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プチ社長日記:『ウズベキスタン漫遊記#7』の話

目が覚めた。時計は7時を過ぎているのだが、緯度が高いのでまだ暗い。
ヒヴァのゲートまで行ってみる。吐く息は白い。
ゲートまで行ってみると、意外にも門は開いていた。
一部、微妙にライトアップされている。耳を澄ますと、そこかしこで箒で掃き清める音がする。
店は開いていないものの、徘徊するのはとても楽しい。
街のおおよその形を頭に入れると、明るくなってきた。

戻り一休みする。

宿は朝食がついている。おおよそ、どこの宿にも朝食がついている。タシケントやサマルカンド以外では朝から開いている店を見つけるのは難しい気がした。
シャワーを浴び、再びヒヴァ遺跡の方へ。

■ゲートの一つ
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遺跡としてのヒヴァは2重の城壁で囲まれている。随所に尖塔が建ち、オアシス都市のイメージそのままの、非常に美しい街だ。その美しさとは裏腹に、ついこの前の19世紀まで奴隷貿易で栄えていたという暗い過去を持つ。
奴隷としてこの街に連れてこられた者にとって、この街はどのように映ったのだろうか、、、そんなことを考えながら散策を続ける。
一つ困ったのが、中のレストランが殆ど休みだということだ。
遺跡を抜け、街中をさまよってみても、外食できるところが殆どない。仕方なくスタンドでコーヒーとサンドウィッチをもさもさと食べて済ませる。
一日中歩き回り、ヒヴァを堪能してから宿に戻り、タクシーを呼んでもらって空港まで行く。

■ヒヴァの町並み
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飛行機はロシア製のレシプロである。ジェットよりもレシプロが旅情が勝るので、私にとっては悪くない。
タシケントへの戻りはあっという間だ。もう相場が分かっているので、タクシーでもめることもなく、タシケントの宿に戻る。
翌日の飛行機は遅い時間なので、日本語教育センターなるものに足を運ぶ。およそ観光地ではないのだが、ちょっと仕事があったので、ここの学生達から情報を収集する。皆、非常に勤勉である。連れて帰って雇いたいくらいである。

学生達との時間は楽しかったが、夜のフライトでソウル、そして東京である。
ウズベキスタンという国は、スタン系の国の中でもサマルカンドに代表される観光資源が豊富であり、鉄道も整備されている。また再び訪問したい国の一つだ。



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