどね。

街をブラブラしてると昼をとっくに過ぎてしまいました。
ディラのバスターミナルまでバイクタクシー(50ブル)で送ってもらい、そこから
アワサへ向かいます。アワサへのバスは頻発しているようで、ほどなく人も集まり、発車とあいなりました。
(満員になると発車するシステム)

【バスターミナル】
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ここで、私の隣に若い女性2人が乗車してきました。垢ぬけた服装からその手の商売の方かとお見受けし
(まぁ、後でパトロンだと言って中国人男性の写真を何枚も見せられたので、あながち間違っていない)、
隣に珍しい外国人(私)が同乗しているとあって、付近の注目を集めます(平たく言うと、冷かされる)。
まぁ、発車してしまえば関係ないんですけどね。

南部エチオピアですが、チャット(カート)の一大産地です。
ノンフィクション大賞を受賞した『謎の独立国家ソマリランド』(高野秀行 著)でも紹介されていたチャットですが、そのソマリランドへチャットを輸出しているのがエチオピア南部です。
そんな一大産地ですから、ほどなくして車内はチャット大会とあいなりました。

【チャット/カート】
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【車内がチャットだらけに】
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件の女性が100ブルでなかなか良質なチャットの束を購入。他のメンバも購入してましたが、この女性のものが上物であることは素人目にもわかります。
チャットは若葉を噛んで、そこから出る汁をのみ込みます。葉っぱは吐き出さずそのまま食べるので、はたから見るとパンダのように葉っぱを食べているようにしか見えません。

ちょうど女性の1人がスマホの充電器を途中の行商人から買おうとしていた(売ってなかった)ので、私の充電器を貸してあげる代わりにチャット大会に交ぜてもらいました。
というか、そんなことしなくてもやたらと先方から葉っぱを勧めてくるので、私もガンガン行きます。
チャットは結局のところ胃から吸収するので、覚醒効力を発するまで時間がかかる、というのは前述の本で知っていたので我慢強く葉っぱを食べまくります。

【チャットをバンバンくれる親切な?女性】
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味の方は、まぁ、何というとか、「シーザーサラダを頼んだけど、チーズもドレッシングもかかっていない、絶妙なところを食べてしまった感じ」といえば正鵠を射ているでしょうか。別に美味しいものではありません。
実際、全力で前向きに言うとルッコラに似た味で、シーザードレッシングかけて大量喰いしたい気分には駆られました。
ただ、単に喰えばいいという訳ではなくて、やはりほぞの部分、というか、ほっぺたに貯めて噛みしだくのが正解のようで、寧ろ私は「食べるのが速い」と窘められる有様です。

ところが、噛んでも噛んでも、「その時」は訪れない。。。
2時間はずっと食べてる。車中の誰よりもハイペースで。でも、その時はやってこない。
若い女性のもう一人は、一番おいしいところの新芽でピーナッツを包んだスペシャル版を何発も口に運んでくれます。
言われてみれば、周りは少し緩んだ空気になっているような(なっていないような)。
「これ、銀座だったら10万はいくな」そんなアホなことを考えながら、私もされるがままに女性のサービスに応じることにしました。
まぁ、女性に「あーん♪」とかやられて断る奴はいない(多分)ってもんですよ。
彼女たちはすごく楽しそうだから、まぁいいか。

ただ、目的地が近づくと、私の充電器を借りている方がそっと充電器ごとバッグにしまったのを見逃す私ではありません。
っていうか、酔ってないし。
・・・もしかして私を酔わせて充電器をせしめる腹積もりだったのだろうか?
そうとしたら、やたらと私にチャットを勧めるのもわからないでもないですが、充電器を貸したのはチャット大会の後半だったので、本当のところはわからないです。まぁ、どうでもいいことですが。

いずれにせよ、アワサに着くと借りっぱなしであることを指摘して、充電器は返してもらいました。

後で調べたのですが、チャットは普段からタバコや酒を嗜んでいる人には殆ど利かないとのこと。

早く言ってよ!!!という感じです。

『謎の独立国家ソマリランド』の本ではチャット(カート)で楽しく酔う描写があったので期待していたのですが、
残念ながら私には効かないようです。。。著者の高野秀行氏もビールは飲むので、チャットで酔うには相当苦労したと推察されますが。。。
(まぁ、ノンフィクションと言っても、多少盛ってる部分はあると思います。)

さてこの日は2日ぶりに仕事を片付ける日だったので、アワサ湖畔のリゾートホテルに投宿することにしました。
中華風の内装が、なんか場違いで居心地が悪かったのだけは覚えています。
油断していると部屋にサルが入ってくるのはヴィクトリア・フォールズと一緒なんですが、
世界三大瀑布の一角との違いは歴然で、チープ感は否めません。

【サル】
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宿泊客も全員アフリカの方でした。いや、そこはいいんですけど。中国人誰もいないのに何故、中国風の内装に。。。
因みに、ナイロビ出てから遭遇する白人は、全員UN関連の人でしたね。。。

