有限会社Ayleeds社長日記。継接ぎだらけですが、世界一周旅行もやってます。

プチ社長日記:『ウェッジウッド破綻』の話

あらら。
昨年末にお付き合いのあった建設会社が倒産したり、別の会社が絶賛赤字中だったりと、やたら身近な不景気ニュースが多い昨今ですが、英国老舗のウェッジウッドまで破綻とは。。。
結構好きだったんですけどねー。
中国企業とかに買収されたら萎えるねー。可能性結構あるけど。

この前、丸の内の店の前とおったらロイコペもウェッジウッドも全然人いなかったけど、あっけないもんです。
ま、しゃあないですね。

一方で築地の初競りでクロマグロ1匹960万の値がついたとか。2001年の1匹2020万円に次ぐ値段ですが、これも日本と中国のすし屋に販売されるとか。
歴史的に見ると、マグロやエビの値段が高値をつけるとバブルっていう、平均価格の何倍か忘れたけど、そういう指標があります。
今回、日本で見るとちょっとズレてますね。

プチ社長日記:『経団連は反省すべき』の話

11月19日は「ノー残業デー」経団連呼びかけ


11月19日は「ノー残業デー」経団連呼びかけ

 子育てに優しい社会づくりに取り組んでいる日本経済団体連合会は、今年から11月の第3水曜日を「ノー残業デー」と定め、定時または早めの退社を促すよう、会員企業に協力を呼びかけている。

 これは、安心して、子どもを生み、育てることのできる社会の実現を国民各層が協力し、少子化対策を総合的に推進しようという取り組みの一環で、今年は11月19日が「ノー残業デー」にあたる。また、所定外労働や年次有給休暇に関する意識改革を図るための研修や講習会の開催を求めている。

 このほか、経団連では、子どもが家族の働いている様子を実際に見ることができる機会を提供するため、子ども参観日やファミリーデー、インターンシップや職場体験などの機会を設けることや、社員の講師派遣、企業内施設の開放など学校教育や地域における子ども向けの教育プログラム・体験活動の実施に協力するよう呼びかけている。



『さぁ、オマイラ明日はノー残業デーだから早く帰れよな』とか言われても、仕事が減るわけでもないし、時給で働いてるわけでもないのでちっとも嬉しくないだろう。私は嬉しくない。経団連参加してないけど。

『ダラダラ働いているなら帰れ』というのはおおいに納得できる。存在してるだけで電気代もかかるしな。
で、その理由なのだが、急速に厳しさを増す経済情勢の中で、人員削減・残業代支給を抑えるための施策というならわかるが、『安心して、子どもを生み、育てることのできる社会の実現』って言われてもねぇ。

子供のいない俺たちチョンガーズには『早く帰って子作りに励みやがれ』と経団連のジジィどもに言われているのも同義であり、素直にムカつく。大きなお世話だ。

しかも『子ども参観日やファミリーデー、インターンシップや職場体験』とか、今後出てくるであろう提案がスゲー微妙。職場を遊園地化するなって。

経団連参加企業なら、まともな業務をしていることになっているし、子供に見せても何ら問題はなかろう。いや、勿論、守秘義務のある業務エリアにズカズカ入ってきたら殺すけど。
だが、当たり前だが、子供のクラス全員の親が経団連参画企業のわけないだろう。新たな差別意識を植え付ける可能性になるまいか?
『職業に貴賎なし』というのを私は信じているが、それは仕事とそれにまぁまぁ見合う報酬体系、ワークライフ・バランスを考慮した上で、労働市場の流動性が高い状態にのみ実現する話であって、それは『人生において、仕事とは何か』という問題に向き合って考える経験がないと腑に落ちないものと思われる。

世の中の仕事全てがカコイイわけでなく、泥に塗れる仕事もまた立派な仕事なのだということを、経団連参画企業の例だけで教えるのは困難だ。

それでなくても、景気が思い切り下降局面に入っているのに、企業に『給料あげてやれ』とか空気を読んだ発言をする最近の経団連。ねぇ、ホントどうなのよ?

