有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『人狼』の話

■あらすじ
ケモノと人間の生きるロジックの乖離

何度か書いたと思うのだが、押井守氏の作品が好きなので、当然、これが初見ではない。
海外での評価の高い同氏であるからか、英語音声、英語字幕が付いているので、サブモニタで英語の勉強兼ねてよく見ている。先週末も何度か流していた。
特に今作の英語音声は、確り作っているのが良い。因みに私はジブリ作品も2回目以降は英語字幕を出して見るので(音声はまず無いような。。)、だいぶウザがられるが、何故か理解が深まるのでお勧めである。

舞台は戦後復興期の日本をモチーフにしている(断言はされていない)。銃火器も第二次大戦のドイツ製がメインで、一部の装備だけ異様に近代化(未来化)が進んでいるのは、同氏監督のパトレイバー2なんかと似ている。

ストーリーは諜報戦を軸に進むので、人を殺すことの苦悩云々だけで見るとちょっと個人的には違和感がある。そこのイニシエーションは通過しているステージの話の筈だから、というのがその理由。
ここでは命令に従い人としてのラインを超えた対象を狼として扱っているが、いささか逆説的に言えば、従順な羊ともとれるよなー、とかいつも考えてしまう。(作品自体はお勧めです。)
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