<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< プチ社長日記:『有限会社Ayleedsは第13期を終えました』の話 | main |

プチ社長日記:『坑夫 』の話

漱石はほぼ全作品に目を通しているが、当作品はこれまで未読だった。
岩波文庫版がたまたま手に入らなかったことが理由の一つだが、やはり避けていたと思う。

漱石が高踏派に分類されることはまずないものの、その対極の世界観を綴った作品は、異色の存在だ。
ただ、環境が変わることにより、自己の内面を深く掘り下げられるという機会は、普通に生きていても遭遇する事態であるので、本作はその状況を描写したと考えれば、位置づけも難しくない。
そういう意味では、『硝子戸の内』に近いとさえ言えると考える。
読書の夜 | permalink | comments(0) | -

この記事に対するコメント

コメントする









| このwebを『はてな』ブックマーク |




+ ARCHIVES +