■追記
子供に働く親の背中を見せるのが悪いと言ってる訳ではないですよ。
ただまぁ、その見せ方には気をつけるべきだと言うのです。これからは親が失業中です、っていうのも珍しくなくなるでしょうからね。そういうのも含めて。

プチ社長日記:『景気ヲチャー』の話

いやまぁ何つーか、1億総悲観つーか、『聞くも涙、語るも涙』というか、久しぶりにいいもん見ましたわ。
景気ウォッチャー調査
興味ない人はスルーで。

ところで、08年度のIT投資DIも低いわ、その当初予算枠の達成率も低いわ(ブレーキ踏んでる)、特需一巡で09年度のIT投資もかなり抑えられそうだわで、まぁ確かにIT業界もサバイバルな時代に突入なんでしょうなぁ。いや、既に結構潰れてますけど。
たまに薔薇色の収益予測を基に事業計画書いてる人いますが、いったいどういうアレなのか、サパーリわかりません。

んー、でも相対的に今は日本優位だから出て行くわけにもいかず、とりあえずは引き続きディフェンシブなワークスタイルですかねぇ。
一杯、リアルに人が死んでるんでしょうなぁ。
やれやれだぜ。

プチ社長日記:『あそう』の話

前にも書いたとおり、結局バラマキですねー。
ぐっちーさんの言うとおり、アイスランドに抗議とかする方が国益防御と言う意味でやるべきですよねww。
米国債引受や為替介入への圧力など、モロ米国支援(でも、これが一番効果的だろ、どう考えても)のスタンスをとらないのが彼の流儀なんすかね。
微妙だなぁ。。プラスを上げれば、行動が迅速だったことと、世界に対して日本も頑張ってるぜ感をアピールすることなんでしょうかね。あ、不動産ローンへの対処は正鵠を射ているな。思ったより悪くないですね。うん。

プチ社長日記:『乾坤一擲』の話

・・・うん。
チャンバーに弾丸は充填されてる?
そろそろな感じだね。
いつでもスクランブルできるように。
ちょっと先走っちゃったけど。
いつでもいいよ。
これで一敗地に塗れることあれば、サヨナラかな。
でもいいじゃねぇか。
勝負も出来ずに、散ってく奴が殆どなんだからさ。

プチ社長日記:『福田首相アボーン』の話

何でこのタイミングなんだよ。。。公明党の圧力でしょうか。最後まで使えない人でつね。
麻生さんはバラマキやらかして外国人投資家の顰蹙かいそうですねぇ。騰がる株はブロッコリーとかまんだらけとか、どうでも良い奴だけの予感。

プチ社長日記:『世界報道写真展に逝った』の話

ホテルで朝食を摂り、雨のなかをゆるゆると一人、写真美術館へ逝った。
某写真撮影会社の役員名簿に何かの間違いで名前が載っている私であるが、仕事とは全く関係がない。でも恵比寿で時間ができると、最近は必ず足を向けるスポットになった。

今回の展示は、森山大道展をスルーしての世界報道写真展。
協力会社にグーグルの名前があったのが気になったので。

一言で言えば、良かった。

世界は問題に溢れている。そして悲しいことに、その殆どは解決の糸口が見えない。自分の力が及ばない領域には、人は関心が薄れがちだ。見ようとしない、と言っていい。
その上、日本では硬派のジャーナリズムは数字が稼げないので報道もされない。
私たちのこの平穏な暮らしは、その危うさの間隙を衝いた絶妙なバランスの上に成り立っているだけなのに、だ。

勿論、報道されたものが全てでないことは承知であるし、バイアスがかかっていることも往々にしてある。全てを信じるほど私たちは純粋ではない。
加えて、写真という媒体は放送などと比べて即時性では格段に劣る。21世紀の「報道」の定義についていけているのかも疑問ですらある。

それでもなお、報道写真という領域の力は衰えない。
時を超え雄弁に語りかける瞬間、写真というのはその瞬間を収めることのできる唯一のツールだ。

そのツールの黄金時代は過ぎ去ったと思うが、大切にする価値は充分にある。
そうじゃないと、やるせないではないか。
私たちのこの生も、所詮は一瞬の僅かな積み重ねでしかないのに。


・・・とか考えていたら、傘を忘れていた。(取りに戻ったけど)

プチ社長日記:『民主党は空気を読むべき』の話

世界経済の笑い者の地位を独走する我が国。
いよいよ日銀総裁不在不可避のようだが、民主党は一々難癖をつける以前に、武藤氏よりも相応しい人間を連れてきてはどうなのだろうか。
「官僚出身だから」以前に拘るポイントが幾つもあるだろうに。さすがに今回はうんざりだな。。。

・・・ある男が道を歩いています。その男の後ろから、物凄い勢いでトラックが突っ込んできました。

щ(゚Д゚щ) あぶない!なりふり構わず逃げろ!!