街をぶらつき、アワサ湖に沈む夕日をエチオピアビール片手に眺めていると、この上もない多幸感に包まれます。
なんだかんだいっても、今回もいい旅ができているな、と安堵する一瞬ですね。
そしてこの日は私の46歳誕生日。おめでとう、俺!!
夜はおとなしく仕事関連のメールや調べ物をして過ごしました。wifi遅くてキレそうでしたけど。

【ご褒美】
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■アワサ〜アディスアベバ
翌日、アワサ湖から今回の目的地となるアディスアベバへ移動します。
ここでも気合が入らず、9時頃にバスターミナルまで3kmくらいを歩いていきます。途中でコーヒーとか飲みながら。

【コーヒー:至る所で安くておいしいコーヒーが飲めます】
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歯磨きしたくなったので、エチオピアの人がよくバスの中で使っている歯ブラシ(香木?の枝)を購入。
ブラシというか、消しゴムみたいにゴシゴシこすりつける感じで、歯間の汚れは全く取れないんですけどね。
バスチケットは手書きで130ブルでした。私は荷物が小さいので、飛行機もバスも全部持ち込みです。

【歯ブラシ?】
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【チケット:割とこの辺の人々はおカネにクリーン】
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バスはボロいのですが、エチオピアも道はなかなか良いので心配はしていませんでした。
が、そこはアフリカ、ちょっと慢心していたようです。

バスが高速で走っていると(だいたい一本道なので、クルマはいつも高速で走っている)、突然バン!と音がして
バスが蛇行の上、急ブレーキで停まりました。

「あぁ、パンクだね」と隣の男性と話し合いながら、バスを降りてスタッフらと共にタイヤを見に行くのですが、特に問題は見当たらず。
「なんかやたら熱くねぇか?」みたいなことをエチオピア語で言ってるみたいなんですが、
このバス、どうやらディスクブレーキではなくて昔懐かしドラムブレーキのようで、それで熱持ってるだけだと思われます。

その後、試しになんか200メートルくらい走ってみて、「なんもなくね?」ということになったらしく(んな訳ない)、またぞろ全員乗って再出発となりました。

更に10分くらい走っていると、車内後部が騒ぎ始めました。
気づいた時にはもう遅し、あっという間に煙と異臭で車内が充満。またも緊急停止です。
本当にパンクするから緊急停止ヤメテ。

みんなで車両を降り、スタッフが修理するのを見守ります。
なんというか、おおざっぱというか、エンジンを掛けっぱなしで車の下に潜り込んでジャッキアップするのって、どうなのかと思いません?
いや、さすがに熱いでしょ。ていうか、煙でてるんだから止めようよ、と思いながらも先方はエチオピア語でワーワー騒いでるので静観です。

【エンジントラブル】
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さて、私ですが、直るかどうか分からないバスをのんびり待っている、、、ほどの余裕は残念ながら無いので、さっさと荷物を取り出し、このチケットは諦めて通過するバンを停めて交渉して乗り込みます。
あまりにもぎゅうぎゅうなので、最寄りの街のバスターミナルまで連れて行って貰い(この時の同乗者が紳士で助かりました)、そこから違うバス(といってもライトバンみたいなやつですが)に乗ります。

【乗換え】
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アディスアベバへは、街の中心部よりだいぶ南のバスターミナルで降ろされます。
そこから北に数kmで中国が作った新交通システム(ゆりかもめみたいな奴)があるので、そこまでタクシーで移動。このタクシーの交渉が難航しましたが(もうちょっと便利な場所まで延伸してほしい。。。)、無事到着です。
仕事もあったので宿は安定のヒルトンにしました。
アフリカ連合の建物の隣で、治安の良いエリアです。

【アフリカ連合本部】
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■アディスアベバ
アディスアベバでは、三位一体教会や聖ギオギルス教会といった観光地の他、代々木上原(※現在は表参道に移転)にも店があるトモカコーヒーの本店を訪ねたりして過ごしました。

【三位一体教会※付近が官邸なのでカメラ注意】
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【トモカコーヒー】
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【店内※写真撮影は了承済】
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トモカコーヒーではマッキアートが人気の模様。白人のガイドをしていた男性からいろいろと旅の情報を教えてもらいました。

アディスアベバは公用語であるアムハラ語で「新しい花」という意味らしいです。標高2300m〜2500mの高地にある為、この緯度では気温が高い5月でも快適、というか東京より涼しいです。
(因みにナイトプールはお湯でした)

***
今回の旅程、ナイロビ〜アディスアベバは難所と言われる割には見るべきものが少ないとされるのですが、割と私は楽しめました。
アフリカ縦断という意味では、次回はスーダンのハルツームを目指すのでしょうが、ちょっと回り道してソマリランドを目指すことを決め、アディスアベバを後にしました。
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