プチ社長日記:『失楽園』の話(不倫の話ではない)

おつかれちゃーん♪(゜∀゜)

長い間、中断していたのですが『失楽園』(ミルトン)を読了しました。

失楽園 上   岩波文庫 赤 206-2 失楽園 上 岩波文庫 赤 206-2 ミルトン, John Milton, 平井 正穂

うーん、アダムとイブの楽園追放という、非常に古くからある題材とはいえ、17世紀イギリスの清教徒革命の頃の作品ですから、やっぱり神への忠誠というか、失意の中にも新しい天地へ旅立つ2人の仄かな希望などがその時代の投影にもなってるのかなってのが感想です。

僕としてはアダムやミカエルよりも、天使の身でありながら神に背き、戦いに敗れ、一時は自信を失いながらも、部下を統べて再び立ち上がるルシファー(サタン)に激しく感情移入です。

リーダーシップありますし、新兵器発明したりと、かーなーりカコイイ。
神への絶対服従の理由が『だって創造主たる神だから』じゃあねぇ。反抗したくもなりますな。
『だって俺、自分が神から創られるとこ見てねーもん (゜Д゜)』と言い放つサタンはある意味えらい。前提やしきたりを疑ってかかる姿勢がブラボーです。
社長におべっか使うのが当然の会社の中で、公然と『アイツつかえねーから、俺たち独立して会社作っちゃおうぜ』と言い切る優秀な社員のようですね。ちょっと違うか。

紆余曲折を経て、結局はサタンの反抗をトリガとして新しい世界が作られたわけで、僕的には『サタンお疲れ。よくやった。』という一冊でした。
こういう既存の秩序をブレークスルーする人(天使)がいないと世界は停滞し窒息しますからねぇ。『父親越え』というテーマは、『オイディプス王』から連なるヨーロッパでは人気のあるテーマなんで、サタンの支持者も多いと踏んでいるのですが、どうでしょうか。

まぁ、ストーリーに関しての僕の雑感はこの辺で置くとして、作中で気になったのは
『天使の階級』です。

天使にも階級があるんですよ。

で、天使の階級についてググる(注:googleを使って調べることの動詞)と、出てきたのが
これ。いや、すばらしい。(天使の階級についてのページはこれ。)
こーいう情報を無償で整理して公開する人は、余すところなく全力で尊敬です。
σ(゜Д゜)σ グッジョブ!

で、よく聞く『アークエンジェル』という称号が実は上から8番目のグループだったりして、非常に面白い。熟読。

街で『天使の羽』のタトゥーをいれている人をたまに見かけますよね。タトゥーは僕も何度かいれようかなと思ったくらいなのですが(結局は根性なしなのでいれていない)、『天使の羽』のタトゥーをいれようという方は、是非ともこの辺はキッチリ押さえておきたいところですね。

こういう方と天使について熱く語り合うのもなかなか面白そうですねぇ。
( ´∀`)ムフーッ

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==※今日の備考(リンク)※===
『天使の世界』;GJ!

==相場===
推移:放置プレイ中

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