ヽ(゚∀゚)ノ シャツにケチャップついてるよ! ←コイツ

プチ社長日記:『中国は芸が細かいきゃも』の話

今更ながらチベットについて書いておくと、事の発端はアメリカが『人権侵害国』リストから中国を外す動きを見せたことがトリガだと思う。
一度リストから外したものを、舌の根が乾かないうちに撤回することは大国のメンツからしてないという中国の読みだとしたら、それは正しく、また選挙ゴタゴタであり経済ガタガタであり中国の経済成長を当てにしている米国がここで強硬な姿勢をとれないだろうという読みも正しく、原油1バレル100ドル超えをはじめ天然資源が高騰し、今後の中国のエネルギー政策上、今までどうでもよかった地域がクローズアップされてやっぱりここは俺のものと主張する読みも正しい。そりゃパイプラインとか引くのに周辺が独立してたらかなわんからな。オリンピックの取り扱いをどう思ってるかが気がかりであるが、ここまで来てボイコットもなかろうという読みなのだろうか。
チベットが荒れてオリンピック控えてる中国が大慌て、という逆の見方が大勢だけど、実は結構、中国的にはオイシイタイミングなんじゃないかなぁ、という逆の見立てがミーの意見。まぁ、私の意見なんてどうでもいいですかそうですか。
でもだとした場合、中国は結構、強硬な姿勢を取ってくるかも知れんね。
とりあえず私としては今のプロジェクトが終わったら遊びに逝きたい国の一つなのでチベット頑張れ。超頑張れ。

プチ社長日記:『NRIさんのレポートをツマミに一杯』の話

巷では『NRIのレポートはモルスァ...』と言われるNRIのレポートですが、5年後のIT市場予測はこんなもんらしいです。

元ネタ

はい、とりあえずここでは当たらない前提で読みましょう。NRIに限らず、シンクタンクというのは基本的に集めてきた情報を分析し、見せるプロであって、当該領域においては素人に毛が生えた程度、しかもその毛髪量たるや孫正義なみの知識しか持ち合わせていないと考えた方がいいです。
彼らもタダで飯喰うわけではないので、どういう意図でその元情報がきたのかなどを杯でも傾けながら考えるのが楽しい(正しい)レポートの読み方だと私は思います。

そういえば 'Second Life'に関しても去年5月にみずほ銀行がレポートを出していました。思い切り忘れてたんですが、CNet見て思い出しました。

2007年12月に5000万ユーザー、2008年12月には2.4億ユーザー--これはみずほコーポレート銀行が2007年5月に発表したレポートにあるSecond Lifeのユーザー数に関する試算である。しかし実際のところ、2007年12月時点でのユーザー数は1200万ユーザーに満たない。

ここは腹を抱えて笑うところだと思います。しかも5月にレポート出しているところがポイント高いですね。7ヶ月後の予想も大ハズレ。競馬の予想屋の方が遥かに高確率です。
しかもみずほの言い訳が涙を誘います。

この現状についてみずほコーポレート銀行では、(1)PCスペックや操作性、必要なITスキルが比較的高いといった「利用時のハードルの高さ」、(2)オンラインゲームと異なり、サービス自体の目的が存在しないという「利用方法の見いだしにくさ」、(3)仮想通貨換金の安全性や著作権侵害への対応といった「安心・安全性の不十分さ」、(4)ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)をはじめとした「ほかのコミュニケーションサービスとの競合」、(5)「ほかのインターネットメディアとの連携性の不十分さ」--の5点を原因と分析する。これらが重なった結果ユーザーの伸びが鈍化し、それがさらに企業の進出も阻害したのだという。

