プチ社長日記:『あるデブからの相談』の話

・・・ちょっと聞いてくださいよ。
この歳になると、いろいろ相談をされることもあります。
人様の相談にのって差し上げられる程、出来た人間ではないのは、重々承知してるんですけどね。

でもね、こんな私でも頼ってくれると嬉しいじゃないですか。
聞くだけでも癒しになるというし、それでよければ買ってでましょう、と。

でね、話を聞くと個別具体的な話ではなくて、
・周囲に軽んじられている
・モテない
・ヤル気がおきない
・なんか日々憂鬱
・体調がすぐれない
等々なんですね。

で、そのお方はまぁ、太ってる訳ですね。
世の中にはそういうのが好きなセグメントがあるのは存じてますけどね。
経済的に貧しい国は今でも太っている方がモテる場合もありますしね。
でもね、過ぎたるは及ばざるが如しじゃないですか。

でね、「周りは何て言ってるの?」とか聞くとね、
・相手に恵まれなかったね
・よく休んだら?
とか言われて、でも会社休めないしどうしよう、、とか言ってる訳ですよ。

私の個人的な意見で恐縮ですけどね、
デブの抱える問題の約95%は痩せれば治る/快方に向かう
と思ってるんですよね。
「人は見た目が9割」みたいな本がありましたけど、
これって割と公知の事実だと思うのですよ。

・デブだからモテない
・デブだから体が重い/ダルイ/ヤル気がおきない

もう、因果関係直結じゃないですか。
「やせなきゃ」とか言っていつまでもコロコロ太っているのを見ると、
「こいつの発言は信用できない」とオウンゴールを決めているのに、なぜ気付かないのか。

「所作がスマート」とかどうでもいいよ。
「ファッションセンスが、、」なんても二の次だ。
周囲も、クソのようなアドバイスでお茶を濁しているのではなくて、
本人の為を思うなら、
「お前がデブだからだよ」
と言ってやるべきだ。お前らが言って差し上げないから、俺のところにライン(メール)がくるんだ。

デブは、ある境界を越えるとメリットに変わる。
それは、デブであることを肯定できる強い精神力を持つ人物に限られる。
・・・これはハードルが高い。
でも、これを越えると滅茶苦茶かっこよくなれる。
その瞬間、デブは単なるデブから「恰幅のある方」という表現になり、
その体重に比例してみる者の目に安心感を与えるのである。
「入江くん、そんなカリカリしちゃぁ、ダメだよ」とか諭されると、
「そうだなぁ」と思わせる威力がある。
デブをネタにできる奴は、そのメンタルの強さという1点だけで、尊敬に値する。
だが、周囲に上記のような相談をしている時点で、その境地に達するのは不可能だ。

・・・なので、自信を持って「デブが原因だから、痩せろ」というアドバイスをしている。
teststeronさんの本でも拝読しろよ。
だが、こちらが真摯に説明しているのに、本人が「そんな訳はない」とか言うのである。
俺に相談する前に鏡見ろという話である。


それ以来、その方とは疎遠になってしまった。

そいつは今も、太っている。

※だいぶ昔の話ですが、ちょっと似たような話が最近あったので。

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