これらって既に去年年初から明らかだったですよね。もう少しマシな言い訳なかったのかと思います。(1)については民間のPCの買い替えサイクルをガン無視してるし、(2)については逆に「目的を見出す楽しさ」みたいなポジティブな意見の裏返しとして事象は当然見えていた。当時話題になった'Second Life'の小銭稼ぎが「肩たたき」だった点からも当初のいきづまり感はわかりそうなもんである。まぁ、(5)に関しても世の中には開発期間や普及期間というものがあるわけで、開発の為のカネをどこから出すんだという点も踏まえると少なくとも7ヶ月後にこの数字はありえねぇ。つーか、本当にSecond Lifeを5時間でもプレイすれば分りそうなもんだ。

・・・でも、ここで憤慨してはいけませんよ。こういうものなんです。その領域のプロでも難しい予想(いや、ホント難しい)を二次・三次受けである彼らが纏め上げるのが無理ってもんです。しかもタダだし。みずほワルクナーイ。あくまでも「連中は当時はそう思ってた(思わされていた)」という感覚で、「爆笑ネタをありがとう」って感じで受け流すのがオトナってもんですぜボーイ。

最初にも書きましたけど、NRIだろうがみずほだろうがGSだろうがMSだろうが、所詮は情報を集約してるだけなんで、まとめサイトでもを見てる感覚で、それも自分の肌感覚と比較してのんびり眺めるのが良いと思います。

さてNRIの元ネタですけど、これなんか5年後の予想ですから当たる筈がありません。(と、いう姿勢で臨んでみるのも一興です。)「純」のCCレモン割でも飲みながら「ふーん」って感じでみてみましょう。

ネットビジネス市場のうちBtoC(消費者向け電子商取引)の 2007年度末金額規模は4兆9387億円、今後はモバイルが市場拡大を牽引し、2012年度末金額規模は10兆3234億円と予測している。インターネット広告市場は2007年が4737 億円、成長速度は鈍化するものの携帯電話向けの広告が伸び、2012年は7844億円に達する見込み。同様にオンライン決済市場も携帯電話向けの拡大により、2007年度末金額規模の1800億円から2012年度末には3924億円に増加すると予測している。

あぁ、この辺はまだ現実味ありそうですよね。
10兆円市場の5年後市場規模を億円単位で予想している時点で、『どんだけ自信過剰だよ』という感じがしますが、きっとアナリスト(2年目くらい)が適当にでっちあげた数式を使用し、数値丸めもせずに出してしまったのでしょう。
もしかしたら逆に『ざっくり10兆です』とか正直に発表するより『
10兆3234億円です』と発表した方がカコイイとか、そういう判断なのでしょうか。普通、10兆3000億って発表するだろ。まぁ、いいですけど。
5年で2倍強ですから、何か無難な感じがナイスですよね。

ただ、数値が合ってそうかどうかより、問題は理由付けですよね。
『5年で2倍強かどうかはむしろどうでもいい。要は成長するんだな。その成長スピードが加速か減速か。それと伸びしろの予測、そして何はともあれそこに至る理由を説明してみ?ん?』という熊親父的なスタンスでいきましょう。
酒が進みますね。

そういう風に熊親父すると、携帯電話に頼りすぎな感じはしますね。もう少しテレビはじめネット家電との連携に期待できるんじゃないかなぁ、と。
あと、意外にオンラインって値段の張るものが売れる傾向にあるんですよね。僕の友達でもネットで家買った人がいます。そこまで極端ではなくても、ネット市場の内、所謂ぜいたく品というか高価格帯のモノがどんだけ流通しているかを考慮して、今後の景気予測(結局、これが一番難しい)を踏まえた数値ならなおグーですよね。
高価格帯品は景気の浮沈の影響をモロにくらうんで、そこを読み間違えると痛いかも。みずほほど酷くはないでしょうけど。
まぁそんな感じで、何はともあれ牽引してくれる(らしい)携帯電話のコーナーへゴーです。

携帯電話市場は高齢者や子どもの携帯電話保有率の増加、2台目需要などにおり契約開園数が2012年度末には1億1200万回線に達すると予測、しかし1契約あたりの平均利用料の下落が続けば収入は2008年度の7兆2000億円をピークに減少するとしている。モバイルソリューション市場は携帯電話事業者のサービスの充実、端末の進化、システム技術の高度化などにより2007年度末の2323億円から2012年度末には約3倍の 7060億円になる見通し。また、モバイルコンテンツ市場はデータ通信定額料金制の普及などにより2012年度末には2007年度末より約500億円増加の3909億円になるとしている。

で、先ほどの予測で思い切り頼ってた携帯電話ですが、こっち見るとダメじゃん、という話ですよね。保有率の増加って、老人はともかく、子供がバンバン買い物できるかというと疑問です。当然親からすれば携帯に上限の仕掛けを求めるでしょうし。サイフの紐を親が握っている以上、変わらないでしょ。まぁ、何をもって子供と見てるのか分りませんが、もし中高生を指すなら、そもそも伸びしろがあまりなさそうですよね。

あと、2台目買ったから電子商取引が増えるかと言うと、それもあまり関係ない。
そもそも、人間が携帯を見る時間って限られてるじゃないですか。いわゆる隙間時間(電車乗ってる時間とか寝る前の暇つぶし)と言う奴なんですが、ひととおり携帯電話が行き渡った以上、携帯の利用が増えるのって、その生活スタイルの変化なしに頭打ちになると思うんですよね。
2台持っても目的に沿った使い方をするだけで、携帯の利用時間の総和は増えない。だから、携帯電話市場としては可能性があっても、それが電子商取引のトリガとはならない。
ここまでくると、やはり先ほどの電子商取引が「モバイルが市場拡大を牽引」するのは間違いないとしても、5年で2倍強という数値を叩き出せる主エンジン足りえるのか、疑問視してもいいのではないでしょうか。(個人的な肌感覚としては、携帯以外の牽引力により、電子商取引はそのくらいのペースで拡大してもおかしくはない、と感じてますが。)
しかも、同期間でモバイルコンテンツが14.6%の伸びというのも謎。現場感覚的にはむしろこの数字悪くはないと思うのですが、その他の伸び率に比して段違いで鈍い。コンテンツと同時に配信されるはずのネット広告市場が65%増の成長率というのも酒が進むポイントです。
この辺は専門家の意見を伺いたい所ではありますが、コンテンツって、そんな先行して市場が拡大して飽和するもんでしたっけ?

しかも、牽引力たる携帯の市場そのものが利用料の値下げによって2008年度以降縮小フェーズに入ってドキュモのパイが奪われて世間爆笑と言う中で(勿論、この仮定を正しいものと考えて)、はたして(金額ベースといえども)縮小局面にあるプラットフォームに乗っかるモバイルソリューションが5年という期間で3倍も拡大すんのですかねぇ。iPhoneが日本でも発売されればiPhoneで動くアプリ開発とか地道なものは出てくるでしょうけど、モバイルスイカの関西版とか出ても知れてますし、ちょっと強気すぎませんかNRIという声が出てもいいかなーとか思うわけですよ。どっからカネ集めるのでしょうか。まぁ、母数がまだまだ小さいので、4700億増くらいの市場予想は軽く行ってしまうのかも知れませんが。

結局、まぁ、5年後なんて誰にもわからないので、言ったモン勝ちなんでしょうけどね、問題は対象の正確性よりもそこに至るロジック、そして何よりも受け手側のスタンスにあると思ってます。畑が違うならともかく、ITや通信業界の人がこのレポート持ち上げて『当業界はこんなアナリスト予測が出てます(だから将来有望ですよ)』とか言い出すと、眉に唾を塗布した方がいいですよ、と思うわけです。
アナリストよりもよっぽど当該領域に関しては専門知識を持つ筈の経営者が、アナリストの意見を自分の肌感覚より優先してちゃあイケナイよ、ということです。経営者のブログでアナリストのレポート結果を無邪気に喜んでるのを見たり、株主説明会とかで聞いたりして急速に萎える瞬間と言っていいでしょう。

むしろITを代表する経営者とかがこういうレポートをツマミにブログで一杯やって「連中はこう言ってるけど、俺はこう思うぜ」とか言って、コメント大募集の宴会でも開いてくれるといいんですけどね。まぁ、そっとしておきましょう。

あー、何か書いてて自分の首を激しく絞めるような気がしてきました。もうやめます。酔っ払ってるとは言え、イエー。(←意味不明)
では、皆様は引き続きお正月をお楽しみください。